立山のおじさん

北アルプス 立山山麓物語

数年振りの黒部ダムへ

2021年09月28日 | Weblog

郷に居ながら、何時でもとの思いでいたが、朝一番に家内の誘いで、数年ぶりの立山・黒部ダムへと足を運ぶ。

隣町のケーブルカーとバスで、立山の室堂を経由し、大観峰へ着く。これより黒部ダムへは、ロープウエーとケーブルカーで降りて黒部ダムに到着する。

弘法からの鍬崎山を見る。

大観峰から黒部湖を見る。紅葉はこれからが本番と見える。

快晴の黒部ダムと放水

数年振りに見る。放水により虹は風により二重になったりする。

対岸の階段はスリル満点の階段で高所恐怖症には歩けない。黒部川の日電歩道を思わせる。

此処のところも黒部ダムの絶景ポイントである。

帰りは、室堂へ着き付近を散策する。ホテル立山の階段を降りると知人の柳木さんの写真展をあり見学する。

立山での雷鳥や山々を描写した作品にウットリ・・・(室内の光が写り御免なさい)

日本人の一般客で、団体は少ない。例年であれば、外国語が飛び交い、錯覚し、身が狭くなるのだが安心して話せる。

係員の人に聞くと、団体客は無く一般客だけで入込は少ない。と嘆く。

コロナで家に居るより、室堂平(標高2400m)の風景と黒部湖の絶景を楽しんだ一日でした。

 


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連休明けの舞茸はあった。

2021年09月24日 | Weblog

この山に魅せられた舞茸マンに会うと、経歴50年、30年のベテラン勢と競うなどとは思わないが、駆け出しの当方にとっては話の聞ける先輩方である。

そんな話の中で舞茸マンの心中を察する糸口が漸く見えてきた気がする。汗を掻きながら山中を駆け巡り、見つけた時の、嬉しさ、喜びはその場へ来た者でなければ味わ経ないのが良く解る。数年前に道へ降りて来て、片手に舞茸を持った人に出会い「大きいですね」と尋ねると「これは兄貴に持って行く」、「兄貴には世話になっている」と言葉が帰って来た。彼の顔には笑顔が浮かんでいて兄弟愛をこの時程、強く感じたことは今も心の中に残っている。また、ベテランの舞茸マンの車は平日しか山へ入らないので、道端に留まっていると「採れたか・・・」と聞いて来る。「いま来た所」と伝え、「ありましたか・・」と聞くと車のトランクを開けて中を見せてくれる。何と採りたての舞茸がギッシリ並べられている。素晴らしい光景である。それ以来、この人とは会う度に舞茸の極意を少しずつ知ることになった。

 これよりゲートを通過すれば、山の動物達との共存の山中は自己責任の世界となるのを承知の上で奥へと進む。道中には朝早く到着している車が

道の淵に駐車しているはずなのに、連休明けであり一台しか見当たらない。少し安堵しながら谷筋へ入ると道の草は足で踏みつぶされ、多くの舞茸マンが訪れた形跡が目に入ると、心の中で期待が薄らぐのを感じながら目的の尾根着くと舞茸は待っていてくれた。

朝晩の冷え込みも強くなりクリタケも姿を見せている。

途中の楢の木の根元には熊が冬眠に入る穴があり、入口に踏み跡が残っているので早々に離れ、進むと

採り残しの豆も大きくなり姿を見せてくれる。今晩のてんぷら用に戴く。

その後は、舞茸マンの踏み潰した道跡を辿ることになるので車の所まで引き返すと、小雨が落ちてくるので4時間の楽しみを与えてくれた山の神に感謝し帰る。

 

 

 

 

 


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飛騨・山の村のヤマボウシ

2021年09月16日 | Weblog

有峰の帰りに、山の村を車で進むと牧場の柵側にヤマボウシの実が赤く目に留まる。

奥には和牛が数頭放牧されていて此方を見ている。

 久し振りに奇麗なヤマボウシの実を見ると食べたくなるね・・・

一枚写し、放牧されている牛とヤマボウシが心を癒してくれるドライブでした。


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有峰通行止は新真谷トンネル抜けた小さい谷からの土砂崩れ

2021年09月11日 | Weblog

昨日、有峰からの帰りに通行止に会い、飛騨・神岡経由で帰りホットしたのですが、有峰道路管理者さんが投稿した写真で現場を確認できました。

新真谷トンネルを抜けた小さい谷からの土砂崩れで道路は完全に埋まっている。(写真は下のトンネル方面から写している)

これは平時の写真。

トンネル手前の上から見たもので、右側の谷からの土砂崩れと思われる。

この谷の上から土砂が流れ出たと思われる。この土砂崩れで、立山カルデラ周辺や近くの工事現場は大変であり早く復旧することを願いたい。

 


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有峰湖散策へ

2021年09月11日 | Weblog

久し振りの天気に誘われて有峰散策に行く。

そろそろ、紅葉の時期に入るのでキノコも出ている頃なのに車が止まっていない。こんなこともあるのかな・・・と車を停めて山の中に入る。

タマゴタケが出ている。

今年初めてのマイタケを見る。

ツキヨタケも盛んに出ている。(不食)危ない。

舞茸木に行くと、遅い。と言う様に流れている。

次のマイタケ木には根元からと周囲に3株出ていた。そんなマイタケ木に会いながら其れなりの収穫があったので山を降りる。

山からの帰り道を急ぐと、工事現場で事故があり通行停めに会う。飛騨経由でお帰り下さいと係員の方からの指示があり迂回する。

有峰湖を後に飛騨・山の村経由で神岡へ降りて国道41号線で帰る。

舞茸の顔を見たのと山の幸に満足しながらの山行きでした。

 

 


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