「シラネアオイ」淡い色合いは山の清涼剤である。

「春の深山で咲く姿は大人の花なり」を感じさせる。
自然の中でドッシリと咲く優美さは「深山の王様」と思っている。雑木林の人の来ない様な所で群落を見付けると姿を見るだけでオウ・・見つけたぞ!!で心は晴れ晴れとしている。
特に、この花弁は見事に満開である。

変わった花弁

普通の「チュリップ」の花と思いきや・・・である。
よく見ると花弁はバラの花弁ではないか・・・これはなんだ・・・である。
先日の、砺波市でのチュリップ見学では見掛けなかった気がする。
家内に聞いて見ると、人から貰った球根を植えたものの一つと判明する。
日頃、感心の無い私だが此ればかりは気になり一枚頂く。

我が家の「しばざくら」

石垣に、ギッシリとピンクの花を咲かせる「シバサクラ」である。
移植して10年、今年も庭の一員として見事に人の心を引き付けています。

春の息吹 4

おう・・・
此処には「シラネアオイ」の群落である。
今年は特に多く咲いている。
花弁もシッカリと大きい。久し振りの群落との出会いです。
何とか、保護したいものである。

春の息吹3

新緑も進み、山の木々が彩りを添える5月に入ると、山の中で可憐で純白の花を付けた「山シャク」にであった。暫く見とれて一枚パチリと・・・・。

満開のリュウキンカ

我が家の庭も、春の目覚めから顔を出し始めた草花に彩られ始めています。
黄蓮の可愛い花から始まり・葉ワサビ・雪割草・アサツキ・行者ニンニク・山桜・水芭蕉・ザゼンソウ・水仙・山シャクが新芽を伸ばし始め・リュウキンカの満開・岩カガミ・イカリ草・池には、クレソンが水の中から大きく葉を広げ始めました。10日かもすれば一斉に他の花が見れそうです。
水芭蕉の、種からの新芽が、今年も十数株の新芽が3～4ｃｍ出ているのでもう少し大きくなったら移植です。