立山のおじさん

北アルプス 立山山麓物語

新緑に衣替えする

2018年05月20日 | Weblog

山野草の庭も新緑に変身中なり。

 

庭の草も伸びだして、手入れに忙しい日が続きそうだ。

そろそろカモシカの食害が始まるね。

 

 

 


スダチ・柚子の花が満開

2018年05月16日 | Weblog

今年は、例年より早めにスダチ・柚子の木の花が咲きだして満開になっている。

 

柚子も花が咲きだしている。今年は豊作か・・・

サクランボも完熟する前に鳥が食べだしたので慌てて収穫するが・・・ヤッパリ甘みがイマイチなり・・・・

木の下は、サクランボの実が散乱している。

残念・・・・

2年間野鳥に食べられ続けて、今日は何とか収穫する。

 

 

 

 

 


山の中に謎めいた道

2018年05月03日 | Weblog

先月、友人と山へ行って不思議に思い見つけたのが尾根筋に掘った道だった。

尾根筋にこんな道が必要なのか・・・・山仕事でもなさそうだ。

材木を運び出したとしても山奥であれば、春先に緩い傾斜地を利用して雪の上をそりで運搬したであろうし、こんなに土を掘ってまで道を作ることはないのでは・・・。

この先に有峰へ行く道がある。(鎌倉街道とも言われている)その道と継れば1つの仮説が生まれるのではと思う。

戦国の時代には、神岡・江馬城守の支配下に中地山城があった。それを思うとこの道は世に出ず、戦略的な面影がしてならない。

この部分が一番綺麗な姿を見せているので思わず素晴らしいと声が出る。この奥へ続いているが今回は此処までで引き返す。

この右側を下った所に林道が下に作られている。

友人に歩いて頂き堀りの深さ、高さを見やすいようにする。

 

道幅は、3m位あり尾根筋にある。杉の大きさから見ると30年位経っている。

尾根筋の横を切り開いて作ってある道跡。

上の写真は、3日後に行った所は下に向けて道は続いている。谷筋でもない。

道と判る様に掘り下げてあり、雨が降っても水が集まる心配は無い様だ。

道跡は、続いていて道に迷う事はない。