見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 SWORD P-47N Thunderbolt 2in1 (5)

2021年04月24日 | 1/72 アメリカ陸軍航空隊機
駐機状態とモーター仕込み飛行状態の記事が
ごっちゃになってしまうかも知れませんがご容赦下さい

飛ばない方の左右合体前です


機体左右の貼り合わせに入ります
何故かこのキットは、エンジンカウルの部分も左右胴体にくっ付いた形で成型されています
仮合わせの時はあまり気にならなかったのですが、微妙な歪みがありまして
いざ、接着しようとすると...「合わない!?」
そこで尾翼側からプラをしごきつつ、少しずつ接着・固定していく事にしました
スチロール系では無理なところは、瞬着で点付固定し
残りの部分をスチロール系で埋めていきます

ここら辺りは良かったのですが
コックピット辺りから少しずつ気配がして



寸法は左右合っているのですが、機首部分のパネルラインがずれていて...
よりによって修正の難しいカウリングが大ずれ(泣)
しかも2in1だから2機分(泣+泣)
まさかこんな事になるとは!エンジンカウルを先に付けてしまって大失敗

モーター内蔵の方も同様の作業、押えっぱなしで指が痛くなりました
で懲りたので、こっち(モーター仕込み)のカウルフラップはあ・と・で
で、電源を繋いでみると...「えっ、エエ~ッ!?」
(また)回らないんです!(大泣)
もう仕方ありません、また開腹手術です/(_ _;)\

と云うか、頭部(カウリング)切断手術?怖っ
コードを長めにしておいてよかった、というかこれも長さを調節し忘れていたんですけど(^^;

写真を撮り忘れて、と云うか本当に撮る余裕がなかったのですが
何とか回復、修復まで約3時間掛かりましたヨ

原因はやはり前側のシリンダーパーツでした
ここを後ろ側のシリンダーにキッチリ付けてしまうと
どこかが接触してしまうようなのです
ドレメルを動員して、ギアケースの中まで削り込みましたが上手く回ってくれません
結局、前後シリンダー間を少し空ける事にして
前部は空気取り入れ口と、カウリングの内側に瞬着で固定して何とかなりました。

終わりよければ全てよし、と仮にプロペラを付け試運転

お~廻っとる、廻っとる~♪
って「回転が逆じゃろうがァァ(怒)」
なのでブンブン廻してもプロペラは飛んでいきません...

また手直し
今回もまた、コードを長めにしておいてよかった...なんて(^^;
サンダーボルトの腹部はぷっくらで左右貼り合わせ、磁石やコネクタを付けるのに苦労したのですが
(ここも写真撮り忘れてました)
他の多くの機体の様に、主翼下部が一体化していないのが却って幸いしました
主翼の接着部がポッカリ開いてます、ここからコードを引き出して切断します

プラスマイナスを逆に付けて

回転確認、今度は無事にプロペラがすっ飛んでいきました(笑)
この後、ハンダ付し養生をして機内へ格納(押し込み)します
そんな訳で、この場合も写真撮れませんでした、です(^^;

【続く】











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2 コメント

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Unknown (クラキン)
2021-04-25 14:13:36
タミヤやハセガワなら考えられないようなズレがあるんですね。
かなり厄介な修正になると思いますが、黒猫2号さんなら、なんとかクリアされると思って安心しています。
マイクロモーターの「あるある」ですね。
こういうことがあるので、私も何かいじる都度テストしています。
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Re:Unknown (黒猫2号)
2021-04-25 19:33:20
今晩は、クラキン様
何時もコメント有難うございます
この”ずれ”はちょっと予想外だったですね(^^;
しかし入手可能なN型はこのSWORD製しか有りません(これも売り切れ中)
簡イでも、出してくれただけで御の字
楽しませてくれる、と考える様にしています(笑)
これから、かなりの工程(ペーパー掛けやら何やら)が有りますが
タミヤの作りかけと比較しながら、製作記を進めていきたいと思っています。
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