正さん日記

世の中思いにつれて

WBC、日本がアメリカ破り3大会ぶり3回目の優勝、大谷がMVPに

2023-03-22 14:25:13 | スポーツ

 WBCの決勝は、日本時間21日8時過ぎからアメリカ・フロリダ州マイアミ・ローンデポパークで行われ、日本が村上宗隆(ヤクルト)、岡本和真(巨人)の本塁打、投手の継投と最後は大谷翔平(エンゼルス)がトラウト(エンゼルス)を三振に仕留め、2009年の第2回大会以来3大会ぶり3度目の優勝を成し遂げた。

 最優秀選手(MVP)には大谷翔平が、予選リーグに続いて輝いた。

 アメリカは、第4回大会優勝に続く2連覇は成らなかった。決勝のこの試合は主将のトラウトが振るわなかったことが大きかった。

 今回のWBCは、栗山英樹監督の人脈と、当人の熱い希望があったことから、大谷、ダルビッシュ(パドレス)の招聘があったことが幸いした。

 ダルビッシュは、侍ジャパンのキャンプ最初から参加、投手を中心に選手の指導役も果たした。

 また、大谷もそう遅れずにキャンプに参加、持ち前の明るさでチームのムードアップに貢献した。

 加えて、侍ジャパン最初の日系アメリカ人のヌートバー(カージナルス)が参加、トップバッターとして攻守に活躍、ペッパーミルの動作を日本中に流行らかしチームのムードメーカーとなった。

 一方、2番近藤健介(ソフトバンク)、4番吉田正尚(レッドソックス)、5番村上宗隆(ヤクルト)、6番岡本和真(巨人)、7番山田哲人(ヤクルト)と切れ目のない強打線で得点を重ねた。

 村上は、ずっと不振に悩んでいたが、準決勝のメキシコ戦でサヨナラ安打を放ち呪縛が解けた。

 途中から村上に代わって4番に入った吉田は今大会最高の13点を上げる活躍ぶりだった。

 豊富な投手陣を誇り、先発の大谷、ダルビッシュ、佐々木朗希(ロッテ)、山本由伸(オリックス)、今永昇太(DeNA)の他、中継ぎ陣の踏ん張りは称賛に与えする。「関連:3月21日

 

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