見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 SWORD Ar196A-2 over Norway 1940(9)

2019年11月05日 | 1/72 ドイツ海軍機
フロートの舵、やり直しです
塗装説明図を見ていたらキットのままでよかった事に気付きました(TT)
また余計な手間が...カッターで切り離しプラ板でデッチあげて再生です。


ともかくも機体です、下面をNo:RLM70でエアブラシした後
いよいよ上面の塗装に入りるためマスキングです。


No17:RLM71ダークグリーンで全体をエアブラシ塗装し乾燥後
例の(苦手で嫌いな)折れ線塗装をする為のマスキングします

よくあることですが、塗装指示の上面図と側面図のラインがつながりません
雲形やぼかしなら何とか誤魔化しが効くのですが、この直線パターンは「どうにも」でして
結局、悩みながら2時間以上かかってしまいました(自信がありません)。

No18:ブラックグリーンをその上からまたエアブラシして
一晩置き、マスキングを剥がしてみると

なんかおかしなところが有るような(汗)
フロートのマスキングを取る際、剥いだテープが張り線に引っ付き
思わず「あ”~!」と声を上げそうになりました、危ない危ない(^^;

ところで
ボックスアートでシーグラディエーターとドッグファイト?を行っているAr196ですが
箱の裏の塗装図を見てみると、”Aalborg-See”とあります、それってどこ?
という事で、はいネット検索です(^^)

デンマークのユトランド半島に”Aalborg(オールボー)”という都市があり
どうもそこの沖合を指しているようです。

でも地図を見てみると対岸がスウェーデンで狭い水域なんですよ
西はすぐ北海(Nord-See(独))なので、そっちでもいいような気がするんですが

部隊を探してみよう!またネット検索です(笑)

そこで見つけたのがこちら、英語版のWikiです
http://www.wiki.luftwaffedata.co.uk/wiki/index.php?title=BFGr._196

とこちら
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Bordfliegergruppe_196

前者の記事では、各航空隊の損失日や乗組員名などが詳しく記述されていましたが
塗装指示のT3+NH、6W+INとも見つかりませんでした。

後者の記事では”Bordfliegergruppe 196”の歴史や第5飛行隊が”オールボー”に駐屯していた旨が
記述されています。

塗装指示にあった”5./BfGr. 196”のBfGrとは”Bordfliegergruppe 196 ”のことで
その第5飛行隊という事なんですね。
この”Bordfliegergruppe ”というドイツ語どう訳せばいいのでしょうかね?
fliegerというのが英語では”Airman”とか”Aviator”に該当すると思うのですが
だとすると「乗船航空兵部隊、艦載空軍部隊?」
ちなみにGoogle翻訳では”flieger”が”チラシ”と表示されました!?
英語に変換するとちゃんと”Airman”とか”Aviator”と出てきます
Ba-65の時の”Nibbio”→”凧”といい、よう分からんソフトです(というより信用できない)
どなたか、いい訳語をご存じありませんでしょうか。

【続く】

最新の画像もっと見る

コメントを投稿