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総本山第六十八世御法主日如上人猊下「御指南集 二十四」を読了

2019年09月18日 20時03分35秒 | 読書・本を読む事への楽しみ誘い。日蓮正宗御本。その他一般著作物電子書籍・辞書類

 総本山大石寺第六十八世御法主日如上人猊下「御指南集 二十四」を読み切った。
 いよいよ令和三年の宗祖日蓮大聖人御生誕八百年・法華講員八十万人体勢構築へのカウントダウンが始まったこの令和の代にあって、我ら日蓮正宗法華講員がどう考え、どう取り組み、どう行動するかを吟味し、甚深の御説法を猊下様は御書等を用いて我らに指し示す。
 令和三年まで、と言うが、本書で猊下様も仰っている通り、大聖人様の御生誕が二月十六日であり、令和三年は実質上、一か月しかない。つまり、この本が猊下様がお話しし、書かれ発表された今年六月よりも、今は時間がないし、事態は切迫している。
 兎に角、自行化他、勤行唱題、お題目を唱えに唱え、その上で折伏に打って出る。猊下様の腹は決まっている。御命題・御誓願に我らがどう答え、どう打ち出してゆくのか。他の支部がやってくれる、我が支部は何もしなくていい、では駄目なのだ。
 猊下様の平成二十八年の御言葉に、「第二祖日興上人は『遺誡置文』に、『未だ広宣流布せざる間は身命を捨てゝ随力弘通を致すべき事』と仰せであります。されば、わたくしどもはこの御遺誡を心肝に染め、僧俗一致・異体同心して、文字通り挙宗一致して大折伏戦を展開し、なんとしてでも法華講員八十万体勢構築の誓願を達成して、もって日蓮大聖人御生誕八百年を慶祝申し上げ、仏恩報謝しなければならないと思います。」とあります。
 いざ出陣、と、何より、笑顔と感謝で、この難局を乗り切り、雄々しく参りたい。