Kaettekita 私が思う あのこと このことReturn(Get Back Part2)

進取究明。日々の雑感を気ままに綴る私なりに思い考え行い実践する不定期の記録。写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ。

大石寺の名を詐称する「顕正会」の悪義を破す、朗読。複音ハーモニカ

2024-03-15 22:40:21 | 朗読版・折伏破権門理・邪教破折日蓮正宗御本読上げ・勉強趣味楽器演奏動画特集
大石寺の名を詐称する「顕正会」の悪義を破す、朗読。複音ハーモニカ 大石寺の名を詐称する「顕正会」の悪義を破す、を朗読。後半、複音ハーモニカAm調で、童謡、電子ピアノも演奏。以上。よしなに。wainai 

ピアノ練習の同志、栃木のKさん、信心にはケチらない立派な志

2024-03-15 09:26:34 | 音楽楽器・演奏・歌・楽典楽譜・ハーモニカ・カリンバ・電子ピアノキーボード
 私の高校の母校の先輩にもあたる、栃木のKさんは、私と同じ趣味、「電子ピアノ」演奏を為さっている。
 私は去年、複音ハーモニカの高額楽器を購入しようと、アマゾンの商品の並びを見ていると、突如として、電子ピアノの画面が誘いかけて来た。
 それが運の尽き。私は案の定、そのページに導かれて、やがて、ヤマハの61鍵のピアノに魅せられて、購入に至った。その後は、知っての通り、ヤマハの88鍵にまで手を出してしまう。
 その事を、栃木のKさんに言うと、実は、自分も、「夢グループ」の、一万円で買える電子ピアノをちょっと前に購入していて、今は時間が取れないけれども、練習は常々したいとは思っているんだ、と言う。
 私は、その、商品の、夢グループのページに行くと、そのピアノは、光で鍵盤に示して、その光をたどれば弾けるようになる、自動演奏で、との触れ込みであり、そういう機種もあるんだな、で見終わった。
 どうりで、彼、栃木のKさんのメールで、時々、ピアノの練習もまだ道半ば、とか、練習が疎かになっている、等々の、ピアノの練習についての話が自然と出て来ていたんだな、とその時、初めて判った。
 だから、彼の場合は、小一万で出費が済んでいるが、私の場合は、下手の横好きで、何万も掛けての出費だから、これは気合いの入れようが違う。本気度と言っても良い。
 けれども、栃木のKさんも、私もその日に行くのだが、今月最後の、三月三十、三十一日の土日の、日蓮正宗総本山富士大石寺への御登山へ、皆行くことになっている。
 その時、Kさんは、電車で行き、しかも、もう、泊まる旅館も現地で予約を早くも済ませていると言う。
 私は、駅東口のS楽さんと共に、その話を聞いて、「金持ち~!」と思わず声を発したが、そのKさんは、○○さん(私)だって、電子ピアノに何万円も掛けている。そのお金で、私は信心にお金をかけているんだよ、と言われた。
 成程、人により、お金の掛け方は千差万別であり、栃木のKさんは、信心にお金を大枚はたいて、功徳を得ている。これは見習わないととも思った。
 とにかく、お金の使い方、使い道が、人に寄りけりで、千変万化する。ある人は食べ物に費やし、私は電化製品、楽器、他、趣味に費やす。ある人は信心に。ある人は親孝行に。ある人は子供達の教育費に、と。私にとっては、信心に勿体ながっていてはいけないというお話がある。丁度、夏のお盆の時期に、よく話題に上る、目連尊者の母親の事を思い出すのだ。
 その母は、決して悪い人ではないのだが、生前に、自分の息子、目連尊者には食べ物をふんだんに与えるのだが、確か、僧侶の旅人には、食事を与えるのも惜しむ程の、ケチであった。
 その後、目連尊者の母は、亡くなった後は、餓鬼界へと堕ちてゆき、今言った、神通第一の目連尊者が、死後の母の姿を見ると、その異形の姿に驚き、現世から食べ物から飲み物から、それらを欲する母親に送ってみた。
 すると、どうした事か、それらは皆、火に変わったり、薪、油に変わったりで、余計に母親は炎の中で非常に苦しんだ。
 そこで一計を案じた目連は、釈尊に相談申し上げて、釈尊から、お盆の時期に、十方の聖僧に食物等をご供養しなさい、と言われて、その通りにする。
 すると、母は、餓鬼界から逃れられてめでたしめでたし、とのお話が仏教経典にはある。これが、仏教のお盆の由来である。
 仏法、法事に、ケチったり、吝嗇(りんしょく)になっていれば、自然と、功徳も消え失せる、という話である。私には耳が痛い。普段から、私は以前よりかは、御供養も足し増しているつもりだが、それでも、それらを、払ってやったんだ、と言うのは、増上慢であり、慢心であり、第六天の魔王が喜びかねなくて、せっかくの真心の善意が魔の道に陥ってしまう。
 よーく、これら逸話を噛みしめて、私も行動を厳しく見つめて行きたい。

 何の話からこうなったのか?私は又、脱線したが、ピアノの練習を、栃木のKさんもしている、と聞いただけで、私などは、同好の士を見つけたようで、とてもうれしい。
 以前、と言っても最近、私は算盤にも凝りだして、ピアノは辞めるかも知れない、と栃木のKさんに電話で言うと、勿体ない、せめて、ストリートピアノが出来得る位まで、上達していかなければダメだよ、とダメだしされて、そこで、私は発奮する訳です。やってやろうじゃないの、と。

 とにかく、私は、趣味を、それぞれ沢山持っていますが、それらを、日替わりメニューにしろ、一つに徹するにしても、難なくやって参ろう、と勇んで取り組もう、との、これは、ホントのまるで道楽だなあ、一つの、との思いがあふれて、こんな境涯は、幸せな身分じゃなきゃ出来ないんだ、との思いも持ち合わせている、昨今であります。

 以上。よしなに。wainai、長文失礼。