高橋康彦の水彩スケッチ便り TAKAHASHI YASUHIKO watercolor painting

自転車世界旅からのスケッチをはじめとした透明水彩画紹介

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  Visit Taka's Home Page.  こちらに自転車旅スケッチやアート作品の数々を掲載していますので、サイトを訪ねてご覧ください。

苺熟れ始め

2018-04-30 23:16:52 | アート・文化
 イチゴが熟れ始めました。

 ほぼ100%鳥やタヌキなどに食われて、人の口には入りません。もっと多数が熟れて、おこぼれが人の口に入るのはもう少し先になります。

 エンドウの初取りです。

 これはしょっぱなから人の口に入ります。

龍野 

2018-04-29 23:23:26 | アート・文化
 今日放送のNHKBS 大河ドラマ再放送「黒田官兵衛」では、龍野が紹介されました。
 季節は違いますが、龍野のスケッチをご覧ください。
 

聚遠亭(しゅうえんてい) 2016年 10月 19日    ARSHES cold press 300g/㎡ 310x230mm


黄シクラメン開花

2018-04-29 09:56:37 | アート・文化

 黄花シクラメンが今季初開花です。年を越してもイモから葉が出ず、枯死したものと一時は思っていたものですが、今になって開花しました。種からの株には2花目が咲きます。一方、大株シクラメンには、初めての落花が見られました。

 冬越しした唯一のペチュニアに花が着きました。偶然にも白花で、白花のデイジーに紛れています。

庭のツツジ

2018-04-28 23:11:06 | アート・文化
 今年はどこもツツジの花が見事です。

 椿の新芽の緑が鮮やかです。殺菌剤散布のおかげです。どこから来たものか、カビによる葉枯れ病が庭の椿や山茶花に広がり、殺菌剤散布を余儀なくされました。このまま感染が収まってくれれば良いのですが。

 黄色のツツジです。


 モッコウバラの黄色も見頃です。

 他のバラは殺虫剤なくしては生き延びることすら難しいのですが、これは虫が食ったり新芽から汁を吸ったりで枯らす以上に無数の新芽を出すからでしょう、殺虫剤をかけなくても成長して多くの花を着けます。

冬物干し

2018-04-28 11:58:03 | アート・文化
 昨夕は雷雨に見舞われましたが、今日はカラッとした晴天に恵まれて物干し日和です。冬ものを干して片付けるに好都合です。

 絨毯も干して仕舞い込みです。モロッコのワルザザードで買ったものです。羊の毛に混じり込んだ無数とも思われたとげとげの草木体は相当こまめにむしり取りましたが、はたけば未だに大量のサハラ砂ボコりを舞い上げます。

ケシの花

2018-04-27 22:29:00 | アート・文化
 ケシの花が咲く季節になりました。

 勝手に落ちた種から増え育つ雑草ですが、草の緑の中に対比して美しいものです。一日で散りますが、次々咲き続けます。雑草然としてデイジーが咲いていますが、これは人工的に苗を植えたものです。


 散り落とした種から勝手に繁茂するストロベリーキャンドルです。クローバーの一種で旺盛な繁殖力を示します。3年ほど前に百均で種を買って育てたものから広がりました。

廃パニアバッグ

2018-04-26 22:51:35 | アート・文化
 自転車旅用リアバッグの廃物処分です。旅に使った3代目です。

 これで何か国、何万kmを走ったことでしょう。チベットを走ったことは間違いありません。バッグの中から出てきたのは、チベットかシンジャンウイグルの路上で拾った大型トラックエンジンのシリンダーヘッドガスケットです。シリンダーボア径は12cmもあります。日本では考えられませんが世界の各地で、路上でヘッドのみならずエンジンを下ろしたりするのも見かけたものです。
 この3代目のパニアバッグは、スキーブーツバッグ2個をつないで自作したものです。一つはビクトリア、もう一つはヤマハのものです。ヤマハスキーを使う、ヤッゲ選手がオリンピック金メダルを取ったりしてましたが、ヤマハスキーブーツを履いたワールドカッパーもいたはずです。ヤマハがスキー産業から撤退して、人生が変わった人達はたくさんいたことでしょう。
 4代目のパニアバッグは取ってあります。それは、テント生地を縫製した完全自作です。

ツツジに雨

2018-04-24 10:19:28 | アート・文化
 雨降りです。咲きだした庭のツツジも濡れています。
 
 老梅の若芽が出そろいました。ウスバツバメガの幼虫が発生して、芽が出るそばから食っていたものを殺虫処理したおかげです。この幼虫は臭いのかまずいのか、鳥も捕らないそうです。

 
 
 これは栗の若葉に発生したばかりの、クスサンの幼虫です。放っておけば木全体に広がって葉っぱを食い尽くしつつ、10cm以上もある巨大で青緑色でしょぼしょぼ毛の生えた不気味な毛虫に育ちます。

藤花びら

2018-04-23 21:35:10 | アート・文化
 撫子が咲きだしたかと思いますが、つぼみに乗った藤の花びらです。


 車に降り積もる藤の花びらです。買い物に出るに、紫花吹雪をまき散らしてのお出かけでした。

 ミラーには鳥の糞です。背後の頭上、電線にとまってホオジロが盛んにさえずっていました。「オラの憩いの場のミラーに何しとるんじゃ。」と叫んでいるようでした。

物干し日和

2018-04-21 22:18:39 | アート・文化
 カラッと晴れ上がった夏日続きで、今日は絶好の物干し日和でした。布団や冬物を干して片付け、建物は開け放って風を通してやりました。解放した納屋の2階窓から見る藤棚の上面です。


 何十年もほとんどケースに入れっぱなしのギターにも風を当ててやりました。


 ピアノにも風を通してやります。足元に防虫乾燥剤の袋がいくつも入っており、これは陽に当てて機能回復を図りました。

八塔寺スケッチ行

2018-04-20 22:15:49 | アート・文化
 雲一つなく晴れ、気温は25℃を超える夏日となった爽やかな本日でした。5か月ぶりに揺り動かして冬眠から覚ましたスーパーカブで、備前の八塔寺集落へスケッチに行ってきました。山桜が花びらを散らし、ツツジと藤が道端を飾り、変わらず好調なスーパーカブで気持ち良いチョイ乗りでした。

 透明水彩は、淡い新緑を最も不得意とするところです。不透明絵の具ならば、明るい、或いは白っぽい色を暗い下地の上に乗せて浮き上がらすことがたやすいのですが。


八塔寺 2018年4月20日   WATER FORD NATURAL 300g/㎡ cold press 333x 242mm

 今まで何度も描いた対象ですが、梅だと思っていた木が桃だったことに気付きました。今までは荒れた茂みの斜面だったところが、刈りはらわれて何かの苗木が植えられていました。ふるさと創生努力が見られます。