今永（カブス）好投報われず。大谷初の三塁打

　日本時間の今朝行われたドジャーズ対カブス戦は、４回過ぎに降雨により中断、その間、NHKBS１０１では、日本人大リーガーの歴史についてずっと放送していた。

　４回までは６－０とカブスが大量リードになっており、降雨中断がなければカブスの先発今永昇太の２勝目は確実な状況だった。

　一方、ここまで大谷翔平は今永に三振を含め２打数０安打と打てず、完璧に抑えられていた。

　結局雨による中断は３時間に及び、今永は続投しなかったため勝利はお預け、結果的にはカブスが８－１で勝ってドジャースとの本拠地戦は２勝１敗でカブスが勝ち越した。

　今永を打てず、今日はダメかなと思っていた大谷は、今永が下がっての再開後、今季初の三塁打を打って最後打席で打った二塁打と合わせ４－２とまたマルチヒットを放った。

　これで大谷は・３２０と打率を上げたが、HRは出なかった。さすがドジャース打線、１番から４番まですべて３割を打っている。

　強力打線の中で、大谷のますますの奮起を期待する。「関連：４月７日」