立山のおじさん

北アルプス 立山山麓物語

スキー場オープンに向けて報道の取材がある。

2013年12月19日 | Weblog

サンキッドの準備中に、報道さんから取材の申し込みがある。

早速、熊さんとカモシカさんの看板の製作由来について聞かれる。会員の鉄工所さんの息子さんが仕事の合間に製作して戴いた看板について話する。

場所選定の注文が出る。

関係者の皆さんサングラスを外しての一枚・・・・

 

報道された記事です。

今日は、会う人達からは大きく出ていたょ。との一言が聞かれる。

 

 

 

 

 


ナメコ採りと姿の見せない熊は・・・・・

2013年12月08日 | Weblog

朝には、、雪が5㎝積り山全体が白く薄化粧をしている。昼頃には、雪も溶けて暖かく感じる日となる。もう、今日が最後と暖かさに誘われて山へ入る。

道路を行くと、山際の水の染み出る谷筋にはイノシシの体を擦った跡がクッキリと2ケ所に付いている。足跡も・・・・大きさから推測すると全長160㎝位の大きなイノシシと思われる。こんな大きなイノシシがいるのか・・・・日中は姿を見る事はない。今年は一度も熊の姿を見かける事は無かったし、この場所は良く熊がいるところと聞くが全く熊の姿を見ることはない。

大きなヌタバの跡・・・・、上の右側にも・・・・

不思議である。熊でもイノシシの臭いが嫌いなのか・・・・あの強烈な臭いは、山里の田に侵入し米の収穫をダメにしている。一度イノシシにヤラレタ田では稲作を放棄している田を良く見掛ける。そんな事を思うと山の中でもイノシシと熊の縄張り争いが進み熊が奥の山へ追いやられている様に思われる。

その独りよがりの思いから山の中へ進むと、おおう立ち枯れの木に・・・・・ある、あるは

ナメコが最後の花を咲かせている。

晴天で表面が少し乾燥気味・・・でも、水に浸すとナメコ本来のヌメリが出てくる。

乾燥したナメコも味が良いと言われている。

ビニール袋5杯分を採りも満杯になり、横の木にも沢山あるが山を降りる事を思い諦める。

帰りの山の中にもあるがアキラメ・・・・・

家に帰ってからの整理が・・・・

女将の仕事が増えると嘆かれるのが頭に過る。

此のナメコは来年の為に採るのを諦める。本心は採りたいのだが・・・・・

 

 

 

 


薄永り張るスキー場からカモシカが・・・・

2013年12月01日 | Weblog

11月に入ってからは、新雪の降るのも早く20㎝積もる。以後4日も経てば雪は消えて寒いが、わが家の庭の樽には毎日薄氷が張り真冬到来の感があります。

リフト関係も整備が終わりホットする暇もなくスキー場内のサンキッドの看板作りをする事になりました。

会員の一人が仕事の合間に加工してくださった、カモシカと熊の看板(各3頭分)が出来上がり雪に刺すように足を着けました。

 熊太郎も結構目立つ存在になりました。

カモシカの3兄弟達・・・・

全員勢ぞろいの写真です。

昨年は、パンダ、ゴリラ、シマウマが伴ってくれましたが、新しくカモシカ、熊が加わり賑やかになりました。

今年も、立山山麓あわすのスキー場は子供達の大きな声が聞こえて来る気がしますょ。

皆さん、是非、来てみてください・・・・・・オープ゜ンは、12月21日からです。

きっと、カモシカから貴方のお子さんやお孫さんがが覗いて見たいと言いますょ。

写真撮りは大歓迎です。