暑いので、山へ行くが山の中も暑い・・・・キノコの時期でもあり様子を見るつもりで山の中へ入る。
山の中も、日差しが厳しく蒸し暑いがお目当てのキノコを求めて奥へ行くと、小さいものが目に付く。昨年も出ていた木であり予感はしていたが・・・・その上にも「おーあった」と思わず声が出る。
これぞ舞茸の魔力なり。
初物として欲を言えば少し早い・・・しかし、欲を出すと明日にはこの場所には無くなっているかも・・・・そんな思いを巡らせて採る。この感動は採った人でないと解らないと舞茸名人から良く話をされていたのが判る。
小さいものは次回に来るまである事を願い置いてくる。
その後は、奥へ進むが、全く 舞茸の姿は見掛けない。場所を変えて見て見るが無い。
キノコの時期としても早いから昼過ぎには疲れない程度にして山を降りる。いよいよ、舞茸山の競争は激しくなるね・・・・
舞茸で一番美味しい部分を拡大する。（塩焼き・天ぷらが最高）
暑い下界を離れて何時もの山へ・・・・。キノコを見に行くと・・・・山の中は穴・・・・穴・・・の連続で気味が悪いくらいなのに意外と視界が効きスッキリしている。
人の丈程ある草が一箇所に集められている。誰か草を刈って置いたのか・・・不思議と思い残された茅の切り株を見るが刃物で切った痕ではない。
集めてある草達
草を噛み取った跡がハッキリしている
茅の切口は刃物で切った跡ではなく鈍い切り方で刈り取った跡が茅にも付いている。
草を噛みきった残りが散乱している
草の中を綺麗に穴を堀り返してあり視界が良い。
下界で見る跡はただ広げたものだがここでは草を噛み切り一箇所に集めてから餌を探しているのが判る。イノシシも現場の環境に合わせて学習しているが判る。
素晴らしい・・・・イノシシさんに会ってみたいものだ。
台風前の快晴に誘われて山へ入る。
気温28度・・・森のなかも暑い・・・・
山イチゴが顔を出している。
其の奥は・・・・山の主さんが餌の蟻を探した木が散乱している。
まぁ、いつもの光景だが今年は結構目に付く・・・・熊の活動がみられることは熊が増えたのか・・・・又は、餌がないのか・・・・
イノシシの痕跡はない。
春にはブナの木に実が多くあったのに・・・・林の中はこの光景が多い。
途中で、立ち木に「マスタケ」が出ている。
お目当てのキノコは手に採ることは出来なかったが、確実に季節の変わり目は例年より早い。
いよいよ、キノコの季節到来だ。
先日の８月８日には１株だった花も８月１１日の今日は２０本余りのツボミと花が開花しています。
連日の快晴と猛暑で一斉にツボミが開花する。
其の中の１本をアップで写す・・・・
この花が咲き出すと山は段々涼しくなり、山のススキの穂も色づき出している。下界の空は晴れているが山沿いは毎日曇っている。
残暑は残るがもうすぐにキノコの時期だ・・・・・
連日の猛暑に、庭の花達も一斉に開花し緑の中に赤・オレンジ・ピンク・青・白・紫・黄色等の花々の色が楽しめます。
其の中で、白いものが一輪咲き出しました。
優美に咲き出しましたょ。
サギソウの芽が開花を待っていますょ。もう、２日もすればよいのかな・・・・・
