高橋康彦の水彩スケッチ便り TAKAHASHI YASUHIKO watercolor painting

自転車世界旅からのスケッチをはじめとした透明水彩画紹介

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八塔寺スケッチ行

2022-10-29 21:30:29 | アート・文化

     八塔寺 2022年10月29日土曜日 Lamp light 250x342 mm

 風は少々あって麦わら帽子を飛ばされたりはしましたが、天気に恵まれてまずまずのスケッチができました。今までは避けていた週末で、けっこうな人出が見られました。宿泊設備越しの八塔寺です。正午を挟んでのスケッチで、太陽は左後ろから左前へと移動します。いつもながらに陰影のつけ方に悩まされます。

落花生

2022-10-29 09:40:29 | アート・文化

 ピーナッツの引き抜き収穫です。例年に比べて数倍の出来の良さです。電柵とネット柵のおかげでタヌキやハクビシンが入れなかったおかげかと思います。今までは枝葉茂み下に食い荒らし豆殻が散乱していたものです。

富有柿

2022-10-28 11:12:40 | アート・文化

 富有柿が色付きを深めてきました。畑の柿は取り込み終わりましたが、これはこれからです。通常、フユガキと呼んでいて、子供の頃は冬寒が来る頃に甘味が増してくるのでそう呼ぶのだと思っていました。
 建て物に囲まれて日あたりも風通しも悪く、病害虫被害が多くて例年実りが悪いのですが、今年は数多く着いています。しかしもう葉が大方落ちていますので味は良くなさそうです。
 屋敷庭が造成される前に田畑だったころから生えている柿の木です。先代は、庭園に柿の木は合わぬと庭師に非難されたが残した、それなりに味わいがある、と言っていました。誰かの誕生記念樹のようです。

芋掘り

2022-10-21 22:37:42 | アート・文化
 サツマイモの掘り上げです。

 早い段階でイノシシに3,4度掘り返されては埋め戻ししたやつです。いつもは夏から探り掘り収穫をしたものですが、我慢して今日すべて掘り上げです。何とも貧相な収量です。もう少しおいて掘ればよかったかもせれませんが、冷えによる傷み腐れが心配でした。それでも先代が作り続けた地イモは種イモ分ぐらい取れて途切れることはなさそうです。


 こちらはイノシシ食い荒らしジャガイモ畝の跡です。土中に残っていた食いさし芋から芽を出したジャガイモが育っていて、茎葉が霜枯れする頃にはイモが掘れそうです。

快晴の八塔寺スケッチ

2022-10-20 21:23:45 | アート・文化

八塔寺 2022年10月20日金曜日 Lamp light 342 x250 mm

 快晴の今日、備前八塔寺集落へスケッチ行でした。今日は日向でスケッチしていても暑くはなくて快適でした。何年か前にスケッチした時に比べて柿の実がたくさん着いています。このあたりでは、今年は柿の生り年です。
 湿度は低く、陽中ゆえに筆やパレットの乾きは急速で、タクマラカンやアタカマなどでのスケッチを思い起こさせます。