見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 タミヤ De Havilland Mosquito FB Mk.Ⅳ (4)

2023年11月09日 | 1/72 イギリス空軍機
予めお断りしておきますが
今回は完全な失敗と挫折、の記事です( ̄▽ ̄;)

部隊コードは”P3”にすると云う事は前回記事で書きました
が、機体コードは今もって”?”のままです
色々考えた結果、よっしゃ!名前(Lionel)の頭文字をとって”L”じゃ!と
『P3◎L』に決定ししたのですが
塗装しちゃろうか!?なんてアホな事を考えたワタシ
そのためには、まず文字を抜いたマスキングシートを作らねばなりません

そこでマーキング塗装の聖典、クラキン様の記事を参考に切り抜き作業に入ります


しかしながら...

文字自体を切り抜く事は出来たのですが、その逆はワタシには無理だという事が判明💦
大きさも有りますが、線の幅が細すぎて(1mm以下)文字内でナイフが取り廻せないのです

塗装は断念、じゃあデカールをコピーして作ってみようと云う事に
これを使います

PCやプリンターが上手く動いてくれなくて?
反転印刷や倍率にかなり手こずったのですが何とか印刷

でも...滲みまくり(;'∀')

しかも余白の部分もそのままコピーされているので、ここも色付きなのです!
更にオマケはこのデカールシート、一枚で1000円もするのでぇ~す!
はい、そのまま全部パーになりました(T^T)

ここに至りやっと諦めがついたワタシは、当初予定だったXTRAのデカールを使う気に(^^;
しかしながら、これも前回書いたように字体がちょっと違っていて...

左が692Sqn、右が515Sqnです
”3”の書体が違う事が判りますよね
更に云うとXTRAのデカールは、692Sqn用なのに文字の細さが515Sqnにピッタリ風?
これはラッキーだったのですが...(^^;

”3”のデカールは切り貼りしなければいけません


まず左側面から
その1

その2

必要なところを元デカールから少しずつ切り取り、”3”の文字を作っていきます
”L”は別の機体コードを使おうとしたのですが、縦長さが足りず間を継ぎ接ぎする事に(^^;
右側面も

こちら側の”L”は検討初期に手描きしたものです、ダメダメです💦
ここもデカールを使う事にしたので、この後擦り取りました

結果です


まぁ遠目には何とか誤魔化せるかと(笑)

懸案だったコード問題も、ともかく一件落着
再度つや消しクリアーを吹き、タミヤスミ入れ塗料ブラックでウォッシングしました


脚収納庫カバーもこの時点で付けています

アンテナ線を張りました、いつもの0.055mmのヤツです

垂直尾翼のヒートン植えはハセガワの時と同じですが
アンテナ柱の太さに余裕が有ったので頂部に切れ込みを入れ
ここにヒートンに結んだブラックリギングを通すようにして接着しています

【続く】