ナンキンハゼ

　朝ジョグついでの写真です。

　このあたりで最も早くはっきり色づいたのは、この則面に生えたナンキンハゼの若木です。川べりに植樹された成木はまだ色づいていません。地下水分量の違いでしょうか？これらの色づいた若木は、成木の実を食んだ鳥が種を拡散したために生えたと思われます。


　色づいたケヤキです。梢の天辺は、もう葉を落としています。ちょうど峠の切りかきから覗いた朝日が、スポットライトのようにケヤキを照らしています。
　今朝はここで、瑠璃色のカワセミが川面すれすれに飛ぶ姿を見ました。目に楽しい朝ジョグでした。

糠漬けドリル歯

　夕餉のために、糠漬けを上げました。

　キュウリに大根の間引き菜にナス、そしてドリル歯です。ナスの美しい漬かり色をご覧ください、濃青色です。それと同じ色にドリル歯も漬かっています。元はさびさびのマッ茶だったのですが。この糠漬け桶でプルシアンブルー絵の具が取れそうです(苦笑)。もっと長く錆ものを漬けて置くと、完璧に錆が落ちて、光った地金が出てきます。
　もう、畑のナスビが取れなくなったので、ナス発色用の錆ドリル歯を上げたわけです。

長持ちコスモス

　背後の畑中のコスモスはすっかり咲き終わっていますが、手前の株は咲き続けています。長持ちの秘訣は、種をつけぬように花ガラをこまめに取り除くことですが、それに加えて、ここは溝端で、溝の流水が暖気を及ぼしているために、季節の進行が遅いのです。

Le Pont 音楽祭 赤穂

　昨夕は、赤穂市文化会館ハーモニーホールでのコンサートでした。雨降りとなりましたが、野外コンサートではなく、久々の雨降りで、畑にとっては恵みの雨でした。
　昨夕のプログラム表です。

サツマイモ堀

　今朝は、軒下温度が５℃まで冷えて、田面の切りわら上に薄霜が降りました。で、寒さに弱いサツマイモをすべて堀上げました。


　３品種のサツマイモです。いくらか干して傷みにくくします。

ル ポン 国際音楽祭

　今日は赤穂での音楽祭に行ってきました。秋の夕べ、赤穂城址野外でのクラシックコンサートでした。城門の中にステージが置かれ、閉じられた巨大な木製扉をバックにしての演奏でした。ＰＡが入っているようでしたが、ピアノと弦楽器の生の音だけが、木の大扉を背景にして場内に響いているようにしか思えませんでした。
　城門脇の石垣はブルーの照明でライトアップされていましたが、これも国連ブルーライトアップの一環でしょうか？
　以下に、今日の演目と演奏者リストです。

カボチャの実る木

　実りの秋です。カボチャの木に実がぶら下がっています。んなわけなくて、梅ノ木にからみ上った伯爵カボチャが実っているだけのことです。

種コスモス

　コスモスの花は終わりかかって、ツンツンした種を着けています。

稲刈り 中手

　このあたりでは、中手の稲刈り真っ最中です。品種はヒノヒカリと思われます。早稲の青刈りに比べ、いかにも熟れきったように見える黄金色に稲が輝いています。

サザンカ咲き始め

　ここのところ、汗ばむ陽気が続き、朝の冷え込みも一時ほどでないのですが、秋は深まってサザンカの花数がずいぶん増しています。

備前 八塔寺スケッチ with my super cub

　今日も快晴で、八塔寺スケッチ行でした。紙は　water ford natural F4 です。



　腰の故障はかなり回復して、スーパーカブの久々登場です。

琉球ＶＳ薩摩

　藤棚にからんでぶら下がる、黄色くなったゴーヤーと緑のハヤトウリです。いずれも南方系のウリ科の作物なのでしょうが、秋が進んでも頑張ってます。

菊開花

　我が家における、初開花の菊です。正月飾りの切花を、春に挿し木したものです。切花状態で冬を生き延びた生命力の強さを、早くからの開花で示しているようです。

つるし柿

　今年も、皮をむいた柿をわら縄でつるしました。秋の淡い夕日に照らされたつるし柿です。一緒に写る名残咲きの朝顔が情緒を加えています。

百日草の咲き変わり

　百日草の花ですが、同じ株から咲くものとは思えません。開花後、日にちが経てば色あせるでしょうが、ポンポン咲きと一重咲きの違いがあるのは驚きです。単純に強勢弱勢の違いなのでしょうが。