立山のおじさん

北アルプス 立山山麓物語

「不都合な真実」を見る。

2007年02月28日 | Weblog
富山での会合の後、本屋さんで見付けたのでのが「不都合な真実」だった。
日本全国で、世界で起きている異常気象は人間が19世紀後半から20世紀へもたらした原因は「二酸化炭素の増大に」あると現実を写真で知る。昨年度は、過去最高の濃度に達していると言う。
富山の片田舎での雪不足も関連していると身近に感じ知るこの頃です。
世界中の山で、南極で、北極で起きている氷河の融解。赤道付近、熱帯地方のジェット気流の変化は小生の素人でも分かり歴然としていて顕著である。
日頃より、NASAの惑星探査の写真を見ていると、惑星を、人の身体に例えれば、体内に異物が入れば・・・細菌が進入すれば身体から熱が出て、痛い、だるいの症状が現れて薬を飲むか、お医者さんに駆け込む。
地球には、地球を治す薬も無い。とすれば 自分達で出来る事からしなくては・・
少しずつ変化して行く地球に対応する発想の転換が必要ではと知らされた。
片田舎の気候変動は、昨年に発生した「虫の大発生」である。地元の人に聞くと
偶に見かけて知っているが、夜にこんなに見るのは初めてと聞く。
粟巣野に来て40年、自分達も始めてであり今年の秋に、また・・・と思うと対策を考えないといけないのか???





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本年度のスキー場営業を3月4日で終わります。

2007年02月26日 | Weblog
先日からの理事会、そして関係箇所との打合わせを今日の午前中話し合い、3月4日
迄の営業とする事に決定する。まだ、幾つかの行事も予定されていましたが、現在の状況から見ても雪を集めるのが精一杯であり、今後の降雪も見込めないので苦しい選択であるが止めざるを得ないのです。
「あわすの」を愛するスキーヤーの皆さん御免なさい。
残された日々に向かって精一杯、雪を入れてスキーヤーに楽しんで戴き、来年も「あわすの」へ来ていただける様に頑張ります。
今日は、夜7.00迄雪入れでした。
圧雪車のTさん、Uさん遅くまでご苦労さまでした。
人使いの荒い小生ですがご勘弁されたし。

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スキー場の雪入れ作業

2007年02月26日 | Weblog
昨日の夕方、圧雪車が2台で雪を押しながら穴埋めをしている。
陣頭指揮をしているのはパトロールの佐伯さんである。
雪の必要箇所を指摘しながら素早くスコップでの補修である。
圧雪車の方々も慣れたもので、ゲレンデの表面を薄く剥いで穴へと運んで来る。
見事な連携プレイである。
スキーに乗ってゲレンデを知り尽くした人々の努力に感謝、感謝です。
佐伯さんに聞くと、「明日は休みなので今日雪入れをして置けば3日間は雪が持つので仕事をして行くが」と返事が返って来る。
おお・・・嬉しい一言である。
時間を気にする人たちが居る中でこんな責任感の強い人、職場を守る人こそ会社が必要としているのでは・・・・。
そんな言葉に諭されて辺りが薄暗く為るまで作業は続いた。
佐伯さん、圧雪車の皆さん昨日はご苦労様でした。


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玄関を彩る赤い星

2007年02月26日 | Weblog
我が家の入り口の玄関を登ると、光る電飾が迎えて暮れている筈が何故か暗い、
電気の札込み口も変わった様子が無い。配線を順番に見ていくと一部に配線をかじった様な後がある。鼠か・・・それとも配線する時に傷を突けたのか・・・
いずれにしても、あの綺麗な大きなビンの中から光る華やかな明かりが見れないのが残念である。今年は諦めて暮れまで我慢することに・・・・。

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立山山麓あわすのの快晴の一日とロケ隊

2007年02月25日 | Weblog
某テレビ局の取材隊がキッズパークの取材に駆けつけて下さった。
早速、「ソリ」に乗ってのリハーサルである。
デレクターさんも小学生の時に来た時以来との事。
よくよく、話を進めるとアナウンサーの旦那さんが、もともと、あわすのスキー場で選手として活躍し優勝したとの事、当スキー場へも本人は幾度となくスキーに通った。と聞く。そんな言葉を聴かされれば調子に乗る小生であり、スキー場内をくまなく案内して回ったのですが滑る話になって来ると若手の登場を願って広報担当の小林さんにバトンタッチである。
彼の、生き生きした声はさすがに弾んでいる。
そんな、いきいきとしたキッズパークの取材を見た子供達が・・親子が・・・「スキーとそり」で雪との触れ合いを楽しんで頂ける事を願う嬉しい取材であった。


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深刻な雪解け・・・・

2007年02月23日 | Weblog
昨日の強い南の風はゲレンデの雪を半分に消してしまった。
情け無い姿である。
お陰で朝から上部リフトは運休である。下のリフトは辛うじて運転しているが穴だらけであり、早速、雪入れである。
何台入れても足りない・・・・こんなに雪を求めて歩くとは・・・
しかし、綺麗な雪も近くの民家の屋根下のものをかき集めて運んでいるのだが限が無い・・・・。
こんな事をいいまで視てはいるが探して歩くとは・・・。
雪が羨ましい。

今、午後9.10分外を見ると小雪が舞っている。

何故だ・・・何故だ・・・。

降れ、降れ、雪よ降れ・・雪越えの神頼みとはこの事か・・・。


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白山市大日スキー場協力会の来訪 2

2007年02月23日 | Weblog
先日から、石川県白山市大日スキー場協力会の来訪を打診されていました処、昨日
一行16名が当法人の視察に御い出でになりました。

来訪者の中には、1月の中部日本スキー大会でお世話になりました北村さん始めパトロールをされていた方々や、当あわすのでパトロールの研修会を受けられた人も参加されていたので懐かしい思いでした。

 白山市も、5つのスキー場がありスキー場の存続が大変難しいとの事、市長さんの
「廃止又は地元での運営しか在り得ない」との声明もあり、地元の方々が今回視察されました。

市観光課・鳥越支所・農業協同組合・市会議員等の方々である。

当法人の設立経過、5年目を迎えての現在の状況と課題を説明する。

また、「今年の様に雪不足はスキー場にとって深刻であり、此れからも数年に一度
は覚悟しないと難しい」し、「私達も次年度にこんな状態が続けば分からない」
と付加えさせて戴きました。

白山市大日スキー場協力会の皆さん、是非、一般の市民が気軽にスキーの出来る所
を選んで残して下さい。

市民の皆さんに冬季のスポーツの楽しみを残される様にお願い致します。




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白山市大日スキー場協力会の来訪

2007年02月23日 | Weblog
先日から、石川県白山市大日スキー場協力会の来訪を打診されていました処、昨日

一行16名が当法人の視察に御出でになりました。

 白山市も、5つのスキー場がありスキー場の存続が大変難しいとの事、市長さんの

「廃止又は地元での運営しか在り得ない」との声明もあり、地元の方々が視察され

ました。

市観光課・鳥越支所・農業協同組合・市会議員等の方々である。

当法人の設立経過、5年目を迎えての現在の状況と課題を説明する。

また、「今年の様に雪不足はスキー場にとって深刻であり、此れからも数年に一度

は覚悟しないと難しい」し、「私達も次年度にこんな状態が続けば分からない。」

と付加えさせて戴きました。

白山市大日スキー場協力会の皆さん、是非、一般の市民が気軽にスキーの出来る所

を選んで、市民の皆さんに冬季のスポーツの楽しみを残される様にお願いいたしま

す。

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スノーボディボードがあわすのに来る。2.

2007年02月20日 | Weblog
何となく、雑誌をみていたらモンベルさんの来場だった。

早速、説明のCDと試乗会なり。

スノーボディボードは若い社員に人気ものである。

身体の移動で方向を変えて滑り雪面から伝わる振動と迫力は満点との評価。


試乗会での彼らの感想は複雑な心境である。それは、ゲレンデに専用のコースを設置しないとスキーヤーとのトラブルを招くのでは・・・・。

リフト乗車時にはそりを禁止にしている事等である。

勿論であり全面滑走は無理である。

だとすれば、時間帯で滑走していただくか・・・。専用ゲレンデか・・・・。

キッズパークであればソリと一緒であり可能。

親子で遊べる。

それにしても価格も高いが・・・面白そうである。

そんな、子供達が真剣に遊べる遊具が欲しい。

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スノーボディボードがあわすのに来る。

2007年02月20日 | Weblog
いよいよ、身体を乗せて走る「ボディボード」があわすのにやって来ました。
説明を聞くより、外での試乗会となった。軽くて丈夫な素材、カーブを曲がれるゴムのエッジ、流れ止め付、圧雪バーン用の小さいもの、厚みのあるもの等を花園さんが持って来てくれました。早速試運転となりました。

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