時折しぐれて風の強い寒い日でしたが、山道登りに汗をかきました。
小野豆集落です。平経盛を祀ったといわれる平家塚が残り、平家伝説が伝わる山間の小集落です。辺鄙なようですが住み続けている家は十軒ほどもあって、空き家は少ないようです。前回の旭日地区とは違って、養鶏場や宗教施設は見当たらず、のどかです。登り傾斜はそれなりですが、旭日地区の半分ほどの登り距離です。前回は鶏舎トラックにおびえましたが、この道で見た動いた車は、仏事か神事に使う木の葉枝を切る爺様の軽トラ一台だけでした。
峠です。土道に変わって、別の谷筋の集落に下るようです。