知人からメールが届き、素晴らしい地図を戴く。
皆さんの協力で、今迄の古道を歩いた成果が発揮されそうです。
この地図にある、うれ往来(鎌倉街道)が図面で浮かび上がりました。跡は残りの分を歩いての確認となりました。
今回、お願いした地図は表示出来ませんが、中世期の街道が400年経っても残っていることが判りました。
少し記録を残せました。
知人からメールが届き、素晴らしい地図を戴く。
皆さんの協力で、今迄の古道を歩いた成果が発揮されそうです。
この地図にある、うれ往来(鎌倉街道)が図面で浮かび上がりました。跡は残りの分を歩いての確認となりました。
今回、お願いした地図は表示出来ませんが、中世期の街道が400年経っても残っていることが判りました。
少し記録を残せました。
先日、知り合った人から古道探しに感心ある人達が現れたと言う話を聞く。
歴史に関心がある事と、それを現代に活かせるものがあるのではとの好奇心に驚かされる。
特に、ITを使ったものへの発想の転換を聞くと、生涯勉強と思い知らされる。
朝、家の前の道路にテーブルを出している人達が居るので何かのイベント・・・と、思い外へ出てみると、自転車クラブの大会と判る。
選手の皆さん、約3キロの坂道を力走されて我が家の日陰で休憩されている。
暑さに負けないで・・・頑張れ・・・・
連日の暑さに耐えかねて、山の旅へでる。
約400mの距離を繋げば 7キロの街道が繋がるのだが、長年放置されてきた道であり自然の力には敬服する。
鉈目から奥へ入る。
数日前に草刈りした笹も暑さで枯れている。
ここから尾根筋は細くなる。
尾根の西側に道跡は続き、林の間から下の山並みが見えて元気にしてくれる。
やっぱり前を遮る笹に会い、ここまでとする。前方に道跡が笹の間から見えるが・・・・・
右側の尾根筋から、左側へ向かって進んでいる山並みを行く。
現在は、真ん中の尾根に向かっている。
全長10キロあるので、真ん中の尾根を越せば 約7キロは繋がる。
今日も行く。日陰への旅に入ると、猟友会のイノシシ駆除隊員さん2人と会う・・・
こんな林道の中では、イノシシ・熊 街道と呼ぶに相応しい道が山の中で出逢うのが普通なのだ。
探している古道の中も、獣道として彼らが普段通行している道で有ることを知っているので、彼らと会わないように少しでも知らせる様にしている。
林道の終点迄、草刈りを前にしたので車はスムーズに入る。左側に道があり進むと松の木の大木が出て来る。
見事な松の木が植林された杉林にある。
此の山の反対側は、前に行った道跡があるのが分っているので此処までにして引き返す。
これより、林道から古道への入口へ行き、木の鉈目から進む。
木の下にコーラの空缶がある。誰か目印を付けてくれたのが嬉しい。
獣達の休憩場所
倒木が道跡を妨げる所に砥石のような石が道にあるので拾って写す。
先日の場所ヘ着き、早飯を食べるが前方は笹の林が続く。
この場所で気になるのが、道は整地されて平地なっている。道幅は約5mで長さ20m程続いている。
写真の前は、道に角を付けたように急斜面になる。
この杉の木の根元迄角付きの整地された道になっている。山側は緩い斜面となるが笹が茂っている。
これまで、この道跡を見てきた山の中でこんなに綺麗に整地されているのは初めてだ。
少し進むと道跡は尾根筋に出るので無理のない工程で今日はこれまでとする。