立山のおじさん

北アルプス 立山山麓物語

待望の雪も・・・・想定内なり

2018年12月23日 | Weblog

雪が降ったと聞いて外をみると厚化粧の範囲居ないなり。

何とか雪は降ったが・・・気温が上がりすぐに溶ける。スキー場開きも終わったが年末までに降るのか気になる。

そんな日が続き、市内へ買い物に行く。

水墨美術館へ寄って心の鑑賞をするが、どれを見ても細工の繊細さに驚く。

すばらしい物を目にすると時間が経つのも忘れて見る。この写真は、係員さんの許可で撮りました。

 

 

 


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古道の旅へ 3

2018年12月15日 | Weblog

朝の冷え込みから、晴れの天気になると思い古道の旅へ行く。

今回は、兼ねてから一緒に同行したいと言う知人を誘っての山行きとなる。

 峠ヘ行ってから尾根伝いに、先日の古道を歩く。一度来ているだけに笹を刈りながら進むと、前に下げたテープへはすぐに付く。

そこからが大変だった。笹や、ヤブツバキの枝が道に伸びていて、中々、前に進めない。そうかと思えば突然道跡が消えている。

其の先は、獣道となり道は細くなっている。5~6m進むと道跡がはっきり出て来る。当然斜面の角度も27度位あり、雨か、雪崩で

道が半分になったと思われる箇所が時々現れる。

この先に行くと道が突然細くなる。手前の木は、サルスベリの木で左側の椿の枝が邪魔をする。

日当たりが良いので伸びている枝を切るのに手間が掛かる。長年放置されていて誰も来た跡はない。

ふり返れば、手前の隧道が出来たのは昭和30年頃と聞いている。人が歩いていないのだから50年以上は手入れはしてないはずだが道跡はハッキリと残っている。道を作った人たちは400年前以前から道が今も残っていると知ったら・・・

先人の知恵に敬服する。

道の下側には目印の太い木があり。道の勾配も歩くには水平道路と同じで体への負担はない。

道跡は、こんな太い木を下側にして道の崩れがないように計算されている。

左側は35度の急斜面で、右側は27度位の斜面になっていて道跡は峠の尾根筋に付いている。

こんな細い尾根筋に良くぞ道跡を付けたものと感心する。両側へ土を盛り上げてある。

右側の山と左側の山へ行けば、春にテープを付けた所へたどり着くのだが・・・・今回は此処までとする。

この笹を伐採しながら進むのだが、手前の尾根に着くのを楽しみしたい。

今回、同行されたMさんは道に出ている太い木を伐採し歩きやすくなる。

Mさん有難うございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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隧道と古道の道跡が続く 3

2018年12月03日 | Weblog

古道について、先輩の歴史研究家に聞きに行く。

中滝から岡田・牧・水須へのうれい街道がある事はそれなりに知っていたが、道をたどったことは無いと言う。

隧道は、通過して安蔵へ行く事は知っていたが途中までと聞く。

トンネルの中は暗く怖かった。と言う。

そんな事を聞くと、また、探検がしたくなるのが小生の悪い所なり。

しかし、週末には強い寒気がやって来ると言うから、今年はここまでかも・・・・・

 

 

 

 


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