高橋康彦の水彩スケッチ便り TAKAHASHI YASUHIKO watercolor painting

自転車世界旅からのスケッチをはじめとした透明水彩画紹介

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大豆脱粒

2016-12-15 22:48:31 | アート・文化

 長く鞘大豆を干しっぱなしにしていましたが、やっと脱粒作業です。弱いながらも日差しの中で手指での作業です。江戸時代の百姓でももっと効率の良い作業をしていたでしょう。昭和30年代から40年代初頭では、足踏み脱穀機で外した鞘をむしろに干して、槌のような道具でたたいて脱粒し、手回しで送風する唐箕にかけて選別したものでした。

漬け込み

2016-12-09 22:06:51 | アート・文化

 干した大根を漬けこみました。上の樽(バケツ)がそれで、糠に付け込んで表面にはカブの葉を乗せて重しを置いてます。青菜に生息している乳酸菌をぬか床に移す狙いです。
 左は聖護院カブとかぶつ付野沢菜あるいはハイブリッド野沢菜の漬物樽です。右は、日ごろ使っている糠漬け樽で、新たに足した糠の下には丸ごと白菜が足されました。

かぶつ色々

2016-12-05 21:00:25 | アート・文化
 畑から引いた野菜のかぶつ(白馬弁で丸みのある根茎状の物ぐらいの意味です。)色々です。

 左3っつは買い種からの大カブ、右2つは買い種からの野沢菜。中2つはハイブリッド、自家採種を蒔いたものと勝手に生えたものです。かぶつの紫色は野沢菜のDNAでしょう。聖護院カブか聖護院大根とのハイブリッドでしょうが、それにしても見事に太ったHBかぶつです。