立山のおじさん

北アルプス 立山山麓物語

天空のお仕事

2022年10月30日 | Weblog
快晴に誘われて、有峰へ紅葉を楽しむが空を見上げて思わず感謝する。










物価も値上がり、電気料金も値上がり厳しいが天空のお仕事を現場で見ると
我慢と感謝の気持ちが湧いて来る。
 事故の無い様に祈る。

平家落武者伝説の穏土・安藏へ

2022年10月20日 | Weblog
「ウレ往来」と強い繋がりのある山里の郷、穏土、安藏へ行く。
近くの林道迄は良く来ていたが、穏土の集落へ行くのは初めてなので付いていく。

 地元地主のYさんの案内で記念碑前で穏土の由来等を聞く。

 穏土集落内では、住居の跡、田畑の跡、お宮さん等の跡地を案内される。
 お宮さんの祠等も案内され集落の大路を垣間見る。興味深い行程だった。

お宮さん跡地での記念写真を撮る一行。

見掛けた鬼瓦。

穏土から下がって安藏へ着き、林道下の地蔵さんを案内される。

 川の横にある地蔵さん。左側には旧の道跡が付いていた。
林道横の、急な小道を登ること約50mで、道は2m幅の道になり安藏集落の中に入る。石垣を積んだ田畑が点在する。穏土とは違って見えた。

安蔵集落の真中辺りから左側へ進むとお宮さんの跡があった。

お宮さんの鬼瓦だが、穏土の文様と良くにている。
其れより50m横の安全な所へお宮さんを移動されていた。至る所から水が出ていて、集落全体に水は回されていたと判る。。田畑は、林道したの川沿いと上の住居地区にあり、稲を担いだりの仕事は大変だったと想像する。
春から夏には山菜、夏から秋にはキノコ採りや炭焼き等で一年を過ごされたと聞く。子供達が学校へ通った話、買い物の話等多く説明を聞く。
 今回の現地案内された方々には忙しい中を有難う御座いました。




里は秋の味覚へ

2022年10月15日 | Weblog
畑の手入れに通い、秋の味覚を味う季節となる。
  柿も色づき、甘味を増している。

 在来種のイチジュクも最盛期を迎えている。



     2年目のスダチもヤット実を付ける。
        枯れた茗荷の根元から咲き出す。

 クレソンも気温の低下と共に勢いよく大きくなって来た。
 

庭の手入れも、少しは進むが後始末が大変なり。


有峰はキノコ採りで賑わう

2022年10月10日 | Weblog
知人とキノコ採りに有峰へ行く。連休の真中であり山はキノコ採りさんで賑わう。お目当ての倒木にはナラタケが盛りと出ていたので採るが、久し振りの多さに採ることも出来ず。良質の物だけで満足。

 この大木は全長10mあるが、足元にもキノコが多くあり踏み場も無く、良質の物だけを選ぶ。最初に採った袋詰めはご遠慮戴き、新規のものと入れ替える贅沢をお許し願い入れる。直ぐに袋は満杯となり、山の神に感謝し現場を離れる。

  カッコよく写してみる。

      漸く、ナメコも出始めていた。
冷え込みも厳しくなり、ナメコの出番が始まるね。山も、1ケ月後には閉山となるので数回は来て見たい。

  大多和峠では、ドローンを揚げている人に会う。知り合いだった。

     何処かで見掛けた車が数台来ていた。





雨でキンモクセイの花が散る。

2022年10月08日 | Weblog
家の周囲に甘い香りを届けてくれているキンモクセイの花が雨で半分は落ちる。お陰で庭は黄色に変身する。



 ギボウシの葉にはキンモクセイの花が落ちている。
全部で3本あるキンモクセイも雨で落ち花が一面に黄色く見える。
立山から初冠雪の便りで里も寒くなり、厚着しても寒いので暖房を入れる。





古道で拾われたcamera本人へ

2022年10月03日 | Weblog
昨日、玄関にカメラを届けて戴いた方を探していた所、当方のブログを見て電話を戴きました。ワザワザ届けて戴いたお礼も出来ませんでしたが「同じ古道探しを楽しむ仲間」と言われてホットしました。中滝から岡田の尾根筋、牧の峠、水須迄歩いて来たと聞き嬉しい限りです。カメラは本人と会ったので渡しました。
 今まで、コース全体を走破したのは山岳警備隊の隊員です。その後草刈りをしている数人だけで、一般の人は丸坪山迄。
 これを機に、是非お会いし古道の話をお聞かせください。

 本当にご連絡を戴き有難うございました。
 お待ちしています。


持ち主に4か月振りに帰ったカメラ。



6月に古道で紛失した知人のカメラが届く。

2022年10月02日 | Weblog
6月に、知人達と水須近くの古道を草刈りをし無くしたカメラが届く。
此のところ数日は、帰宅が遅かったので気が付かなかったが家内が新聞を取に行き判る。




間違いなく知人のカメラだった。早速、知人に連絡し、明日、本人と会うので渡すことにする。このカメラを拾った人が自分の所へ届けて戴いた事に深く感謝申し揚げます。しかし、このカメラは数回、現地へ数人で探したが見付からなくて落とした本人も諦めていました。誘った私も申し訳なく心苦しかった。
 届けて戴いた人は私の自宅を知る人と思いますので。是非、カメラを届けた方は電話連絡をお願いします。きっと古道に関心がある方と思いますのでお話をお聞かせ下さい。新しい発見もありますので・・・
 連絡を待っていますので宜しくお願いします。