「ウレ往来」と強い繋がりのある山里の郷、穏土、安藏へ行く。
近くの林道迄は良く来ていたが、穏土の集落へ行くのは初めてなので付いていく。
地元地主のYさんの案内で記念碑前で穏土の由来等を聞く。
穏土集落内では、住居の跡、田畑の跡、お宮さん等の跡地を案内される。
お宮さんの祠等も案内され集落の大路を垣間見る。興味深い行程だった。
お宮さん跡地での記念写真を撮る一行。
見掛けた鬼瓦。
穏土から下がって安藏へ着き、林道下の地蔵さんを案内される。
川の横にある地蔵さん。左側には旧の道跡が付いていた。
林道横の、急な小道を登ること約50mで、道は2m幅の道になり安藏集落の中に入る。石垣を積んだ田畑が点在する。穏土とは違って見えた。
安蔵集落の真中辺りから左側へ進むとお宮さんの跡があった。
お宮さんの鬼瓦だが、穏土の文様と良くにている。
其れより50m横の安全な所へお宮さんを移動されていた。至る所から水が出ていて、集落全体に水は回されていたと判る。。田畑は、林道したの川沿いと上の住居地区にあり、稲を担いだりの仕事は大変だったと想像する。
春から夏には山菜、夏から秋にはキノコ採りや炭焼き等で一年を過ごされたと聞く。子供達が学校へ通った話、買い物の話等多く説明を聞く。
今回の現地案内された方々には忙しい中を有難う御座いました。