立山のおじさん

北アルプス 立山山麓物語

龍神の滝・百間滑への2期工事

2008年07月26日 | Weblog
春からの、通称「馬の背」から「百間滑」への取り付け工事も終り、今度は、あわすのスキー場ファミリーゲレンデからの取り付け工事の再開となりました。
9月末までには、遊歩道が完成する予定と言う事です。
ゲレンデの中を通過する様になりますが、スキー場の支障の無い様に舗装工事がされます。2号リフト終点からは、右側の斜面の林の中に1.50mの幅で遊歩道を作り、スキーに支障のないかたちになります。此れが出来れば、足元の汚れを気にせずに「百間滑」へ行く事ができ、あわすのスキー場駐車場から20分~25分で、「龍神の滝」迄は健脚で30分「深緑と滝のオゾン」が満喫出来る憩いの場が出来ます。

先ずは、近況を・・・・。

有峰ダムの下は・・・・

2008年07月22日 | Weblog
快晴の中、久し振りに有峰へ行き、雄大な薬師岳を左手に見ながらダムの上を散歩と生りました。ダムの真中のエレベーターは予約制の為動かなかったが横からダムの下を見下ろす景色は、白馬のジャンプ台を少し急にした感じである。
落差約100m以上か・・・下の河原の木が小さく見えている。
遂、ジャンプ選手の度胸の良さに感服である。自分などは、見ただけで足元が震えるから不思議・・??????
そうそうにしてダムの真中を歩く私です。

「不動の滝」

2008年07月15日 | Weblog

この滝は、あわすのスキー場2号リフト終点から「百間滑」への、「馬の背コース」の途中から右に水平な道があり10m行くと堰堤があります。
その左側を登っていくと、「あわすの集落」の水源地があり、その周囲は岩畳が上に向かって続き30m位上に登ると、この「不動の滝」が真正面に姿を現します。
 落差5mあり横に広くひろがり、優しい一面を見せています。
よく子供達を連れて、この滝に打たれて我慢比べをしたものです。帰りは、オロロ
に食われて逃げてきた事もあったけ・・・・。
この滝を案内すると、誰ともなく手を出して皆さん水の感触を楽しんで御出でになり、次に出る言葉は「滝に打たれたい」と言う。不思議な滝です。

もう一つの「龍神の滝」

2008年07月15日 | Weblog
先日の日曜日に、友達と暫く行っていなかった「百間滑」を通り「龍神の滝」へ行ってきました。対岸の、右側がの落差30m滝はいつもより水量が少なく感じられました。
左側の、木の影から見える滝は落差3mから5mのものが、山の上から連続して曲りながら落ちてきています。春の雪解けか?・・秋の木の葉が落ちた時には滝の全容が見え、まるで龍が昇っている様に見える。
地元の、古老の言い伝えでは、左側が「龍神の滝」であり、右側の滝は「松尾の滝」と言う。しかし、この道を作った当時の方々は水量の多い方に軍配を上げてしまった。
 某報道の方にはその旨を詳しく説明し、問い合わせ先の行政センターへも聞いたが真相は不明であった。そんな滝に引かれてパチリ一枚写しましたが誰か詳しく調べて下さい。