見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 タミヤ De Havilland Mosquito FB Mk.Ⅳ (1)

2023年09月20日 | 1/72 イギリス空軍機
今回は(1)と云いながら、ペネロープ号(FAB-1)の記事で書いた
あの『サンダーバード』の製作者
ジェリ―・アンダーソンさんのお兄さんのライオネル・アンダーソンさんが乗っていた機体
これがモスキートFB MkⅥだった訳なんですが、そいつを作っちゃろうと云う話?になって...
これは、その(2)的製作記事ですのでよろしくお願い致します(^^;

で、さっそくMkⅥを探すと有りました、またオク(SHOP)です(笑)
速攻で落札、送料込みで1930円でした(^^)

でもこれ、むか~しにNF Mk.Ⅱ仕様で作ってたんですよね(^^;

※注(管理人はドサクサに紛れて過去黒歴史的作品を紛れ込ませることが有ります)

古いキットですしタミヤですから、パーツも組説も写真なしで行きます(手抜き)
組説の順番に①エンジンナセル②主翼下面③主翼の組立てと順調に作業は進みます


擦り合わせ不要でストレスフリーというのがイイ(^^)

④⑤左右主脚の組立て


⑥主脚のとりつけ

胴体との接着が有る為、その際邪魔にならないように差し込んでいるだけです
ここでカチッと決まるのが流石タミヤですね

これから爆装の取付ですが、ナイトイントルーダー任務なので⑧のロケット弾は除外し
⑦爆弾の取り付けは、これも邪魔にならない様パイロンのみとします

⑨メーターパネルの組立て⑩コックピットの組立て⑪パイロットシートのとりつけ、と進みます
タイプがFBなので、ちょっと迷いましたがレーダースコープ無しを選択しました


⑫機体のくみたてです


完全に硬化していない状態でコックピットと胴体を仮組み
合い具合を確認しましたが、調整不要でピッタリです(^^)

これからはまたどうでもいい話です(;'∀')

お兄さんの所属部隊は515Sqn 爆撃機援護No100Group所属でしたと云うのが先に書いたペネロープ号での話
515Sqnに付いてはRAF Little Snoring
デファイアント使用時からの履歴はここををご覧下さい

ここまでは順調、と云っても機体の識別コードは判っていないのですが
しかし、ここに至って部隊コードも”?”事件が!?

Aircrew Rememberedというところには
”3P”がペイントされた機体が写っています

この写真、主翼端のアンテナなどからNFタイプに見えますが
翼端灯が前側しかないパターンですし
機種のレーダーはシーモスキートTR33にそっくりでこれも?な機体です
※(記事追加)
後で調べたらこの機体はNF Mk.Ⅻだと云う事が判りました
機首のレーダーがNFⅡのAI Mk.Ⅳからセンチメートル波を使用するAI Mk.Ⅷに替えたタイプです
515SqnにはFBⅥとNFⅡだけで、NFⅦが配備されたという記録が見つからなかったのですが...

ところが同じサイトのこちらの記事には”P3”の機体が515Sqnとして載っていて

”P3”は692Sqnに割り当てられていた番号なんですよね

これはワタシの調査ミスとか錯覚とかではないらしく、海外のモデラー(研究者?)の方も悩んでいるようで( ̄▽ ̄;)
こちらです
なぜそうなってしまったのか!?決定的な証拠は見つかっていないみたいですね

識別コードを手塗りするスキルの持ち合わせがないワタシは、デカールに頼るしかありません
”3P ”か”P3”か分からなのでは困ります...と思ったのですが
よく考えたらどっちでも言い逃れ(笑)が出来ません?

と云う訳で、検索したらガネットさんのHPに引っ掛かりましたので即注文!

692Sqnですがノープロブレム、いざとなったらカットして左右を入れ替えればいいのです💦
字体はちょっと違うようですが無視(;'∀')

問題は海外の問屋さんからの取り寄せになる事、1か月ぐらいかかるという返事でした
今円安なので、表示価格より高くなるかもとも...
まったく円安に対するこの無為無策ぶりには(怒)
いや、意図的にやっている事なのか!?

まぁいずれにしろ、こりゃ暫く休憩ですね(^^;
ところで家庭菜園の今朝採れです

もう茄子ストップして下さい(笑)

【続く】