立山のおじさん

北アルプス 立山山麓物語

立山山麓粟巣野スキー場に活気が戻る

2020年12月27日 | Weblog

12月16日からの大雪でスキー場には活気が戻り、スキー場開きから幸先の良いスタートを迎える。

 一度に降った雪でゲレンデは圧雪車も3台フル回転で動き出す。

お陰で屋根は1.50センチの降雪に耐えているし、信越方面は車が動かないとの報道を知る。

こちらは道路の除雪はスムーズに開いているので安心だったが雪の後始末が大変だ・・・。

スキー場開きから、毎日、除雪機はフル回転で家の周りlを除雪する。

 

12月27日には、晴の天気となり多くのスキーヤーが訪れて来る。

冬休みに入り多くの家族連れがそりで楽しんで戴く。30日頃からも寒気が

来るのでマスクを付けながら頑張りたいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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うれ往来〈鎌倉街道〉の番所跡を訪ねる

2020年12月14日 | Weblog

昔、越中から唐尾峠、安房峠、信州を通過し鎌倉まで続く街道を何故か・・・・富山へ入ると「うれ往来」と呼ぶ。

越中側にも番所が水須にあった。地元にお住まいになっていた方の案内で水須集落の全容を知る機会となった。

歴史に詳しい方々の集まりであり、皆さん準備周到の体制で地元の方の説明を聞く。

今回は、飛騨や長野からもこの鎌倉街道に関心ある人たちの熱心な質問が飛ぶ・・・

最後まで解らなかった四角い石組で、横2m×縦2m真ん中にも四角い穴が開いていた。

その他には同じものは見当たらなかった。

大きい杉の木が上下に2本あり、杉の根本は根っこが地表に出ていて、深山へ入ることへの

心構えを心に問うている気がした。地元の方は、「木が雪で折れたが、杉の木の周囲から折れた木を

巻くように新しい木が成長して大きくなっている」との説明を聞きなっとくする。

この杉の木の間を通て有峰への道は続ている。また、集落の家々に山からの水を引く水路が目に付き

集落の下には水田跡がみえる。

この穴は各家々にあり必ず石組の階段が付けてあり、石組の外には小さい石組の穴が2つ

ついていた。家によっては大小がある。いろいろと解る範囲ないで話し合うが結論はでなかった。

後日には、再度来ることにする。

墓石は倒れていた。

今回参加した皆さんは午後1時を過ぎても話が尽きないめんめんだった。


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