立山のおじさん

北アルプス 立山山麓物語

古道の発見から

2021年01月25日 | Weblog

友人との山菜取りから始まり、古道への興味に深入りして5年が過ぎて何とか一つの方向が見えてきました。

それは一枚の航空写真からはじまった。

  右側は、常願寺川と岡田集落。左側は、岡田の山 昭和58年5月撮影 (国土地理院より)

 

山の尾根筋に深く掘られた穴は延々と尾根筋に続いていた。まさしく鎌倉街道の薬研堀という作りそのものだった。

現地で見つけたあの深い掘り込みの道跡を辿れば、越中から飛騨へ進み、安房峠を過ぎて信州へ抜けるとは想像もしなかった。

今こそ、航空写真で見れるが中世時代の人々は想像していたのだろうか・・・・

地元の人々も山の尾根筋にあり、道跡の存在は知っていたが、何処へ行くのか誰も知らなかった。

不思議な街道だったのであり、その道跡に魅せられた私も深入りの仲間に入り穴から出られなくなった。

 

 


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峠を越えた大雪は平地で混乱が続いている

2021年01月15日 | Weblog

8日からの大雪は峠を越えたが平地では雪の後始末が追い付かない。

大雪の後始末を終えて周囲を見れば2.50cmの雪山が家の周りを囲んでいる。

富山市内の行き付けの医院へ行っても前には雪の山ができている。

帰りに寄った家の前には雪の山ができていた。

早速、除雪機を引っ張り出して植木の除雪から始め、道路に出した雪を融雪溝と庭へ飛ばしてスッキリさせる。

機械のお陰で奇麗に道を開けることが出来ました。36年振りの大雪は山も平地も大変で富山市内は雪の後始末が続くという。

 

 

 

 

 


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富山県内は35年振りの大雪となる。

2021年01月11日 | Weblog

毎日、雪が降り続き富山県は新幹線、飛行機、高速道路、県道の一部、市電、県内各地を走る電車も運休している。

全く、陸の孤島となりコンビニ、スーパーマーケットさんも物資が届かずショウウインドウ空っぽだったと聞く。

スキーヤーも、家の除雪でスキー処ではないという。お陰で駐車場と家の周りの除雪も一周すると 約3.30分掛かり、朝ごはんを食べるのが9.00になるのが3日間続き、夕方には再度家の周りを軽く除雪するとヤッパリ疲れてくる。

息子が屋根雪を降ろしてくれるので助かる。

昭和40年代のスキー場はこんな日が多かったのを思い出す。地元の人達は10年に一回は降らない時もあると教えてもらったものだ。

これからも1か月は寒い日が続くというから程々にして休憩することにする。

 

 


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