裏の畑に移植した柚子の木、植えてから40年経つのですが団地造成で移植
することになり 4月に移植した柚子 2本からヤット新芽が出て来ました。
手前の1本も水枯れで弱っていたのですが、早く回復し花を見れるようになったのですが、奥の柚子の木は葉も落下して諦めていました。漸く新芽が出てホットしています。
毎年多くの実をつけてジャムの加工にまわしていたのですが、今年は諦めて静養させたいと思っています。これから暑い夏との予報もあり水枯れが心配です。
裏の畑に移植した柚子の木、植えてから40年経つのですが団地造成で移植
することになり 4月に移植した柚子 2本からヤット新芽が出て来ました。
手前の1本も水枯れで弱っていたのですが、早く回復し花を見れるようになったのですが、奥の柚子の木は葉も落下して諦めていました。漸く新芽が出てホットしています。
毎年多くの実をつけてジャムの加工にまわしていたのですが、今年は諦めて静養させたいと思っています。これから暑い夏との予報もあり水枯れが心配です。
山野草の庭も梅雨に入り、草花も生き生きとしている。
大きく葉を広げ、葉の上に貯めた水滴が光を受けてキラキラ輝く。
思わず足を止めて想いに耽る。その水滴は一箇所に集まりギボウシの根元に水分を補給している
自然の摂理に老いを感じながら改めて感心する。
明日から雨の予報もあり、有峰・大多和峠へ行って来る。
現地に着くと車が一台止まっているが付近には誰も居ない。この付近はススタケ採りの人とらしい。 新緑に包まれた大多和峠であり、快晴の天気で薬師岳が見える。
峠ゲート横に安置されている地蔵さんの前を、60数年前に近所の人達に連れせれて土経由で
有峰ダムの見学に来た事を思い出す。
天の夕顔記念碑
薬師岳を望む絶好の場所にタンポポが一斉に花を咲かせている。
立山では、外来種として毎年多くのボランティアが参加して根から採っているのに
ここでは誰も採取する人はいない。タンポポも生き物として自然を謳歌している。
これも外界から車に付着し、ここ迄、長い年月を歴てこの場所で生きていると証である。
しかし、たんぽぽの優美な姿に負けて写す。
例年、山の奥へ行くとカラ松の根元で咲く20株の「キヌガサソウ」が待っていてくれた。
葉は小さいが、早く咲いた株から花を咲かせていた。
花の周りに出ている笹を刈り取り来年も咲く様に心で祈る。
その先へ行くと、「サンカイヨウ」の群落が、今とばかりに花を咲かせている。
群落の縁には、今、何かが通ったと見えて花が倒れて裏返しになっている。森の主が通過した
跡と解る。これより奥は控えて花に見惚れる。
見事な光景であり富山の宝として守りたい。