DREAM/ING 111

私の中の「ま、いいか」なブラック&ホワイトホール

ジム・ランビー:アンノウン・プレジャーズ★5/4 原美術館

2009-05-08 | ドラマ・映画・演劇・アート
会期が延長され、それがもうすぐ終っちゃう。
大掛かりな環境装置モノだし、これは体験しにいくしかないなぁ、と、
ゴールデンウィークの仕事の合間に行って参りました。



原美術館「ジム・ランビー:アンノウン・プレジャーズ」展
※施設内部写真はすべて上記出典
原美術館

原美術館自体が初体験だったのですが、品川駅から歩いて15分、
「閑静な住宅街」のモデル地域のような、場所にありました。
これが個人邸宅だというのだから、昔の富裕層はGJデス。



展示内容はリンク先の写真通りで
事前に想像していた通りの面白空間でした、が
鑑賞者が多く、空間感を存分に堪能するには至りませんでした。;;
(ま、お互い様なわけですが;)
写真のようにヒトがいない方が、も少し異空間を楽しめたかも。

同行した友人と、どうやってテープが貼ってあるのかアレコレ
(床にへばりついてw)議論してたら
スタッフの女性(知的な美女)が話しかけてきてくださって、
シート状になったシールを見せて丁寧に説明してくださいました。
玄関回りをジム・ランビー本人が貼り、
階段は難しいので彼のアシスタントが担当。
他の部屋は原美術館のスタッフとボランティア総勢60人で
5日かかりで貼ったそうです。
おおまかな指示はジム・ランビー本人が出していますが、
細かな部分は各自に任せられているので、貼り方にばらつきがあるそう。
いわれてみれば、ひっぱったかな?という感じでラインが妙に細い部分や
パターンがかなりイレギュラーな部分とか、発見があって楽しかったです。
せっかくなので貼ってるところの映像が見たかったなぁ~!


あ、コンクリートの箱づめのレコードは、
ついつい真剣にチェックしてしまいがち。でもジャンクなのねー
外国人の鑑賞者でやたらウケてるグループがいたが、
なにか発見があったのかしらん?


中庭に出て彫刻を観賞、
その後中庭に併設のレストランで遅めのランチ。
常時3~4組が待っていて、私たちの待ち時間は15分ほど。
(陽射しを恐れてw室内の席をお願いしたからかえって早かったのかも)
美味しかったケド、混雑してるせいか、全体にサービスは遅めで若干雑い。
食後の珈琲もこちらから言わないと用意されなかったり、
スタッフが多い割に目配りが不足気味、てかスタッフのスキル差大。
なかなかおしゃれなレストランだったのに、残念。


おまけ:

土塀がオサレ♪
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