「松尾の滝」と「龍神の御神木」に正式名が決まる。

昨年の夏に発見した、立山杉と滝に地元の地権者や関係者が集まり名前が付きました。
雪解けと同時に遊歩道の工事が始まり、其れに合わせて各所に看板の設置が始まりますので
周囲にある立山杉に名前を付ける事になったのです。
滝については、龍神の滝が知れ渡っていますが、その横にあり、多くの樹木で全体の姿を見る事がありませんでしたが少し周囲を綺麗にした事で滝の姿を見る事が出来ましたし、滝壺迄行けますのでマイナスイオンを肌で感じる事が出来ます。
正式名「松尾の滝」と命名されました。



立山杉については、龍神の滝が周囲にある事、龍の姿に似ている事、今年は辰年である事
国内の中でも珍しく枝が幾度も折れ曲がりながら伸びている生命力のある木である事、幾度となく見る度に木から霊気を感じ取る事がある等を考慮して皆さんが「龍神の御神木」と命名されました。




この遊歩道を散策される方々から、大きく立派な滝と杉に名前を付けては・・・と多くの声が寄せられていましたが、半年掛けて正式名が決まりました。此れで立山山麓の名所へ訪れる人々が増える事を願い訪れた人の心に残る場所として整備して行きますから協力をお願いします。

もう一本ある立山杉には、再度地権者で検討する事となりましたので正式名が決まり次第お知らせします。

龍神の滝と立山杉への散策

先日の、強風でわが家の自宅も被害があり修理する間もなく百間滑橋の欄干取付作業が始まりました。例の３人組で半日掛かって組み合わせが終わりました。


立山杉に横たわるの優雅さ・・・・




百間滑橋の欄干取付作業

昼からは晴天に恵まれ一人で龍神の滝へ散策に・・・・いやいや、龍の形をした立山杉に
６ヶ月振りに会いに行きました。



右が龍神の滝、左が松尾の滝



松尾の滝・その上の白い石が・・・


これぞ謎の白い石

今年の大雪であの枝が折れているのでは・・・と心に気にしながら、龍神の展望台を登って行くと杉は残雪の中から空くっと立ち長い年月を耐え抜いた姿を見せてくれました。立山杉の根元の雪は融けて春を強く感じる草の息吹が見られましたょ。



人が休んでいる立山杉・晴れていて気持ちが良さそうである。



龍神の滝の御神体か・・・・



雪の多さで折れた杉の木



この度、見つけた舌を出した立山杉・・・・・近寄るのは危険。

雪の多さに橋も通過不能・・・・・

スキー場も営業が終わりホッと一息と思いきや・・・百間滑から龍神の滝へ散策に行ったＹさんから百間滑橋欄干の支柱が曲がっているとの情報を戴く。
早速現地に行くと橋は雪に覆われて真ん中位がヤット通過出来る。橋の両脇には、2ｍ以上の雪がギッシリ在るではないか・・・・
欄干支柱の根元からグニヤリ・・・・見事な曲げである。中々此処までは曲げれないし
4ヶ所のネジは無くなっている。凄い力である。
よく見ると河原の中にボルトが落ちているでは・・・・早速拾って後の証拠に残す。



除雪をする皆さん歩くのも大変である。



対岸の固い雪を落とすＨさん


欄干支柱の曲がって建たない所は鎖に危険の看板を下げる。


早く欄干を取り付けたいが雪が多いので晴れた日に付けに行きます。
龍神の滝は、雪が多くて５月連休までに雪が融けるか心配です。