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『新編妙法蓮華經并開結』 単行本 – 1998/4/1、の私なりのアマゾンレビュー

2023年01月06日 12時31分05秒 | 読書・本を読む事への楽しみ誘い。日蓮正宗御本。その他一般著作物電子書籍・辞書類

『新編妙法蓮華經并開結』 単行本 – 1998/4/1

カスタマーレビュー
福島のあまっこ、wainai123753
5つ星のうち5.0 日蓮正宗が、妙法蓮華経(法華経)を、全世界に説き、問い、諭し、優しく言い含めるかのような言説の御本2022年12月18日に日本でレビュー済みAmazonで購入

法華経、即ち、妙法蓮華経が、手に取るようにわかる、上が漢語、漢文体に、読み仮名が振ってあり、その下が読み下し文である。
これを最初、読み下し文、難しいんじゃないか、と思い、大分、買うのをためらっていた。「詩吟」の世界、そのままなのだから。
けれども、読んでいて、一切、違和感は全くと言っていい程、ない。通常の日本語である。
実は、うちのお寺、日蓮正宗無量山寿海寺の御住職様に、しょっちゅう、買うか買わないかで、先生に御相談はして来た。本当に、読める代物、大丈夫なのかと。
私は、学生時代から、自身、文系でもあり、漢文の素養はある方だとは思って居る。
しかし、その他の、特にこの前の、以前、NHK教育テレビ(Eテレ)に、大々的に出ていた、植木雅俊氏などは、翻訳した、極めて読みやすそうな法華経の現代語訳をやっていて、私はその訳を教育テレビで見て、どんなもんかと、半ば、羨ましいな、といった風で見ていた。
これで、この訳を買っていたら、私は終わっていただろう。私の勝機は、直ぐに、我がお寺の、御住職様に電話して、この件に関し、訴えた事に全ての端緒を発する。
即ち、その、私は、植木訳の、少し高い法華経現代語訳を買いたい旨、御住職様に訴えた。すると、意外な答えが返って来た。
その、植木某は、学会系の、翻訳者だと言う。
私は、それを聴いただけで、買いたくはなくなった。
それに、うちには、岩波文庫から出ていた、「法華経」(上中下)三巻が、あった。この事も、先生に聞くと、それは、身延系列、立正大学系列(確か)の、邪宗の坊さんの一派が書いた書物で、持ってたって、何一つ、いい事なんかない、ただ、日蓮正宗の御本、この、「新編妙法蓮華経幷開結」を買って置いた方が、後世も今も、なんにも無駄がなく、お得であり、為に成るのは、むしろこっち、と御住職様は熱心にお勧めになった。
それから何年経ったろうか。金銭的に、余裕も出来、私は、自身の金銭上の信条から、一切、クレジットカードは使わず、全て、コンビニ決済にして後腐れなく現金主義でやって居るのであるが、この本と、あとは、「日蓮正宗聖典」と言う、これは五千五百円もしたが、今の物価高の時代に、これだけの体裁の、立派な印刷物に支払うには、誠に有意義な事だと、思い切って両書とも、買った。結果は、バッチリ、良かった。
御住職様にも早速、この事を言うと、良かったねえ、と褒められ、ホクホク顔の私が居た。
この冬、二〇二二年令和四年の冬は、これら良書との付き合いで、長い冬を、共に「読書の冬」と私自身銘打ち、本を読む生活に徹してゆきたいと思って居る。
以上。よしなに。wainai


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