立山のおじさん

北アルプス 立山山麓物語

つゆ空のあわすの

2023年06月30日 | Weblog
庭に撒いた菖蒲が、今年も咲き出して見頃を迎える。




   ゲレンデに撒いた菖蒲も咲き出し心を和ましてくれる。


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庭も、夏の装いに

2023年06月24日 | Weblog
庭の樹も新芽が伸びて気になり、この3日間は樹木の手入れで過ごす。


玄関先も少しの手入れでスッキリする。昨年、移植したパンパスグラスも元気な姿を見せてくれる。
ブルーベリーも多く実を付けているので今年は多く食べれそうだ。
ツクバネも綺麗な実が姿を見せる。

ミニトマトも色好きだす。

畑のトマトとも青いので色づくのが楽しみなり。


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夏に向けてハナビラを落す山シャク。

2023年06月20日 | Weblog
数少ない山シャクも優美な花を咲かせて終わろうとしている。

 真ん中には、次に繋げる実生の実が5ケ見える。

今年も全部で5株が咲いてくれました。次年度に繋がる株も、約10株見えるので期待したいが猿軍団にはお手上げだ。






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今年も咲いた赤い山シャクさん。

2023年06月14日 | Weblog
 庭の花達も、女将さんの手入れのお陰で梅雨時に開花する花達で様変わりしている。
我が家の庭に引っ越ししてから40年以上が経つ「山シャク」さんが、今年も花を咲かせ私達を楽しませいる。
 この標高600mある周囲には、山野草が多く咲いていた。当時リックにシラネアオイ、サルメンエビネ等を採りにスコップ持参の人達が見掛けたので、注意していたが、段々、山野草が少なくなり近年は見掛けなくなった。年配の
人達からはこの周囲にも「山シャク」が多くあった。と聞かされていた。
 しかし、植物の専門家からは「富山県内ではもう無くなった。」と聞かされた。富山では「絶滅危惧種になっているという」。此の専門家さんたちが採取場所へ行きたいというので知らせたが現在は大雨により崖崩れで、全く、行ける所ではなくなった。それが良いのかもしれない。
 


      
 
 この庭で山野草を愛する人達が「幻の山シャク」を見て楽しんで戴ければ良いのではと願うが、先日猿の軍団30匹が訪れて笹ユリは根こそぎ引き抜きされたり、山シャクも開花マジかなハナビラを丸ごと捕られたり等、女将の怒り浸透は収まらなかった。漸く、露に入りカモシカも来ていないのでホッとする。早く山シャクの実が出来る事を願い、来年も実生から子供達が生まれるのを期待したい。







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水須山へ向けて進む。

2023年06月08日 | Weblog
前から予定していたKさんを迎え、「うれ往来・鎌倉街道」の本道探しに入る。予定時間もあり、Kさん、Eさん、私の3名で水須集落から入る。
水須の倒木を潜り前に進む。
水須集落から本道に入ると赤蔵谷に突き当たり、赤蔵谷の縁にある道を進む。
前年度に、Eさん達と切り開いた所でありスムーズに進める。
小さい沢を渡り五俵平へ向かう。此処までは先日来ているので早く行ける。
道を案内する様にこの石を右に曲がる。堀込が続く。

先に来た時の平らな石は、道に敷設されて確りと土砂の流失を防いでいる。

最初の谷に入る。三諸谷と判る。
右側から左側へ横切るが道跡は浅く続く。Eさんが先導役で進む。

道跡は、消えたり、姿を現したりと時の流れを感じながら進む。次に大きい谷に挿し掛かる。(後日調べたら足洗谷と判る)。
霧に包まれたこの谷に入ると杉の大木から発する霊気が身体全体を包む。
百間滑のご神木を発見したと同じ感覚を覚える。
ここ迄が大変だった。笹の激藪で幾度も道跡を探すのに苦労するし、道跡が不透明だった。今回の到達地点を示す目印を付ける。(足洗谷はここでは深く感じる) この先は次の挑戦にする。
 Kさんの雨具は霧の中でも良く確認出来た。GPSが活躍してくれる。

 五俵平では小雨が雨に代わり雨具を着るベテランのEさん。
朝は、雨に濡れたが水須に着くとこの快晴なり。これから始まったばかりであり長い道のりを思わせる。

Eさんも疲れも見せず帰宅への準備される。今回は小雨の中、皆さん其れなりの収穫を得ましたので有難う御座いました。ヤッパリ水須山攻略が最大の課題を示していると思いました。次回もお願いします。

 6月3日迄の足跡。激藪の連続。



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