DREAM/ING 111

私の中の「ま、いいか」なブラック&ホワイトホール

Bryan Ferry★Don't Stop the Dance

2008-03-17 | 音楽
デュラン博士のところでボウイの『Let's Dance』の映像を見ていたら
こちらを思い出しました。

Don't Stop the Dance/Bryan Ferry


Slave to Love /Bryan Ferry


フェリーくんは、あっしの元上司に顔が似てるので一時期苦手でした<オイ
てか今もそんなに好きではないかなー。<オイオイ
でもこの曲と下記はめっちゃよく聞きました。
ロキシーはこのあたりしか知らないかも;

Avalon/Roxy Music


More than this/Roxy Music


で、Slave to Loveを聞くとSadeやViktor Lazloなんかも出てくるんですけど。
私的に同じ匣に入ってるっぽい。
でもって、セレクト的には「夏」のほうが似合う気がするけど
思い出したついでにアップ。

Smooth Operator/Sade


Sade /Sweetest Taboo


おまけ:
話題になったロキシーの超有名ジャケット『Country Life』。


エディー・ジョブソンが入ってる時代だったのかあー。
んでもって、イーノがメンバーだったころのアルバムを聞かねば、です。
『Avalon』と『Boys And Girls』しか持ってないというのは
どんなものなんでしょうか?(汗;
コメント (4)
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ネットについて考える★学校裏サイト・ネットいじめ

2008-03-17 | ブログについて考える
ここ3日間、FC2にログインできなくって今メールで問いあわせしてるのですが
まだ回答いただけていません。
というわけで、本来はサードブログにアップする内容ですが
とりあえずこちらにアップ。


学校裏サイト ネットいじめをなくすには(読売新聞) - goo ニュース

先日勉強会を行ったばかりです。
今のところ、地域の関係学校では深刻な裏ブログ問題は存在していないようですが
ブログを持ってる子どもの比率はかなり多いうえ、サービス形態も多岐にわたり
(携帯サイトもすごいですし、ポータルサイトの日記サービスは数限りない)
中高生では複数サイト運営もあり、実態把握はまだまだ困難だと思います。

ネットが簡単に誹謗中傷の場になるのは
ひろゆき氏的にいえば、「それを楽しむ人」がいるからですが
子どもたちはそうした大人の誹謗中傷を表面的に(中途半端に)学習していると思います。
そしてそこには情報デバイドがある。
2ちゃん慣れしてる子どもが使う「氏ね」と
そうでない子が使う同じ言葉、同様に受け止め手としての経験値の
違いは、そのままダメージや解釈の差となる。
で、2ちゃんでは匿名性が守る距離が、学校という狭いコミュニティの中では
よりダイレクトな目的志向なものになってしまいやすい。

いったん発動すると、連鎖的に飛び火しエスカレートしやすい誹謗中傷行為。
大人でさえ制御できないネットにおけるモラルハザードが、
子どもたちにコントロールできるはずがない。

フィルタリングサービスも防衛策としては必要ですが
そういうことを起させない、意識づけや啓蒙は
ネット犯罪や、リアルいじめと同様に、日々の中で子どもたちに
教育していくしかないと思います。
そういう意味では前々からいわれ続けている情報リテラシーを
早く教育に組み込むべきなんだけど、時間も人手も足りないし、
先生方もまた意識差がある。

やっかいなのは、親含めた大人同士でもかなりのデジタルデバイドがあること。
もしかしたら子ども以上に。
子どもがSNSを含むサイトやネットオークションに(規約違反含めて)参加していても「よくわからない」親は多い。
親によっては、まだまだ「PCは勉強の一部だから」と監視なしで推奨する人もいるようで、自分の子どもが度重なるネットトラブルの加害者・被害者になっていても気がつかない。
もともと、親の意識や立場の差はどんなトラブルにも歴然とあって、
「いじめ」にしても意識差・認識差はありますが、
ネットは「わからない」ままにしてしまう方も多いのが一番問題かも。

このことは、勉強会をしていても痛感します。
(警察でさえ数年前はネット犯罪意識が低かったのだから致し方ないとはいえ)
ネットのこわさは実際経験した人とそうでない人で格段に認識が違う。

ただ、こわさばかりインプットされるとまた違ってきてしまう。
PCとネットが子どもたちがこれから生きていく社会で必須であることは
間違いはないわけなので、悪・毒扱いしてフタをすればいいというわけにはいかない。
リスクマネジメントの考え方が必要だと思います。
徹底した制限や親の介入をどこまで・いつまでやるのか、もまた考慮すべき点となる。
最終的にはネットモラル、ネチケットからはじまって
コミュニケーションのありかたになっていくと思うのだけど
私自身含め、大人でもできていないこと(だからこそ炎上もあるわけで)を
子どもに求めるのって、難しい。

どちらにしてもまずは親が、もっともっとネットの魅力(メリット、ベネフィット)
とこわさ(デメリット、プロブレム)を実感すべきだと思います。
それがけっこう難しいんだけど・・・。
とりあえず
●ネットトラブルの種類
●炎上はなぜ起るのか
●ネットのコメントの攻撃性(文字コミュニケーションの難しさと限界)
について位は、今まで書いてきたことも含めて、親用&中高生用に
簡単な資料をまとめられるかな、と考え中。
最終的には子どもたち自身が自分の言葉でネットの魅力と危険を
語るような機会があればいいな、と思ってます。

いじめにしてもネットにしても、
子どもとデイリーにリアル・コミュニケーションをとることの重要性が
今はものすごく求められてる、そんな気がします。
コメント (2)
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