懐かしい有峰駅

日頃から、車での外出が主だったがお酒の出る会があり、知人と数年振りに電車への乗車となりました。

富山地方鉄道立山線・有峰口からの乗車になるのですが、駅に来て50年前も変わらない駅舎を見て思わずシャツターを押しました。

 駅舎の上には、小見驛と看板がある。

驛の入り口には、有峰駅と新しい看板が椅子に立掛けてある。

何とか駅の入り口に掲げる時間がないのか・・・

新しい富山駅も良いが、これが山間部の駅で有ることの現実を政治家・経営者は見ているのだろうか・・・

こんな駅こそ日本の原点ではないだろうか・・・・

孫達にも体験させたい思いに駆られる。

 

駅舎からホ－ムへ出る時の古びた戸もあの時を思い出す。すり減った木の角は今までにどれだけの人を送り出したことか・・・・

お人形さんが「お帰りなさい」と、プラカ－ドを掲げている。

駅舎から線路を渡りホ－ムへ歩くのも懐かしい。

小見の商店で買い物をし、粟巣野駅で降り、暗い夜道を荷物を担いで山へ帰った事を思い出す。

立山方面へ

 

待合室の外側には信号機が・・・・

富山方面へ

風避けの待合室

ここから、有峰・薬師岳方面へ多くの登山者が利用されています。

立山山麓も、人口も少なくなり人の居ない車社会の現実を垣間見る時間となりました。

駅は無人となったが駅の中は綺麗に整理整頓されており嬉しいがぎりです。

 

 

 

 

 

 

山野草の庭も紅葉が来る

平井山荘の庭も紅葉が始まり、庭全体が明るくなりました。百間滑も最高の紅葉となっています。

 通路の苔も一面に広がり歩くのに気が引ける。

 

珍しい、赤いヤマシャクの実

サルスベリも紅葉が始まる。

毎年、庭を明るく照らす　桂の木は、今年も最高の姿を見せています。

 

 

湯端城視察へ

岐阜・神岡町から、一行5名が立山町・池田城と湯端城の視察に来場される。

私は、湯端城に同行するが皆さん地元の研究家であり、城の防御方法、作り方、外壁の作り方等詳しく説明されていました。

全くの、素人の私は説明に感心するばかり・・・・当地の城跡の見取図とは現場が違い、実際にはその数倍大きいものである事が判る。

視察される皆さん・・・・

 

 

下から4段の段きりがあり、此の上の敷地はスタートした所から100m近く対岸まであることが判る。

段切も、土木工事で言う法面の角度が重要な役目を果たしているので見習う事が大切と言う。

段切の高さも5mの槍が届く高さで設定され、敵を突けるようになっている事。

ヤッパリ、先人の知恵が現代も生かされている事を知る。

此れより上の平地も広く150m位まで敷地が有り、境目は50センチの段差が作ってあるのが判明する。

東側も道を挟んで崖まで伸びている跡がある。

神岡町歴史研究家の皆さん、本日はお忙しい中を城に関するお話をお聞かせ戴きありがとう御座いました。

これも神岡町・江馬城主さんの繋がりが鎌倉街道を通じて現在も生かされている気がします。

 

 

最盛期のキノコ狩り

何時もの山もキノコの最盛期を迎えている。

 

 

 

 

 

連休も終わり、キノコ採りの皆さんに採られたと思い山に行くと、あるは・・・あるは・・・・

誰も来ていないと見えてオンパレードなり。

しかし、此のキノコは直ぐに加工しないと日持ちしないのでその他は次回に残す。

 

 

台風接近前のあわすのの空

台風25号が通過する前の夕方の空は眺めているだけで変化する夕焼けでした。

 日没前の一瞬は空全体が赤く染まる幻想的なものに変化して行き、思わず声が出る。

 

台風通過後は、朝早く、〇〇へ銀杏を拾いに行ってくる。

この銀杏は、粒が大きいので拾う人達と競争が激しいのだが早起きした分多く拾えた。

拾ったが後始末が大変だ・・・・・

まあ、4日程水に当ててから処理する事にする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

林道で見掛けた休憩時間

林道を行くと車が止まっている。車の上には休憩中の靴が・・・・

長靴さんも、昼飯時は天気干し位はしてほしいですね。

持ち主の気持ちがわかります。

 

 

 

 

 

 

 

きのこも姿を現す。

舞茸マン激戦区も終わり、味噌汁にして一番美味しいキノコが出てきました。

傘の開いたものから幼菌まで倒木の中から一斉に出ています。

ナメコも・・・・出ている。

猛毒のツキヨダケが盛りとばかりに出ている。

陽気のお蔭で倒木の中からは・・・・

キノコ採りは山の中であり、十分に気お配りながら行動したいものです。