高橋康彦の水彩スケッチ便り TAKAHASHI YASUHIKO watercolor painting

自転車世界旅からのスケッチをはじめとした透明水彩画紹介

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藤棚

2012-04-28 23:18:06 | アート・文化

 今日もカラッと晴れ上がり、布団干しに最適の天気となりました。しかし、ツバメからの落下物被害を危惧しながらの作業でしたが、無事に干し終えました。先日、天ぷらをしたときに、開け放したドアからツバメのつがいが、蛍光灯の明かりに誘われたか、飛び込んで爆弾投下。幸い床に着弾、油の中に落とされなかったのは幸いでした。
 藤棚に花房が下がりました。ほんの2房ですが、山から引いてきた野生藤にしては立派な花です。来年以降が楽しみです。その時には、ホンダアクティーはMG Midgetに代わっているでしょう。
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 よく見ると花には多数のカメムシと、一匹のウリハムシが付いています。藤の花はおいしいのでしょうか?越冬しての空腹を藤の花で満たしているのだと思われます。


初夏

2012-04-27 23:18:24 | アート・文化

 昨日の雨の前は2日間、黄砂でモヤッた汗ばむ日々でした。昨日の雨で洗われたように、今日は空気が澄みきった、初夏を感じさせる陽光のきらめく一日となりました。まさに、新緑が燃え立つ、という表現がぴったりの一日でした。
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雑草の花もここぞと咲き誇っています。
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 雑草花キングはタンポポでしょう。
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 雑草花クイーンはスミレです。
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 カタバミです。
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 キュウリグサでしょう。茎葉がキュウリのようなにおいを持っているからだそうです。2mmほどの小さな花ですが可憐です。
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 カラスノエンドウですが、朝のうちでまだ開花していません。手前のシソに似た葉の花付草は何でしょうか? 調べたところ、姫踊子草(ヒメオドリコソウ)のようです。
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 細溝用水の中にクレソンが花を付けています。このクレソン、取水している川の上(かみ)に自生しているのですが、種か、枝葉が流れてきて育ったものと思われます。
 下に、名を知らぬ、花を付けた雑草の画像を載せます。
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 下の、紫の花を付ける草は、キランソウと言うようです。別名に(地獄の釜の蓋)、とか。薬草になるそうです。
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 スケール代わりの、リャママッチ、ペルーかボリビアからの持ち帰り品です。

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 ハナスオウにクマンバチです。

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 ハボタンの花です。種を取るために植えっぱなですが、着けた花は鑑賞に値します。


タラの芽

2012-04-25 22:57:56 | アート・文化

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 今年もヤマブキが花開き、池面に艶やかな黄色を映しています。

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 椿が咲き終わりました。まさに最後の一輪が池面に散り落ちた瞬間です。

 山でタラの芽を採ってきました。天ぷらにします。
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 庭から摘んだヨモギも、畑から掘ったサトイモも、取り遅れて巨大化してしまったシイタケも、菜花も、花畑から除草したノビルも揚げます。


rhododendron

2012-04-19 22:01:13 | アート・文化

朝ジョグ路を山道に戻しました。折り返し地点は、自然木に負けて枯れそうではありますが、ソメイヨシノの並木です。桜の花びらモザイクの舗装路を上ります。左手には山つつじの花です。
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 川土手下に、ナシの木が花をつけています。ちなみに背後の小川の名前は、梨ヶ原川です。コンクリートに囲まれてただの用水化されてしまってますが、その前は鮎がイッパイやってくる、のどかな小川でした。もっとも、今でも、カワセミやサギやカモなどが見られるし、シカが川中をバシャバシャ走るのもしばしば見られます。

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 シキミの花です。仏事のお供えに使われる木で、茎葉には強い香気が有ります。しかし、花にはたいして香りはありません。


新緑

2012-04-18 22:17:03 | アート・文化

 今朝の朝ジョグは、桜の花びら絨毯を踏みしめてのことでした。明日は峠道に戻って、山ツツジを愛でつのものとなるでしょう。Img_4272
 山が淡い緑に染まってきます。一日と言わず、刻々と緑色が差してきます。

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 モクレンが開花です。

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 花桃が満開となりました。


竜野

2012-04-13 22:15:53 | アート・文化

 今日は花散らしの雨降りとなりましたが、竜野旧市街でサクラ見物をしてきました。
L03b0022 高校生のとき、ソフトボールをしたグラウンドは、臨時の駐車場になっています。L03b0020 シュウエン邸です。花いかだまでは行かないでしょう、池面の散り花びらは。L03b0021 雨に濡れる、花びらの散り敷く桜並木歩行者道(さくら、もみじで夜間照明が入る時期のみ)です。L03b0023 車のフロントガラス越しの、竜野城跡のサクラです。
L03b0025しょうゆ蔵脇を縫う細道は、高校一年時の自転車通学路です。40年経っても大した変わりは無いようです。


sakura

2012-04-12 20:40:05 | アート・文化

朝ジョグ路を峠道から、サクラがほぼ満開となった川土手桜並木道に変更しました。
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 発芽競争の第一位はコスモスです。昨年の成績から推定すると、最下位は今年もゴーヤーでしょう。

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 朝日の差し込む窓辺に置いた、切り挿しのチューリップが大変な様相です。しかし、散るかと思っていた花弁は、夜には閉じていました。


春の雨

2012-04-11 16:47:36 | アート・文化

 今日はまとまった雨降りとなりました。庭からは湿った風に乗って、沈丁花の香りが濃くにおっていました。梅の花は終わりかかり、新緑葉が出始めています。
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 この春は赤い実が目立ちます。近所の御かみさん曰く、今年は南天も万両もいっぱい実が着き残っている、ヒヨドリは見なかったし、とのことでした。この冬の寒さのおかげでしょうか?
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 万両の実に下がる水滴が、なおさら赤色を引き立てています。


おそ霜

2012-04-08 22:23:50 | アート・文化

 今朝は冷え込んで、かなりはっきりした霜が降りました。
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 出てきたジャガイモの芽に霜です。この芽は黒くなって枯れ上がってしまいます。後から次の芽が伸びてきますが。

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 スイセンも霜でしなだれています。日中はポカポカ春陽気になって、元気に回復しましたが。

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 霜に弱い白椿には、古傘をかけておきました。花の傷みを防ぐことができたと思います。

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 日中の春陽気に促されて、チューリップが開花です。


さくら

2012-04-04 22:51:28 | アート・文化

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 ご近所の枝垂れ桜が開花です。

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 見事ににぎやかな黄色い花は、オウバイでしょうか?

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 いずれも、ヒサカキの花です。1,2ミリの小さな花ですが、腐りかけの果物のような、粘りつくようなキツイ臭いを発します。4月になるころに、山からの風はこの臭いを帯びます。今まで、この臭いは山ツツジのものかと思っていましたが、違いました。いずれにせよ私にとって、この臭いが、春を一番感じさせるものなのです。