久しぶりの遊歩道散策をする。
遊歩道には新しい木のチップがまかれて登りやすいが・・・・チョツト気になる。
新しいチップ材がまかれている。
「百間滑」を過ぎるとヒンヤリとした谷筋に入ると苔むした岩が出迎えてくれる。歩いていても気持ちがいい・・・。
途中の水飲み場で喉を潤して、「龍神の滝展望台」に着くと「龍神の滝」は水量は多い。
横に見える「松尾の滝」は帰りに行くことにする。
5分程歩くと「松尾山の大杉」に出会う
*実は、この杉から少し離れた所に登山道があったのだが、行政が登山道の整備をする等の話を聞き周囲を見ている時にこの立山杉を発見したのです。周囲にある立山杉の中でも一番大きく、見るだけで圧倒され、自然の霊気を肌に感じました。特に、写っている所に人が居る様な異様さを感じられるのです。
早速地権者の方と現地を確認し、遊歩道への承諾を戴き、皆さんと一緒に立山杉の周囲の雑木を伐採し、遊歩道の仲間入りを果たしたのです。(各地名・名称等は関係者の方々で決まった)
「松尾の大杉」を通過して其の上にある「龍神の御神木」へ向かう・・・
久しぶりに来たので、何時も通リご挨拶の合掌と一礼をする。
この立山杉も見ているだけで・・・・・自然に両手が合うから不思議だ。
横の案内看板の杭の上に、何と・・・一円玉が置いてある。
左側の杭の上に一円玉が置いてある。
とうとう、そんな人が現れた。何かご利益を授かったのか・・・・想であれば嬉しい。
その後は、「松尾の滝」まで下る。
遊歩道からは良く見えるが、草深いので、右側に付けてあるなだらかな道の草刈りをしながら滝に着く。
滝に落ちる水が、水しぶきとなって全身を包み涼しい・・・・・
写真を写していると後ろから「こんにちは・・・・」の大きな声がしてビックリする。
元気な夫婦連れは、滝壺まで行き水飛沫を全身に受けてい楽しそうだ。
一段目の滝の横にある幻の「白い石」もハッキリと見える。この石も、何故こんな所に一個だけあるのか???
周囲には、「白い石」は無くこの場所にはめ込んで在るように見えるので、上からも散策したこともあったが「白い石」まで近づく事は出来ず「幻の白い石」としてそのまんまになっている。
滝の下にて虹の写真を狙いたいものだが・・・・
今日は諦めて次回までには時間調整して来ることにする。