今咲いているスイセンの二品種です。
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庭に落ちていた小鳥、キビタキでしょう。
農薬の付いた虫を食ったのかもしれません。鳥がこうならないようにと、ツツジに付いた羽虫の1mmほどの幼虫も手で取っていたのですが、、、、。大洋を南から渡ってきてすぐに死ぬ。生き物の本性である、種を残そうとする、という面からは残念な死に時かもしれませんが、一仕事やり遂げて、この世に生を受ける哀しい存在を作り出すという罪作りの前に死ぬのは、理想的な死時と言えるでしょう。
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ツツジコブハムシの幼虫でしょう。サイズは1mmほど。固い殻の中にうじ虫のようjな幼虫が入っています。自分の糞が殻の素材です。殻から抜けて成虫になるのでしょうが、成虫になっても糞を背にくっつけて糞の塊状にカモフラします。抜け殻の黒い壺状、あるいは卵状の粒粒がツツジの小枝にくっついています。
こいつらが、ツツジの若葉を食い尽くします。殺虫剤をかけようかとも思ったのですが、アマガエルがいたので、カエルが活躍してこいつを食ってくれることを期待し、やめました。そして、見つけ次第指先でつぶしています。
山藤の小苗木を植えて三年目。昨年は2,3房だけの花が着きましたが、今年はにぎやかに咲きそうです。
3株の藤の木を植えてあります。手前の一本がまず咲きました。昨年は咲かなかったこの一本、今年中に切り取り処分して2本だけにするつもりでした。しかし、残すはずの2本に先立って開花し、その風情はそれらと異なる美しさですので、残して3本仕立ての藤棚とすることにしました。
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庭池縁のヤマブキが開花です。
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ごく普通のツバキですが、見事に鬼咲きです。時期を選んでの整枝剪定の積み重ねのおかげ、と信じたいところですが、来年はどうなることでしょうか?
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庭の苔地面に咲いたスミレです。和風の庭の風情を削ぐ雑草の花でしょうが、このキュートさは引っこ抜くにしのびません。