見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/35 AFV CLUB M38A1 U.S. 1/4 TON ARMY & MARINE (3)

2023年11月21日 | 1/35 AFVその他車両
いよいよ、フロントフェンダーとエンジングリルを組み込む段になったのですが


まずフェンダーをつけたらこんなことになってしまいました

左側が全くダボ穴に合わないのです💦
丸で囲ったサイドボディとの接続部をきっちり付けると
矢印のダボ穴から完全にずれちゃって(;'∀')
何となく右側に曲がっているような...
シャーシが歪んでいるのか、それとも組み立てたワタシが大バカ野郎なのか!?

何とか誤魔化してフロントグリルを入れ込もうとしても入りません
まず径が大きくてラジエターパーツの円内に収まるのを邪魔をしているファンを取り外し
羽を短くして収まるようにします

それでもダメでラジエターの下を削り取ったり...

これで何とかなると、フロントグリルを付けたら更に状況は悪化して

シャーシフレームは犬のおしっこポーズよろしく後が一輪浮いていますし
もう説明の必要が無い程の有り様です(T T)

フロントグリルのヘッドライト部分や、フェンダーの受け側を削って無理やりはめ込みましたが
そもそもシャーシの組み立てが終わってからこの歪みを直す?
なんてぇ~のは、もう無理(-_-;)・・・でもやるっきゃない
って、なんか現役時代の仕事みたいになってきて(笑)

出来るところまで削り合わせたら、後はもう力業しか有りません
フォースの力を信じて?
指の置き場に注意し、静かにゆっくりと慎重に力を入れてシャーシを曲げていきます
時々、「ペキッ」と音がするのがまさに恐怖(^^;

因みに、フロントグリルとシャーシの接合点はこんな感じになります(箱絵)


ペキペキ(怖)云わせながら、無理やり瞬着でシャーシとフロントグリルの蝶番の部分を合わせます
右側の事前(赤)事後(青)です

左側は割とすんなりだったんですよねぇ~


後はペキペキいった箇所の補修を行い(何とか修理可能でした)
前傾になりかけのグリルをテープでひっぱり、接着剤が乾燥するまで待つところまできました



そして...




タイヤ、シート、フロントウィンドーを組み立てなんとか形になりました

ボンネットカバーはちょい工作してます
赤丸の止め具をそのまま付け

浅めだった穴をドリルで貫通させ、止め具の突起をここに挿せるようにしました
青矢印はライトガードの基部を削った後です、なぜ削ったかはお判りになりますよね(^^;


フォースで歪みを直すという荒療治は100%と言う訳には行きませんでした
ボンネットカバーを被せた状態ではそれほど目立ちませんが

取ると

この通りです( ̄▽ ̄;)

【続く】








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