林道は4月時点とは違い、軽四トラックの前は両脇から雑木の枝が茂り、車の前を遮ると車の横は傷だられ・・・気にしていたら前に進めないので突進するだけだった。
余裕をもって草刈りすればよいのだが時間もないので何とか林道行止迄行く。
早速、掘り込みへ入り、マーキングより謎の道跡に入り尾根筋を巻く形で進むと平地に出る。
浅いが掘り込みは姿を見せる。
掘り込みは尾根筋を巻く形で上に着くと、平地の形を残し北方向に向けて広がっている。南側へも浅い掘り込みの跡がこの上の丸坪山の頂へ向けてある様だ。
今回は、草刈り機もないので次回には詳しく調べたい。
この平地から北側180度の展望が木の間から見え、常願寺川を中心に富山平野の半分と能登半島が薄っすらと見える。
この街道を造った、いゃ利用した武将達の見張り台があったとも取れる不思議な所である。次回には林道の草刈りをしながらスムーズに来て調べたい。