正さん日記

世の中思いにつれて

照ノ富士トップで中盤へ。朝乃山大けがで長期休場か。

2024-07-19 10:59:05 | スポーツ

 大相撲名古屋場所は今日から中盤戦に入る。横綱照ノ富士が連日力強い相撲を見せ5戦全勝とトップを走っている。果たして念願の10回目の優勝成るか。

 先場所初優勝し、超スピードで関脇に昇進した大の里は2勝3敗、この分では連続優勝して一気に大関昇進を果たすことは難しい状況になっている。

 また、大関から陥落して今場所関脇に下がった霧島は、今場所10勝以上すれば大関復帰が可能だが、3連勝後2連敗したため、今後、相当頑張らないと大関復帰が遠のく可能性が出てきた。

 カド番大関貴景勝は2勝3敗と勝ち越しがかなり難しくなっている。体調もあまりよくないとのことだが、貴景勝は今まで何度も奇跡的に危機を乗り切ってきた。果たして今場所も後半、挽回することができるか。正念場を迎えている。

 怪我で休場したため、先場所の小結復帰から今場所前頭12枚目に下がった元大関朝乃山は、4日目、一山本に押し倒された際左膝を痛め自力で立てなかった。

 「左膝前十字靱帯断裂、左膝内側側副靱帯損傷、左大腿骨挫傷にて、現時点では約2カ月の休務、加療を要する見込み」との診断書を提出した。休場は2場所連続通算13度目で、昨年名古屋場所以降の7場所では5度目となる。

 この分で行くと、今年の場所は全休を余儀なくされ、またもや幕下以下へ陥落の可能性が出ている。

 NHKの取り組みビデオ再生NO1が多い好漢朝乃山の長期休場はファンにとっても大きな痛手だ。「関連:5月27日

 

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