高橋康彦の水彩スケッチ便り TAKAHASHI YASUHIKO watercolor painting

自転車世界旅からのスケッチをはじめとした透明水彩画紹介

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Thyme の花

2017-05-30 21:43:06 | アート・文化

 タイムの株にびっしり小さな花が着いています。鑑賞に値します。花が香りを放つことは無いのですが、潰せば良い香りに包まれます。
 露地の畑で冬を乗り越し、春の干ばつに耐え、攻め来るコスモスに抗して花を着けています。
 

Diantrus

2017-05-29 21:53:23 | アート・文化
 色とりどりの美女撫子の花です。
 花の名前にはセンスを疑いますが、色彩の多様さも楽しめる美しくて丈夫な花です。これも2袋百均種で、昨年秋に種まきしたものです。小苗で冬を生き延び、見事に花開きました。

ツバメの巣改スズメの巣

2017-05-28 21:35:38 | アート・文化

 去年のツバメの巣の遺構ですが、去年も一昨年もここからは雛が巣立ちできませんでした。今年も一度は営巣しそうでしたが、不穏な気配を感じたのか、この古巣を見捨てました。
 そしてスズメがこの古巣に営巣しようと、せっせと枯草やプラスチック繊維を運んできました。しかし、ぞんざいな詰め方をするのでほとんどの資材は地面に落ちています。先日、ここに大きなヘビが日向ぼっこしているのを見ました。ヘビは鳥の巣の気配を感じて様子見をしているように思えました。スズメも不穏な気配を感じたのか、ツバメの古巣を利用することを見限ったようで、いつしか姿を見せなくなっています。

HB大根茂み

2017-05-25 21:59:59 | アート・文化
 
 勝手に生え育った雑種大根を放置してある茂みです。もうすぐ数代にわたった雑種大根種がとれるでしょう。手前の畝の落花生を世話するためにこの茂みをいじったところ、この中からメスのキジが鳴き叫び羽ばたきながら走り出てきて、驚かされました。
 その奥にはイチゴが生っており、イチゴ摘みをしている間じゅう、その雌キジはあたりを鳴きながら歩いていましたが、カメラを持って戻ってきたときには姿を消していました。お隣の話では、つがいのキジが時々畑周りに姿を見せていたそうです。この茂みに巣くっているのかと思いましたが、そっとうかがってもそれらしき気配はありませんでした。
 落花生の発芽率が恐ろしく悪いのですが、キジが食っているのかもしれません。イチゴも。

Roses

2017-05-21 21:40:09 | アート・文化
ドクダミの花ではありません。バラの花です。


 こちらはバラの花の王道、アイスバーグです。クモが付いています。このバラは虫の害に弱く、薬剤散布無しには植物体を維持できません。これらのクモに頑張って虫を捕ってもらって、薬剤無しに花咲かせたいものです。

茶葉干し

2017-05-20 21:56:05 | アート・文化
 昨夜蒸した茶葉を干します。

 今日もよく晴れて、真夏日となる暑さでした。夕方までにカラカラに干しあがりました。これとは別に、少量をトースターでローストした茶葉を抽出してみたところ、ちょっと上等っぽいほうじ茶となりました。
 昨夜飲んだものでは睡眠導入障害は無かったものの体調を壊すことはなく、間違いなくお茶の木だったと確信しました。風味に問題があるのは、あつかましく枝葉をもいだために古くて硬い葉っぱがかなり混じっているためなのでしょう。

製茶?

2017-05-19 23:02:41 | アート・文化
 山すそを刈り払って1,2年が経ち、八十八夜も過ぎて新葉を伸ばしたお茶の木らしきものが姿を見せてきました。20株ほどあります。先代が植えたものかと思われます。


 枝先を摘んでお茶葉にしてやります。

 せいろで蒸してもんでやりますが、お茶の香りというよりヨモギに近い匂いがします。一部をレンジで乾燥して試飲しました。美味しくはないがお茶と言えなくもない、という感じです。遅い時間に結構な量を飲んだので、寝つきが悪ければお茶の可能性は大です。腹を壊したりしびれが来たりしなければ、それなりに飲料に利用できるでしょう。もっとも、この後かびたり腐ったりすることなく乾燥できればのことですが。昨日今日の快晴が明日も続けば大丈夫でしょう。

楓 世代交代

2017-05-17 20:44:21 | アート・文化
 枯れた楓の株残渣に、枯らした元凶のヒラタケと思われるキノコがしぶとく出ています。この菌糸のせいで枯れた後の朽ちかたは早急で、株残渣はズクズクです。その向こうに、枯れる前に散らした種から育った二代目が育っています。ズクズクの株跡は2代目が育つ肥料となるでしょう。