雨が降り続き、家に居て時期が来ると心はキノコへ向かう。
山の気温も下がって来たと知り、晴れ間を待ち望み出掛けると車窓からヒンヤリしたオゾンが飛び込む。山肌も少しは秋の気配が見える。
山の中へ入るがお目当てのキノコは少し早い様だ。
開き気味のハナビラタケ
時期が遅いので採れないと思っていたが出て居た。良質ものだ。
大きいがハナビラが開き過ぎか・・・中身は確りしていた。
一日遅いと虫に食べられるので採る。
今期は、もう、遅いと諦めていたが良質のものが採れて安堵する。
お目当てのキノコを見に行くが道には一台も車は止まっていないので、舞茸マンは来ていないと悟り、諦めて家に帰る。これだけ暑い日が続くと山の幸も出るのか不安が過る。