日向に置かれた鉢植えとは言え、ついに戸外の梅が咲きました。雨降りとなった今朝の冷え込みは無く、日中はポカポカ陽気で二月二十九日と供に冬が遠ざかってゆくように感じられます。しかし、関東では雪、凍結で大変だったようですが。お見舞い申し上げます。
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オーストラリアでの自転車旅からの取材から出来上がった、木版画作品をホームページにアップロードしましたのでご覧ください。浮世絵版画手法に範を取っての作品群です。
http://www3.ocn.ne.jp/~t2artyt/601.html
室内に挿して置いた梅の枝にも花が開きました。昨日今日の暖かさのおかげです。鳥の巣であったことは明白ですが、鳥の種は不明です。
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少し前から庭のロウバイが咲いています。蠟梅、文字通り、蠟細工のような質感の花弁です。春前一番に咲く花木なのですが、どうもうら寂しいイメージがあります。労咳に音が近いせいでしょうか？
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未だに梢にしがみつく、傷んだ柿の実です。つがいと思われる2羽のウグイスがこれをついばんでいました。今年の秋にはもう少し多めに柿の実を取り残してやることにしましょう。
かなりしっかり凍結予防はしているのですが、室外の蛇口は今朝も凍結しています。ヘアードライヤーの登場です。
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年末からスイセンがポツポツ咲き続けているのですが、大概、茎葉が折れ曲がります。凍結溶解の繰り返しでこうなるのでしょうjか？
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さて、お勝手で朝食ですが、さすがに室内。プラスの２℃です。寒くは無いのですが、手が冷たいので手あぶり程度の電気ストーブは点けたいところです。
今朝の冷え込みはきつく、この冬一番の最低気温を記録した所も多かったようです。しかし、春の兆しは見受けられます。
霜柱のせいで、モコモコになった地表からチューリップの芽が覗いてきています。
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育ちが悪くて結球しなかった白菜が花芽を着けています。これが塔立ちしてくれば美味しい菜花が頂けるというものです。
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タカナは塔立ちしたものがあります。糠漬けにしましょうｊか？
待ちに待った梅の開花です。南縁側に置いた花瓶に挿しておいた、12月に選定した梅の枝です。ここ何日か天気が悪く、陽射しがなくて昼間は気温が上がらなかったはずですが、夜の冷え込みが無かったせいでしょうか、開花にこぎつけたようです。年末に切った菊の花は、かなり色あせましたが、味わいが増したとも言えます。
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こちらは一月以上前に買った、切花の菊です。我が家の家中の気温の低さを物語る花持ちの良さです。
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邪魔なクヌギを切り倒しました。一月ほど寝かした後、シイタケの菌駒を打って、ホダ木にします。切り株には、連休ごろにクリの穂木を接木してやりましょう。
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朝、綿雪あるいはボタン雪が降りました。信州で言うところの上(かみ)雪です。太平洋側の湿った空気による雪です。積もりもせず、雨に変わってまとまった雨降りとなりました。
この雨で、屋根雪の重みが増すのを心配されるところがあると思われます。大雪に見舞われた地域の方々にお見舞いを申し上げます。
枯れ上がった菊の花柄を、冬の味わいと、残しています。が、、水仙の花に場所を譲るために、刈り取ることにします。
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ナデシコがピンクの花を着けています。壁際、南天の茂みの下、と寒さよけに好適地とはいえ、氷点下の冷え込みにも負けず、花を咲かせています。
ナデシコが象徴しているのは、日本女性の芯の強さでしょうか？「おしん」に代表されるように。ナデシコジャパンはオシンジャパンとするべきでしょう。アラブ諸国を初め、世界中で、まんま、認知されるでしょう。
大雪に見舞われて苦労されている方々に、心よりお見舞い申し上げます。ここ西播磨でも冷え込み、積もらないまでも雪が時折降る一日となりました。
庭の池に氷が張り、雪粒が乗っています。中の魚たちはどうでしょう？案外、サギに狙われなくて安穏としているかもしれません。
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霜柱で庭苔が形無しです。
