立山のおじさん

北アルプス 立山山麓物語

パンパスグラスに一目惚れ

2016年10月12日 | Weblog

予てから、見たいと思っていた富山県中央植物園へ行って来ました。何と・・・今年の4月から70歳以上は無料と書いてある。(運転免許書を見せる) 喜んで良いのか・・・悲しむべきか・・・老いたる心は複雑です。

園内を散策していると目に止まったのが見たこともないススキ・・・?   ? ?

緑の庭園を確りとまとめ挙げていて、見上げるだけで圧倒する。周囲の樹木の風景を撥ね退ける勢いがあり、小さい花壇の植物は一段と小さく見えてくる。    素晴らしい・・・・

花壇の前の案内板には、「パンパスグラス」と書いてあり、産地は、南米・アルゼンチン・チリーと書いてある。

 

 

広い場所の芝の緑と一体となり見る人を圧倒し思わず 凄い・・・の声が出る。

 

  背丈は約4mある。

園内を一周していると渡り鳥であるカモ達が大きいハスの上で休んでいる。

見学を終わり、「パンパスグラス」を育ててみたくなり近くの園芸店へ行くと品物があった。

種類では、白は、4m位大きくなる。赤は、1m位しか大きくならないと聞き白に決める。早速、家の畑に株分けして植える。2年から3年で大きくなると言うから楽しみが増えました。

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

巨木は語る

2016年10月05日 | Weblog

台風前にと有峰へ行く。

紅葉の森の中は明るい感じに変わっている。お目当てのキノコは目にはいらない。

湖畔のミズナラに白いものが・・・幻のきのこ「 やまぶし茸 」が出ている。

癌に聞くとも言われている。このキノコに会うのは3年振りだ。

めったに見れない貴重なものであり、湖畔の辺りの風景と一緒に写す。

少し遅いが、周囲に独特の甘い香りを漂わせている。

遊歩道を歩くと変わったミズナラの木に会う。

何とも奇妙な形をしている。

小さい時から有峰の豪雪に耐えて来た姿から見ると年輪は200年以上・・・・?

それも両サイドに手を広げた姿は、地面の中から顔を出した奇怪な動物を想像するのは私だけだろうか・・・・

有峰の人々が狛犬を守った事と何か関連があるのか・・・・この周囲には有峰集落が転々とあったとも聞く。

山の中は、まだ知らない事ばかり・・・・

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

舞茸の木は見ている・・・・

2016年10月01日 | Weblog

取り残した舞茸が気になり山へ・・・・(この心の動きは、舞茸を初採りした時から舞茸マンの心の中に住み付き、時期が来ればそわそわとさせる病となる事を知る)

4日目の物は、雨の影響か約5センチから25センチに成長している。先に記録を取った時も同じ成長過程と解った。

 

立派に大きくなっている。これ以上は大きく望めないので採る。

キツネノチャブクロは立派に成長しているし、押さえてみるが胞子を飛ばすまでではないが一歩手前の感じがする。雨の影響で押さえると水を含んでいる。大きくまるまると成長しているが写真だけにする。

昼に、近づき腹も空いてきたので帰り際に寄った木の根元に1株出ている。

右側の真ん中に取り残しか・・・・笹の葉に隠れて大きいものが出ているので笹を刈り取り写真を撮る。

愛用の風呂敷に包み運ぶ・・・・

この時期になると、山の中は舞茸マンの足跡ばかりで見つける事の難しさをしみじみ感じる。

ヤッパり新規開拓をしないと先細りの感は歪めないが、此れからはナラタケ・ナメコの時期になるので・・・

まぁ、年齢にあった楽しみが一番良いのではなかろうか ?

 

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする