正しい食事を考える会

食が乱れている中どういう食事が正しいのかをみんなで考え、それを実践する方法を考える会にしたいと思います。

ソーメン食べて日本の食を考えたーごはんを大切にすべきである

2010-05-05 | Weblog
 昨日の昼は夏に一度は食べてみたいソーメンにしました。私はソーメンもラーメンもうどんも美味しいと思います。

この食べ方は小麦を粉にしてメンにして、ダシ汁につけて食べる食べ方です。
ソーメンは昔は付け汁を手間をかけて作っていました。いまは簡単に水に薄めておいしい付け汁が出来ます。

ソーメンをゆでてつけ汁につけて、つるつると、多分こんな食べ方をするのは日本だけではないでしょうか。

栄養学的には小麦粉を付け汁で食べると言うことで、完全小麦粉食で栄養バランス的には良くありませんし、ほとんど噛みませんし、野菜は食べませんしその悪さはめんに共通しているところです。食が豊かでない時代の食べ方でしょう。

昔、だしが取れないときそれは上手いものでは有りませんでした。
めんはダシが命、めんつゆも良くできて美味しく、小松菜の煮浸しのつゆにしましたが、美味しいものです。

こういう食事は緊急避難的食事で時々の食事とすべきと自分に言い聞かせながら、つゆだけで3束も食べてしまいました。

ごはんを食べておがずも食べて、栄養バランスの良い食事を目指すべきですが、月に1回くらいは許される事と考えて食べましたが、パンや菓子、メンと小麦粉をかなり食べていることを感じます。

私でさえそうですから一般の人ではもっとっぽこと出はないかと考えました。

そういうことで米の消費減退が続き日本人の主食が小麦になったとも言われるのは最もですが、米不足の時のことを考え小麦食の食文化も残さなければならないとは思いますが、米あまりの昨今、小麦を食べることは、アメリカを始め諸外国の農業を助け、日本の米を余らせ、田んぼを荒廃させることになるのです。

世界的には人口は増加し、諸外国では食糧確保のため外国での農地の確保政策だ進んでいますが日本は自国の農地をつぶしているのです。

このままだとその内に高い食糧を買わされることになり、日本経済は落ち込み、確保できる食糧はなくなるでしょう。

お米は素晴らしい穀物です。長年作っても連作障害は起こしませんし、美味しいので粒のまま食べられるのです。

この美味しさが禍してか、小麦はダシや、バターや塩や砂糖を混ぜ込んで美味しく仕上げて食べさせているのです。

おこめはそういうことをしませんでしたが、またやるべきではないと思いますが、最近米粉を使うようになってきています。

日本の農地を大切に考える食生活をすべきと考えた次第です。

ごはんは大切に守り田んぼを次の世代に引き継ぐべきです。今生きている人はそういうことを考えて食事をすべきです。

食事を考えるとき主食を米にするのか小麦粉にするのか
日本の繁栄を考えるのか、外国の輸入食糧を食べるのか

栄養バランスのよい食事はどっちだ
砂糖やバター脂で美味しくしていないか

ダシ汁でつるつる食べていないか
・・・
そういうチェックを入れて食事を選んで下さい。

正しい食事を考える会


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