Kaettekita 私が思う あのこと このことReturn(Get Back Part2)

進取究明。日々の雑感を気ままに綴る私なりに思い考え行い実践する不定期の記録。写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ。

法治国家日本。お役所仕事かな、全ては。敢えて又問う、人を救う学問とは。

2024年04月11日 20時12分43秒 | 世界情勢、この世の成り立ち、成り行き、社会問題、原因と結果の因果応報の、道理
 日本は法治国家である。しかし、何かを要求するにしても、こちらから、申請をしないと、絶対に向こう側、詰まりはお役所からはびた一文、助けてはくれない。
 私のように、少し、法律をかじったり、かつては大学の法学部に在籍した者にとっては、それは当たり前の感じもするが、この、いわば、日本の行政は、究極の「お役所仕事」にまみれて包まれ、身動きが取れなくなっている気がする。
 以前の、何でもハンコ、印鑑社会から、サイン一つで済ませる方式を採用したのは称賛に値するが、いまだに重要な、お金が動いたり、契約の場面では、印鑑が幅を利かせている由。
 私はこの所、一人で、法律的な準備の行為をしていて、本当に、お役所は、文書、書類の類が好きな場所だな、とは思う。嫌気が差す程に。
 こんなだから、世界的にも、日本は立ち遅れているのかな。その面、世界はどうだか、住んだ事もないから、これはあくまでも想像の域を出ない。
 もっと、日本よりも文書まみれの国もあるのか。
 大体、自分ら役所が発行した書類を、敢えて、私たち市民にもう一度書かせたり、役所経由で取り寄せたり、それって余計じゃないの?との疑問が沸々。
 しかし、これだけ書類、文書を作って、金で売って、幾ら儲かり、そうして、お役所は、どれだけの紙・パルプを無駄にしてきたのだろうか、今に至るまでに。

 何度でも言う。これは高校の国語科の恩師が常々言っていた事。「文学では、世の中や、人間は救えない!」と。
 私も言う。「法律・法学では、人間は救えない!」と。世の中の仕組みは知れたとしても。
 これは、確信的に、言い切れる。法律じゃ人間は絶対に救えない。
 では、何が人を救い得るのか。
 それは、医学薬学看護学、福祉学、等々の、例えば実学、人の人生、一生を下支えする、有益な学問である。
 これらは、或る程度、当たっていると思う。
 人それぞれ。人が、自分がその学問で、自身の生活が成り立ち、その学問の御蔭で生きていけたら、何だって、その人一人きりでも、救った事にはなる。
 だから、これは愚問かも知れない。
 しかし、何が役に立ち得る学問なのか?果てしない、考えた末にたどり着いた、その先には何が見えるのだろうか。
 私には、大きな未来、現実的な実感がそこにはある、と思っている。
 偏差値や、学力差など、この際、関係はない。一切そんなものを取っ払った、自分が信じた道を突き進む勇気、正にそれ一本に懸かっている。
 無知の知を知り悟った、哲学者ソクラテスのように。
 
 ※或る意味、日蓮正宗の、これは勿論宗教だが「信・行・学」の三つの徳目の方が、人生の為にもなり得る。それは結果・結論は、勤行唱題折伏行、自行化他の実践行、世の人々にあまねく悪を戒め善の施しをする慈悲行の、これらにわたる人生の人格陶冶にこそあり、と私自身、睨んでいる。
 軍配はこちら日蓮正宗に上がり、ここに世界最高の仏教仏法哲理哲学があると見た。 

以上。よしなに。wainai


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