龍神の御神木周囲の道整備へ

昨日は、龍神の展望台から上に危険個所が見つかり早速修理に行きました。
数十年前に階段の土留めに使った丸太が雪で倒れその上に土が被り今まで判らなかったが
今年は、多くの人達が訪れる様になったので土が動き土の中から鉄の杭が出て来たのです。見ると４ヶ所に危険な状態であり元の形に補修しました。


危険な杭


階段の丸太を再度組み立てましたが１ケ所は高低差かありますょ。


松尾山の大杉を守る為のロープ張りと道を付ける。


松尾山の大杉の看板を設置



龍神の御神木の看板を設置



看板を取り付けたメンメンです。御苦労さまでした。

久しぶりの有峰はクマが動く・・・・

久しぶりに有峰へ行きました。
道端ではアザミの花に綺麗な蝶が花の蜜を吸いに・・・・




林の中にあるカラマツの木の根元が皮を剥がされて地肌を出している。近くを見ると
根元の皮を剥ぎとられた木が多く目に付く・・・・痛々しい。木の肌にはクマの歯で
削り取られた跡が綺麗に残っている。
餌がないのか・・・・樹の樹液が甘いのか・・・・









此れだけ皮を剥ぐに大人のクマと思われる。杉の皮は立に剥ぐ事が出来るが、カラマツの皮は立には剥けないので２０ｃｍ～３０ｃｍ位に細かく砕いてある。木の肌には、クマの歯の跡にクマの手足の毛が木の樹液に確りと付いている。



その横には、土を掘った跡があり草の葉が今踏みつけた様に倒れている。
何となく殺気を感じて道路へ・・・・
今年はクマが増えている気がする。
今年の山は要注意なり・・・・・

「龍神の御神木」保存の為周囲に立入禁止の柵設置しました。

快晴に恵まれて、仲間の３名が念願の「龍神の御神木」保存の為に周囲に丸太の仕切りを作りました。
前日から４名で御神木周囲の雑木を伐採し広場を作り、立山杉と自然の造り出した造形美を堪能する広場となりました。この御神木を後世に引き継ぎ保存する為にも木の根元へ人間の踏み跡を付け御神木を枯らす事のない様に仕切りを作ったのです。


龍神の御神木です。















作業が終わる時に、杉の木の根元からサルメンエビネが３株見つかり、早速御神木の仕切りの中に移植させて戴きました。此れも御神木の御加護と思われ仕切りの中に移植してあります。
植物の盗難は御神木が見ています。

真夏の百間滑へ・・・・

梅雨明けとも思われる天気に誘われて・・・・百間滑へ
強い日差しに誘われる様に一枚岩の上で休む事１時間・・・・何んとも言えない空間と
岩から伝わるほのかな温度と日照りで暖められた岩肌が心地よい・・・・・
清流の流れが日頃の心を癒してくれるそんな場所です。

雨の中、心の絆がスキー場を支える。

夏場の草刈り最終日なのに朝から雨・・・・午前８．００を過ぎても雨・・・・
８．３０頃には小雨となる。下界は、道路もカラカラになっているから作業はするのですか・・・・と電話が掛る。
草刈り機を出していると、皆さん手際よく準備に掛かり雨合羽の部隊が出動する。
同時に、雨は止み心地よい気温の中スムーズに作業は進みました。

















皆さん、上のゲレンデが気になり、秋の草刈り迄草が伸びて大変なので７月２２日（日）に再度草刈りを実行したいと言う・・・・この意見には頭が下がります。