待ちに待ったスキー場オープンへ

今年は、例年より一週間遅くスキー場開きは正解でした。
例年は、ヤキモキしながらスキー場開きをしているのですが、今年は待ったく気にせず助かりました。オープン前日からの雪は５０ｃｍ、以後は毎日雪・・・雪・・・と降り続き
嬉しい誤算でした。多くの来賓関係者にお集まり戴き神事、除幕式と無事終わり直礼かいでは県議会議長さん始めスキーヤ―も含め混雑していました。
除幕式では、彫刻したＹさんが居ないのが残念でしたが、来賓、一般のスキーヤ―も参列し素晴らしい除幕式でした。

立山雄山神社宮司さんもゲレンデを念入りに祈願される。


「ミレット」の看板除幕式では、来賓さんや子供達３名も参加して綱を引く


特産の「あわすのそば」を作るスタッフ一同さん

群馬・嬬恋村観光協会さんがスキー場視察に・・・・・

１２月２日に、群馬・嬬恋村観光協会さんが、当スキー場へ視察に来場されました。
一行は１２名で、ＮＰＯとしてのあわすのスキー場の経営について約2時間質疑応答をされながらお聞き下さいました。
嬬恋さんのスキー場も指定管理を受けて3年目に入り来年の3月には期限が切れて村としては取り止めになるので何とか、地元企業関係者、民宿のオーナー、観光協会でスキー場を継続したいとの思いで当スキー場への視察になったと聞きました。

此方も、事前にＮＰＯ設立から運営迄の申請から承認手続き、経理等の手続、加盟団体
への加入、会員の手続き、会費等や運営して行く為の経費等についてもお話しました。
ヤッパリ目に見えない経費には圧雪車であり年間１台２５０万円掛る事も含めて話しすると、嬬恋さんは、寒く、雪に湿気が無く、軽いので雪が地面に着かないので降雪機を使用しないと雪が溜らない。其の為に電気料金が経費の大きなウエイトを占めている
と言う・・・・。




ミレット内での説明会。




立山山麓を宣伝する中里局長さん



嬬恋観光協会さん一行・・・・

3ケ月掛って多目的センター「ミレット」の看板を新調する。

夏から、時間を惜しみながら製作された「ミレット」の看板・・・最高に良いです。

元々、多目的センター「ミレット」には駐車場側に看板が無くゲレンデ側に看板が有りました。
この度、幹事のＷさんからの好意と遊歩道のベンチ作りから始まり,木の魅力に取り付かれたＹさんの努力が此の看板作りにそそがれました。
新調された看板は、赤松の素材で木目の綺麗なものです。字はＹさんが紙から切り抜き
その上から彫刻刀で丁寧に堀抜きをしたものです。一字事に彫りぬいた木の肌にはＹさんの心が詰まっています。採算は材料費に消えて赤字覚悟と聞きました。
後半になると彫刻刀の冴えが顕著に表れ見事です。
是非見て下さい。



「ミレット」の全体風景



「ミレット」入口には旧の看板を設置する。取り付ける柴崎さん




新しく新調された「ミレット」の看板（防水加工されていますので安心です）
12月２３日には、オープン二ングで披露されますが一足先に・・・・お知らせ。