正しい食事を考える会

食が乱れている中どういう食事が正しいのかをみんなで考え、それを実践する方法を考える会にしたいと思います。

私の食育論ー1.孫の状況

2010-04-13 | Weblog
 孫は男の子、赤ちゃんの時のビデオで印象に残ってるのは、お母さんがおっぱいをしゃぶらせてもお乳を飲まないで眠っている子で、おっぱいを飲ませるのに苦労していたことです。

 成長してもごはんも余り食べませんし野菜はほとんど食べません。ですから何とか食べさせようとすると、食べられるものを食べさせるということになり、それは好き嫌いのはげしい子になるということです。

親は何とか野菜を食べさせようとします、するとそれを選び出してのけてしまうのです。例えばピーマンを食べるようにしたいと考え、小さな一切れを食べるように説得します。ここでこれ一切れと親は懇願します。孫はだだをこねて何とか食べないで済まそうとします。

ここで戦争が起きます。”たべろ!”大きな声が出ることもあります。食事毎にこれが起き孫はほぼ勝利してそして自分の好きなものだけを食べる食習慣が着いてきます。そしてしばらくしてお腹がすいたと言い出すのです。お菓子やスナックを狙っているのです。

 おばあちゃんが”何かお願いがあれば聞いてやるよ”と孫に言った時、梨が食べたいとか明太子が食べたいというのは良かったのですが、最後に”ごはんたべなくっていい”と孫の第一番のお願いをぶっつけて来ました。

おばあちゃんは”それはねー、できないねー”とことわったそうです。
それほどごはんを食べることが大嫌いなのです。

 少食のことをeat like a birdというそうです。そういえば本当に小鳥のようにちょっと食べてはあっちに、ちょっと食べてはこっちにと、食事をしているとは言えない状況です。食卓がないそうです。

 孫にとっては食事時間は魔の時間で何とか食べずに時間を過ごさねばなりません。あっちにうろうろ、何か用事を思い出したかのように振る舞い食事をしないですませようとする誤魔化しの時間となっています。

可哀想に孫にとっては食事時間が苦痛の時間になっています。

 健康状態は、なにかあると直ぐに風邪を引き、体はひょろひょろ、集中力はなく、落ち行きはなく、こういう子にしてはいけないと言う典型的な状態になっています。

 子育てをする場合、母親の生活習慣が一番大切ですが、大柄で肥満体で、料理は嫌い、外食大好き、お菓子大好き、スナック食い放題、我が家に来たとき朝は菓子袋の山がゴミ箱に、朝は遅起きで息子の食事なし、孫の食事も手抜き、夜は遅寝、お金は貯めきれませんと宣言され、貯金どんどん減って、子供の教育費はどうなるのかと心配になる、教育投資と資金を送っているが、身に付く教育は行われていない。

こんな嫁をもらうべきではないと思われる典型的人である。も一つ言うと気にくわないとむくれてしまう。多分このままでは将来は見込み無いでしょう。

 孫は来年小学生になりますが、このままでは給食は食べられないでしょう。集中して授業も受けられないでしょう。集中力がないのです。ともかく息子夫婦の教育は失敗していると言わざるを得ません。

 孫は一時は恐竜に夢中で沢山本を送りましたが、今がテレビとシールに夢中でお話ししても甘えたようなしゃべり方で話の内容が幼稚でなんだかろれつが回らないような、そうふにゃふにゃな感じです。希望を託すべき孫ができそこないになっています。

 こういう孫にどうやって食べることの大切さを教えるか、おじちゃんが頑張るしかありません。今孫の脳は破壊されているとしか考えられません。今成長期の、今教育すべき時の脳が誤った道に進んでいるのです。 

 おじいちゃんおばあちゃんは何とかしたいと考えています。手探りで考えます。良い本が有るかも知れません。


私の食育論ー2.しつけの事例
2009.8.9大人のソナタ「脳を鍛えるために」から
私の食育論ー3.生き物は栄養が必要なんだよ

 おじいちゃんは夏が大好きです。それは果物が美味しいからです。いまスイカを食べました。果物の中で一番好きです。この他にぶどう、メロン、桃、ブルーベリー、甘夏、いちじく、・・・おばあちゃんは夏は暑いから嫌いだと言います。でもじいちゃんは「夏には夏を楽しめ、冬には冬を楽しめ」と言う言葉のとおり夏を楽しむことにしています。

 



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2 コメント

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この本はいかがでしょうか (kota)
2010-04-17 06:33:07
はじめまして。
私は40代のおっさんです。
小3の娘の父親です。
子どもが喘息もちだったことから
食生活に興味がわき、幾つかの本と出合い人生が変わりつつあります。

小学生では未だ早いですが、
お孫さんへおすすめしたい本がありましてコメントさせていただきました。

その本は「食卓の向こう側 コミック編」です。
それと、同じ作者の「玄米せんせいの弁当箱」(現在6巻でています)
もよいですよ。娘も大好きです。

それから活字の本ですが、
「食卓の向こう側」のブックレット(シリーズで10数冊出ています)もお勧めです。

「すごい弁当力!―子どもが変わる、家族が変わる、社会が変わる」これは泣けます。


是非、手にとって見てください。
それと、お孫さんとお料理、やさいつくりをやってみたらいかがでしょうか。楽しいですよ~♪
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Unknown (kota)
2010-04-17 07:26:34
訂正です

×小学生では未だ早いですが、

○小学生前では未だ早いですが
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