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DREAM/ING 111

私の中の「ま、いいか」なブラック&ホワイトホール

5/25★美味・担担麺&カラオケデート

2008-05-28 | 日記/備忘録/独り言/その他
と、ゆーわけで。
信号機にセクシーさを見いだす謎のOL・ダラ子様
雨のお江戸でデートして参りました♪

って、到着したら雨はやんでおりまして、
せっかく着ていったコートがまさにお荷物状態!
地球環境のバカ!<オイ

まずは、前からダラ子様ブログで紹介されてるのを見て
めっちゃ美味しそうで、行きたかった担担麺のお店へー。

これがもうマジで美味しかった!
極細麺に絡むスープが絶妙!
辛いというよりは、ほのかに酸味が勝つ感じでそれも好み!
あとでダラ子様に「すだち(ではなくユズでした!※コメント欄参照)が入ってるのがポイント」と伺って納得!
コクありさっぱり系で、ゴクゴク飲めちゃいそう。

その後、近くのビルの屋上庭園をぶらぶら。
雨の後でベンチに座ることができず残念だったけど、
ビルの上とは思えない、しっかり整った公園でありました!
雨を吸って緑が活き活きしてたなぁ~~~。

で、特に綿密に計画したデートではなかった(とにかく会っちゃえば
なんとかなるよね、そうだよねー、なノリ重視な輩sゆえ)ので
いきなりカラオケに行こう!となって、昼カラフリータイム♪
ダラ子様とは、以前もカラオケの店に入ったことはあるのですが、
歌わずにずっとおしゃべりしてたw、とゆー感じで、お互い歌うのははじめて。

いやいや、『Believe』を最初から入れちゃえる、
でもって一緒に歌っちゃえるのって、いいな、と。
でもってアニメ映像に(シャンクスlove♪)きゃーとか言えるのも、いいな、と。
アニソンをいぱい歌いました♪はっぴー♪♪
(なかなかコワイ女ゴコロな歌詞を、可愛い顔で歌うダラちゃがコワイ<オイ!

美味しいもの食べて、歌って、
機関銃のようにおしゃべりして、素敵な日曜日であった。
この2週間ずっと仕事でお休みがなく、
この日も翌日までに仕上げるレポが入って「帰りたくないよー」といいつつ
夕方さよならしたのですが、元気になりました~♪


帰り道、中央線から見える夕焼けがキレイでした。
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フェチと萌え

2008-05-28 | 日記/備忘録/独り言/その他

この信号が好きだとあなたが言ったから
5月25日は信号フェチ記念日(なる@作/サラダ記念日リスペクト)


フェティシズム(wiki)

フェチ(wiki)

萌え(wiki)

セクシーさを感じる、ってのは、ちょいフェティシズム要素がある気もしつつ
(残念ながら?性的倒錯とまではいかないけど)
でもって、ガンプラを作ったりバイクに乗ってたりする様子から、
メカパーツ、工具萌え要素もありかな、と。

あ、いや、ある20代女性の話なんですが・・・

・・・工具っていいよね〜♪<同意を求めるな!

で、私は紙フェチなのか、紙萌えなのか悩む今日この頃です。<悩むな!
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Japanese Tea Break♪

2008-05-21 | 日記/備忘録/独り言/その他


オフでもお世話になりっぱなしのちゃとと様が、
ブログひきもっこり(ちゃとと様用語♪)中のあっしに
ご実家で摘まれた新茶を送ってくださいましたぁー。
「八十八夜前後の10日間くらいにのみ、収穫できるまさに赤ちゃんのようなはっぱ」
うーん、超貴重だ!!!

★CHA様のお手紙から、おいしいいれ方
80度くらいに冷ましたお湯を急須に注ぐ。。茶葉は多めに。(ポイントです)
1~2分くらい、じっくり茶葉を開かせてください。
急須にはきれいな色の茶葉が現れますよ。


で、久々に煎茶部の杵柄(壊れかけ;)をとって、
きちんと(煎茶道的には略式もいいとこですが;お道具がないんだもん!<言い訳200%)にお茶を煎れてみたお♪

その1:急須にお湯を入れ暖めます。
その2:茶碗にお湯を、飲みたい量より少し多めに注ぎ、適温になるまで冷まします。
その3:急須のお湯を捨て、茶碗の湯を注ぎます。
その4:急須に茶葉を落とします。
その5:2分ほど待って、急須を軽く回し(攪拌)、茶碗に何度か分けながらお茶を注ぎます。(写真を取るためにフタを取りましたが、途中で取らないほうがいいのはお約束ですねー)

甘く、フルーティで、清々しい味わい!絶品・極上美味なり。
桃のような後味が残りました。


すごくきれいな若々しい茶葉。(マイデジカメだと色が再現できないなぁ;;


茶葉が開いたところ。なんというかすごく魅惑的です。


もう少し薄くてもよかったかなー。でも全然渋味がないのだ!!
でもって二煎目も充分美味しかったです♪

5月の美味をありがとう!
身体に春が浸透して、しあわせになりました♪
(いただいた翌日に思い切って行動したので、下記問題解決したのは、
このお茶のおかげだと思ってます。)

ひきもっこりも悪いことばかりじゃないなぁ<味をしめるな!!!
・・・てか既にひきこもってないという衝撃の事実;;

・・・・ま、いいか。<オイオイ
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解決!(まだ1つだけだけど;)

2008-05-21 | 日記/備忘録/独り言/その他
リアルでの仕事関係の問題がようやく1つだけ解決しました。
(私個人にとって現時点で、チベットや中国問題に関してネットで情報収集&発信活動するより、優先順位が高いと判断した問題だったので、集中して活動したことで、効果があったのは嬉しいです。本当は両立できればいいのですが、圧倒的に容量&スキル不足;;)

被害者や他のスタッフがなかなか言えなかったセクハラ系トラブルメーカーだった男性に関して、会社の本人勧告までこぎつけました。(素早く動いてくれたクライアント企業担当者には感謝です)

今の世の中、絶対にしてはいけないことや正しいとわかっていることを言う方がリスクが大きいのって、マジで間違ってるとは思いつつ、こう変な事件が続くと、こわい気持ちもよくわかる(特に若い女性なら)
逆恨みとかもしないように、徹底的に指導をうけるようですが、
しばらくは私自身も気をつけなくてはです(若くないけどw。

私が相談した他の(主に男性)メンバーの感想。
「どうして被害者自身が本人に言わないんだ?」
「影で言うだけだから本気にされないし、本人も悪いと思わない」
「表面上は仲良く見えるから、口出ししていいのかどうか判断できない」
そういう意見もわかる。
一方で、被害者の「なにをされるかわからないから」「一応仕事仲間だから」
という意見もわかる。

ただ、やはり行動しなければ何事も動かない。
やるべきことは努力しなくてはダメなんだな、と実感。

部外者だから、第三者だから、経験者だから、年配だから、
言えること、できること。
やっていきたいと思います。
(お節介やいらない介入にならないよう、気をつけながら<それが1番難しい;;

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すいれんれん様への長文レス(という形を借りたグルグルした独り言

2008-05-15 | 日記/備忘録/独り言/その他
チベット、ミャンマー、四川と、質は違うけれど
一般人の生活を極限まで脅かす事件が、近いエリアで続けて起ったことで
特にその1つが“チベット人が多く住む中国”、という部分で
自然には政治なんて一切関係ないんだな、と思い知った気がします。
たとえば中国を支援することが、チベット人救済につながる、
そういう視点の認識は、
「チベットにとっての(短期的・中期的・長期的)しあわせ」を考えるうえでの
大切な気付きになった気もしています。

個人的には、んとにんとに気持ちばかりの寄付(同額にしちゃいました;)以外
何もできていないのですが・・・。
(寄付が正しく使われるとも思えないので、それは毎度ながら葛藤だし
&額的にも自分の自己満足な気休めでしかないことも承知のうえで。)
ささやかながら思ったのは、こうした世界からの援助の申し出で、
世界に対する中国人の認識に少しでも変化をもたらすといいな、と。
いい方向で。



予想にたがわず、マスコミでは中国の受け入れ態勢や耐震構造について
ここぞとばかりバッシングしている。
が、学校の耐震構造などはきっと日本も大きくは変わらない。
同じ地震が東京を襲ったら被害はもっと大きいかもしれない。
多くの消費活動において、日本が政府も巻き込んだ偽装大国であることは、
ここ数年で暴露されきっているけれど、
一時期騒がれた割には、それらを管理・統括する関係省も、
企業も体質改善は追いついていないように思う。
それが救済活動についで優先すべき課題だと思う。

我が身を振り返るなら、中国を「ざまみろ」に近い形で
バッシングしてる場合ではなく・その余裕もなく、
日本の現状改善と強化優先だろう、と思う。
・・・そしてそれは結局はお金のお話になるのかな、と。

でもそれはハードルが高い。だからとりあえず目先の中国叩きに走る。
情報が行動のガス抜きをする、そんな気がするのはこういう時。



借金大国日本。未来を担保にしてきたどんぶり勘定と
無計画で無謀な「日本」経営は破綻しかかっているんじゃないのかな?
そうした不安な将来にかけたブレーキが少子化を進め、
母数の減少が経済を停滞化させ、それが生活をひっ迫させる。
根の深い悪循環。
お金を取れるところから掻き集め始めた国の見境のなさは
日本の金策がかなり切羽詰まった状況であることを露呈してる。
誰もが自分の代では決断せずに先送りにしてきた様々な負の財産が
どこまで積っていくのか、どこまでこの国は耐えられるのか、
すごくすごくこわいです。

私たちの孫の孫の先の世代には、日本もまた貧窮する国に
なっている可能性だってゼロではない。
どこかの属国や自治区になるしかないような悪夢のような未来は
ごめんだ。
ただ、資本主義社会では持たないものは弱者に甘んじるしかなく
そういう意味でチベットの悲劇は本当に明日の日本かもしれない。



他国のために活動したり心配したり同情したりバッシングしたり・・・
それってかえって他国だから(経済含め現時点では日本より明らかに
劣った部分があるから・ある意味、安心してバッシングできるから)なのかも、
とも思ったり・・・。
※国内の人権問題、その他の問題にも同等の価値を持って
 考え続けている方もおられると思います。
 そういう方々は例外として。

もちろんその中には中国牽制・日本活性につながる重要な活動もあるだろうけれど、
どうしてかな、今はあまりに一方的な非難は
なる@的に、危険な感じがして、ブレーキがかかる。
あえていえば、どこかなにかへの代償行為のようで・・・。
そうして自分の足元を見て見ぬふりをしているようにも思える。
ほんとうにやるべきことかどうかではなく、比較的楽に
みんなで一緒に、「悪いことではない」
「人道的に正しいことをしている・言ってる」という間違いのない、
世間のお墨付きの上でできる他者批判・非難・・・
・・・もちろんそれもまた・今・エネルギーの向くべき方向として
必要なことかもしれない。
気がつかないより、発信しないより
ずっと大切なアクションだとも承知しながら・・・。

ただ、最近、記事にしながらどうしてもどうしても疑問が生じてしまう。
考えるべき・やるべき優先順位は、本当にそれでいいのか?と
そして、これはそのままブレの大きい自分自身への質問であり
だからこそブログが書けなくなっているのかも。



なにが正しいのか?
自分にとって、他者にとって、世界にとって、未来にとって。
その答えは部分的・利己的・主観的にしかありえない。
狭い器の中で、グルグルと悩み続けながら、
ただ、きっと本当に「正しい」エネルギーは
より多くのマイナスをプラスに変えていくはず。
そんな妄想を抱きつつ。

そして、それでも前に進むために、「熱い気持ち」は必要で
ブログにつらねられる様々な願いや思いは
そのものがダイレクトな解決策や支援策そのものではなくても
解決策や支援につながっていく、誰かを何かを動かすエネルギー連鎖になる。
そのエネルギーは信じていたい、と思います。



なんて感じで、
今しばらくリアルでの活動(んな大したもんじゃないですが;;)中心に
ブログはお休みさせていただきまする。

うん、いつもがっつり考えていますよー、
世界のしあわせについて・・・自分のしあわせのために。
(あは。自分中心はあっしの信念ですので♪

なぁんて、毎度ながら正しいかどうかはわからないままに、
これもまたたくさん存在するブログ&ブロガーの
1つの意見・1つの見え方、在り方として。
当然ながら、自分以外の意見を否定するつもりは全くありませんので
そこはご理解くださいませ。



リアルでもこの話題はいろんな方と意見交換しています。
実際に積極的に活動参加されている方にも情報を頂戴したりしつつ。
そしてその度に、先方の自信と熱意に、
私はまだまだ本当に中途半端で世間シラズなあまちゃんで
ものすごく勉強不足だと痛感している。
でも、しあわせについて考える権利(と義務)に
人間としての高低は関係ないとも実感しつつあります。
まずは自分の足元を固め、身近なところから周囲のしあわせを考え
そのためにできることを確実に実践する。
そこから、しあわせの連鎖がはじまると、私は思っています。

たとえば、誰かを思いやれる力をつけた子どもを1人でも増やすことが
いずれ中国の横暴に負けない未来を作ることにもつながる、
そういうベクトルで。
そういう意味では優先順位なんて関係ないのかもしれないな、と
今、この記事を書いていて思いました。

うーん、またグルグルしてるかな?もっと考えたいかな。
そしてできることは行動に移したいかな。1つでも、ささやかでも・・・

ではではまたー♪
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視点(きづき)

2008-05-04 | 日記/備忘録/独り言/その他
●海外在住の中国人は本国に家族・親族がいる場合(ほとんどがそうでしょうが)自分の意志では行動できない場合もある?

●中国人が母国の非難をするリスクは、日本人が日本を非難する比ではない?

●国内においても、数の暴力、数の脅威もまた日本の比ではないだろう。


見えているから目をつぶらざるをえないこと
見えてないからこそ平気でいられるもの・・・
事実と真実の違い・・・

ブログで足りない知識と思考と視野のままに

思ったことを書き連ねながら、

日本はまだまだとてつもなく自由で、平和な国なのだ、と思う。と同時に

その自由と平和は薄氷の上にあるのかもしれない事実に気付く。

自己防衛としての愛国心。自己防衛としての従順、無抵抗。

そういうことを考えると、戦前の日本について似た状況を思い出す

特攻隊という究極の愛国兵器があったことを。

国を守る、それ以上にその背後にある家族を守るための選択として。

それはまだたった六十数年前・・・。



中国を、中国人を非難する時、その言葉は本質的に何をさすべきなのか

少し立ち止まって考えています。



おまけ:
上記のようなことを考えてたら、
以下の一文が自然と浮かびました。

「おっかさんは、ぼくをゆるして下さるだろうか。」
 いきなり、カムパネルラが、思い切ったというように、少しどもりながら、急きこんで云いました。
 ジョバンニは、
(ああ、そうだ、ぼくのおっかさんは、あの遠い一つのちりのように見える橙いろの三角標のあたりにいらっしゃって、いまぼくのことを考えているんだった。)と思いながら、ぼんやりしてだまっていました。
「ぼくはおっかさんが、ほんとうに幸になるなら、どんなことでもする。けれども、いったいどんなことが、おっかさんのいちばんの幸なんだろう。」カムパネルラは、なんだか、泣きだしたいのを、一生けん命こらえているようでした。
「きみのおっかさんは、なんにもひどいことないじゃないの。」ジョバンニはびっくりして叫びました。
「ぼくわからない。けれども、誰だって、ほんとうにいいことをしたら、いちばん幸なんだねえ。だから、おっかさんは、ぼくをゆるして下さると思う。」

『銀河鉄道の夜』 -新版-より抜粋

ほんとうに、いったいどんなことがその人にとって幸なのでしょうね・・・。
ほんとうにいいこと、って何なんだろうか。
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優先順位・その3

2008-05-02 | 日記/備忘録/独り言/その他
優先順位・その1
優先順位・その2

日本の原爆、その他日本人の不幸のために憤ってくれる多くの海外の存在があると思う。同じようにチベットや、中国国内やそのほかの人権問題を、自らの痛みとして感じる、それができることが人間の素晴らしさだと思う。
ただ、自分の器以上に他者のために、私は活動はできないなぁ、と、様々な場面で自分の器の小ささ(当然ながら経済面・精神面・肉対面・時間的余裕面含めて)を思い知ることも多い。
以前はそれでかえってなにもできなかった。今は自分も含めて、できることをできる人ができる時にできるだけやればいい、と思うようになりました(その2で書いたようにPTAや地域活動も同じスタンスです)。

このブログでも何度か触れたことがありますが、原発関係の抗議活動に賛同して募金をしたことで、活動者名簿に名前が乗ったことがあります。その時、実感したのは活動にはものすごくお金がかかるということだった。毎月活動報告とともに送られてくる寄付関係の依頼。地元で活動できない限り、できるのはその活動を支援することしかなく、それは結局はエールや気持ちももちろん大切なのだけれど、最終的に形になるのは&一番必要とされたのは、遠距離者には寄付だった。それもある程度まとまった金額を継続的に。

そう、あることのために本気で活動するのなら
継続することがなにより重要なのだと思い知った。

結局、それが続かず1年あまりで活動を辞退することになった。息子の出産と直後の3ヶ月に渡る入院などもあって、正直生活的にすべての面で余裕がなくなった。
そして、本当に気持ちの面では抗議支持者だけれど、(自分的に)活動から脱落してしまったことで、かえって発言権を失ったような気になって、距離を置いた時期もありました。

今は、関連情報に気がついたら必ず目を通す。で、イベントにであったらその場限りではあるが署名協力、ささやかな募金もするようにしている。ずっと頑張っておられる皆様には頭を下げながら。

ここからはまた視点をかえて。

このブログは私の外部記憶装置なので、様々な抗議に関しても、自分の記録として思ったことを書いている。だからその抗議活動そのものに疑問を持てば、それも思ったまま書く。抗議だけでなく、トラブル解決にはいろいろな意見、いろいろな視点が重要だと思っている。多角的思考、複眼視野、それはもうずっとずっと、私のスタンスであり、このブログでなるもにあにも科した課題だから。

もともとがコミュニティ感覚が苦手で、馴れ合いやそれにつきまとう身内感覚の妙な甘えやこびや依存、意味不明な仲良しヒエラルキーが大嫌い!!!ということはもうこのブログでは腐るほど書いてきた。その過去理由・現在理由も。
「団結力」「協働力」等々の数のダイナイズムの重要性は理解しているし、(向かう対象によるけれど)一緒に盛り上がれるお祭り騒ぎは大好き。
けれど集団化した「もの」にありがちな他者排斥、村八分的感覚、その他がもうものすごく嫌いなのだ。
・・・だから今の中国がもうものすごく苦手なわけですが。

複眼化して、問題が多面的に分解されだすと、問題解決の求心力は奪われる。だから急務の場合、多少強引で多少矛盾があっても、行動してしまう、というのもまた「あり」だとは思う。あくまで実務レベルとして。
ただ、やっぱりそのことについても、多面的に考えたいとは願う、というか上から、下から、裏側からも見てみたい、と思う。私自身に求心性は必要はないので。そういう急進的&求心的な活動は、それができる方(したい方)にお任せします。

私は、人に認めてもらうため、自分は絶対正しいというため、誰かに勝つため・・・その他の他者依存型自我強化手段として、記事を書いているのではない(つもり)ので。逆に知りたい、学びたい、という気持ちは明確に存在する。だから常に自分より優れたスキル、情報力に出会うことを願っている。
負けず嫌いだから&オバカだから、わからないまま&納得できないままスルーはできないので、食い下がる時もあるし、反論も多いけれど、相手が「すごい!」と思ったら心から尊敬するし信頼もする。そういう単純なヤツだと思っています。
でもって、自分で自分を量りたいというか、自分に対し「お前ってなんぼのもん?」「器ちいせぇ」とか思いながら・つっこみいれながら、それでもなるべく思ったままを記事にしていくのが身の丈だな、と。そういう自分の行為や考え方に興味があってブログをやってるんだな、と思います。

・・・他者批判をしなければ自分の正しさを証明できない、そんなレベルもあるだろと思うし、誰かに褒められたいから記事を書く、そういうのも含めて、ブログでは、思ったことを書く行為は自己責任において自由だと思う。

と、そんなことを確認する、結局チベット問題もまた私には最終的な&本質的な部分で、自分確認の手段だということがわかるわけで。んなこと書くと、人権派の方にはバッシングされそうですが。
個人の人権と多くの人権の関係もまた難しい、などと今思った。大勢が個人に優先する(したほうがよい)場合もあれば、その逆もある。ただ、個人は“その人”1人しかいなくて、その存在が消えればその個人にとっての世界もまた消える。とシンプルに思いますです。

だから自分に、自分の大切なものに余裕がなければ
チベットについてこんな風に記事にはしなかったかもしれない。
(記事にするかしないか、には意味は持たせていません。
2で書いたように、ブログの外で実活動されている方も多いでしょうし、
たとえば寄付やリレー観戦していても、
ブログにはわざわざ書かないブロガーも多いと思うから)

チベットに友人がいれば、また活動内容は全然異なるだろう。
活動家が友人だったら活動参加している可能性も大きい。
そういうのもまた出会いと縁とタイミングがあると思う。
役割分担として。

今回、チベットに関心をもったのは、チャイナフリー・毒餃子からの流れで
北京オリンピックに疑問を持っていた時に、
私が尊敬するブロガーのところで
チベット関係の虐待のアーティクルを拝見したからで
(チベットへの虐待は以前も動画等で知ってはいましたが)
もし、そのアーティクルに出会わなければ、
両方の抗議活動に対してよりマイナス印象だったかもしれない。
(日本、チベット、中国と並べた時、やはり日本を優先するヤツなので)

そう。やっぱりそんな自分最優先な人間なんだな、私は。
で、今のところそれでいいと思っています。

・・・私のような考え方の人間(抗議方法に疑問を持つこともある)は「チベットを支援する権利がない」とチベットの方や関係者に言われたら了解しますが、そうでなければ、フリーチベットを支持したいです。
そして私はチベット支持の最低限は、チベットについてブログに書き続けることだと思っていますが、この方法でなければダメという方法論での優先順位があるのなら教えて下さい。


戯言おしまい。

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優先順位・その2

2008-05-02 | 日記/備忘録/独り言/その他
優先順位・その1

で、ここからは、つらつら考えてる妄想や疑問を書きます。
我ながら矛盾したことだらけですが、脳内スケッチということで。
もし、この記事を読んでくださる方がおられたとしたら、わかりにくくて申し訳ありません。(ぺこり

●国内の人権問題にも詳しくない私が、チベットの人権問題に反応するのは、人権に関心があるからだろうか?中国に対し批判的だからだろうか?チベットに関心があるからだろうか?マスコミ報道に躍らされているのだろうか?
●そしてもし躍らされてるとして、現時点で私がチベットを擁護し、応援したいと思う気持ちはチベットの方々やずっと応援されてきた方々には、本当に許容範囲なのだろうか?
●もし私が、収入がなく、「息子を進学させられないレベル」に経済的に息詰まってるとしたら、ブログ活動含め、関心はどこに向くのだろうか?やっぱりチベットについて寄付を含め自分にできることをしたり考えたりしているのだろうか?
●人権を重視する方々は、国内や中国を含むどこまでの問題に関心を持って、どんな対応をしてるのだろうか?その場合、対応基準はなんだろう?たとえばデモ参加や寄付や・・・全部を同じように対応はできないと思うので。
●ブログに書く行為でも、人権ブログを名乗る方以外、人権問題だけをとりあげている、またはチベット問題だけをとりあげているブログは、記事にしているブログより圧倒的に少ない。それはブロガーの自由&裁量だと思うし、チベットの方々の思いや利害に反しないのであれば、記事化したほうがいい、と私は思う。書かないと始まらないから。
●一方で、記事を書かなくても、ブログをしなくても(できなくても)活動されている方も多い。たとえば寄付を送る、話題に出す、ブルー・ブック・プロジェクトやチベット・カフェ活動に参加する・・・。チベットに関わる道・チベットサポートはいくつもある。自分にできること、やろうと思ったことをやるのでいいと私は思う。(PTAと同じ、というと誤解を生むかもしれませんが、こういうある種の自主的な無償行為は、基本が「(ちょっとした自分なりの努力も含めて)私にはできるからやる」でないと息詰まるし、続かないと思っています)
●ネットの中には、長野に行ったサポーターによる行かなかったサポーター批判のような発言も見られますが、サポーター間にヒエラルキーができることに意味はない。「長野」はあくまで通過点であって手段であって、目的はチベットの人権侵害の解消。すべての活動はそこにつながることが重要なはずだと思う。
●チベットで人権問題に関心を持った方々は、これからどんな活動をしていくのだろうか?そして私は?

日本の皆さまへ

サポート ~チベット支援のために、あなたのご協力を!~
■まずはお金をかけなくてもできる、簡単な支援方法
あなたの周りの方は「チベット問題」を知っていますか?日常のおしゃべりの中で、ぜひ「チベット」を話題にして下さい。話題は何でも構いません。「ダライ・ラマ法王はご存じ?」「チベット難民は世界中にたくさんいるんだって。」・・・などなど。
ちょっとしたきっかけで、チベットに興味を示して下さる方が増えれば、私たちにとって大きな励みとなります。
※抜粋なので、ブルー・ブック・プロジェクトやチベット・カフェ含むその他のサポートはサイトをご確認ください。


優先順位・その3 へ続きます(まだかよ!

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ダンナの名言

2008-05-01 | 日記/備忘録/独り言/その他
ダンナ「だからはじめから中国人だけでオリンピックやればいいんだよー。」

ダンナは、基本がアウトサイダー(いろんな意味で)で、
もともとナショナリズム要素嫌悪派で、
オリンピックはもとより、
ワールドカップレベルですら小馬鹿にして見ないヤツですが
(はい、小馬鹿にされてるのはミーハー的愛国者のあっしです;;)
今回の発言には私も賛成したいかも。

だからさぁ、巨大な利益享受集団と化してるIOCとか
日本(や諸外国)の政治家・他の甘い汁の元でもあるJOCとか
中国を市場としか見ていない企業や投資家とか
オリンピックを売上アップ契機としか見ていない企業やマーケッターとか
そゆ輩が、オリンピックというスポーツ・ビジネスを動かしてるわけで
だから中国はコトのほか強気で、
各国は弱腰で、
・・・・・・・・・
とか言ってたら、
オリンピックそのものが本気でイヤになってきました。

でもオリンピックを目標に頑張ってきた選手たちも、
オリンピックを楽しみにしてる多くの一般人もいる・・・。
それが歴史と伝統ってヤツなんだもの、
4年に一度の祭典なんだもの、全てがそう軽くはない。

数での威嚇を、本国だけでなく、自分たちが留学している国ですら
できてしまうことを中国の若者層に経験させてしまったこと。
その影響がヤバイ気がする。
多分、高揚した気持ちのまま、自分たちの愛国心に酔っているに
違いなくて。
そして個人より大きなものとの一体感は
電子ドラッグのように脳内分泌的に快感をもたらす。
みんなと合体したい「団結力」の正体ってこれだよな、と。
人間ってそういうふうにプログラムされてるんだよなぁ。

かえって中国本土でオリンピックどころではない生活を送ってる
そういう中国人のほうが、聞く耳を持っていそうな気もするけれど。
広東に未成年労働者の闇市場=9歳で工場勤務も、当局が調査-中国(時事通信) - goo ニュース
たとえばそうした不満を押さえ込むために
経済的な格差ですら、諸外国の責任にすり替えられ
都合の悪いものは全て封印され、操作され
そうして1つの思想に塗り替えられているんだろうな。

・・・昔、最後の1人になっても竹槍で闘う、と
教えこまされていた国民がいたことを思い出した・・・
(はい、子どもの頃に母から「まだ小さかったけど疎開先で死ぬ気だったんだよー」と
直接聞きました)。
そんなことってあるのかな、自分の意志で思考停止してたのか?
とかいろいろ思ってたけど、目の前にそういう事例があると
人間の脳って案外簡単に書き換えられるんだな、と実感。

それにしてももう赤いパフォーマンスはこれ以上見たくない。
満腹です。

追記:
なんだかチベット・中国問題は、各国にとって自国の問題から目をそらさせる為の赤い煙幕な気もしてきました(きょくたん様んとこで彼の辛口日記を読んでいて・・・ここの手法、気に入ってます&情報の推移とか経過チェックにすごく便利で助かってます)。
愛国心や団結力にはデコイ(仮想敵)があると便利なんだよな、とかも思いながら・・・。聖火リレー妨害で中国人が団結し、チベットの人権問題で日本や諸外国の一般人が団結する。・・・どんな平和の祭典になるのだろう。


エクストリーム・聖火リレー

エクストリーム・聖火リレー/日本会場

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優先順位・その1

2008-05-01 | 日記/備忘録/独り言/その他
優先順位、と一口にいっても
いろんな付け方、視点があると思いますが、
「私が守るべきもの」という視点で考えてみました。

・自分の命・息子の命(ダンナの命は自分で守っていただく。
 実家の父・母、弟夫婦も同じ)
 ※もし息子の命を私の命で補えるような場合は、息子の命優先
・上記に関係して、家族の健康を含むベースとしての家庭
・上記にプラスして、最低限アニメ・マンガ、ネットを楽しめる程度の収入(ささやかすぎる?w
・上記収入手段として以外の仕事(主に質的な部分で
・上記すべてのベース(前提?)としての日本の平和と豊かさ(いきなり大きすぎ?
・上記を守るための世界の平和と豊かさ

で。
家族という要素をはずして
「私個人の大切に思うもの」(ややこしいですが;)。

・自分
・表現
・自由
・安心
・安全

と書いていて、うーん、なんか難しいなぁ、と思った。

で、最近のできごとについての優先順位で考えてみた。
・父と母の体調
・ダンナの過労&睡眠不足
・知人のガン宣告
・知人のお父様のご逝去
・息子の進学関係のさまざまなイベント(保護者会)
・4月からスタートした新しい仕事の行く末
・ペンディングになっている仕事の状況
・北京オリンピック/チベット人権問題
・後期高齢者医療制度(実家の母の愚痴を聞いていて)
・年金問題

・・・こう並べると、また違うなぁ。

日々考えてる時間でいえば、北京オリンピック/チベット人権問題は
もっと上位だし。というか、質というか次元が違うというのかな。
うーん、と、うなってしまうわけで。
チャイナフリーのように、もうデイリーレベルで定着し実行し続けてるものは、逆に強くは意識しないし・・・。
いずれにしても、私は悩みも迷いも多い。チベット関係でも、ずっとチベット問題を訴えてきた方々からすれば、本当に薄っぺらい付け焼き刃的存在でしかないと思う。深刻さもチャイナフリーの時ほどではない。

(寄付のことで別ルートで情報収集していたのですが、偶然、仕事先でご紹介者があって)先日アメリカで仕事をされている日系の信者の方と少しだけお話をした時、「たとえば今回の北京オリンピックの聖火でのTVニュースがきっかけでも、また、必ずしも賛同でなくても、少しでもチベットに関心を持ってほしいし、それがこれまでのロビー活動含めた抗議活動の成果だと思っている。逮捕され刑を受けているチベット人の犠牲をムダにしないためにどんな形でもチベットのことを知り考えてくれる方が増えてほしい」と。その言葉に勇気づけられてはいますが。

私がお話したのは、まだたった1人だけれど、その背後には多くの関係者がいて、きっと彼はその代表として気持ちを語ってるのだと思う。チベット人や関係者の中でも聖火リレーの妨害活動そのものに対しては違った意見はあるし、またダライ・ラマ14世に関しても、それぞれの意見はある(安易には書けませんが)。そしてそれは日本人が日本に関して&自民党員が党に対して、あれこれ意見が異なるのと変わりはない。
ただ、チベット人に共通の苦しみとして、中国の圧倒的・一方的圧力がある。そしてなによりも深刻な人権侵害。・・・そして共通の喜びとしての深い信仰心。不勉強ながら、それは日本人とはまた違う世界観であり人間観であり人生観だと感じる。それらがチベットを一体化させている。
今はとにかく、細かい意見や視点の食い違いを超えて、人権侵害を軽減させる、最終的には高度な自治という目的達成に近付くことを、チベット問題の優先順位の第1位として心から願っています。

今まで、「日本人は」とか「若者は」とか「ゆとりだから」とかまるめることで個人を見えなくする言葉や表現に、危機意識を持っていた。ただ、今回の物量行動を見て「中国人は」と言われても仕方がない部分があるのかな?とも思う。

今度はぜひ日本で暮らす中国の方の意見が聞きたい。聖火を、同胞の行動をどう見たのか、感じたのか。
以前も記事かレスかコメントで書きましたが、チャイナフリーには賛同していた中国人の仕事仲間は、チベット問題に関しては、私には口をつぐんでしまう。そこに、この問題の深さを感じます。

優先順位・その2 に続きます。

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GW

2008-05-01 | 日記/備忘録/独り言/その他
皆様、GWいかがお過ごしですか?

あっしは仕事したり
最近ゲットした(オイ!)20代のお嬢さん2人(顔×頭のよさ×話題の豊富さ
で選びました<オイオイ)
とランチを楽しんだり(楽しかったお!)、
仕事をしたり、ご近所カラオケにいったり、仕事をしたり
夏向けのワンピースを衝動買いしたり、仕事をしたりして
過ごしております・・・
ORZ

今日は夕方から品川方面に岩盤浴に行って参ります。
仕事仲間と愚痴三昧してきます<もっと発展的にすごせ?

※ぎりぎりになって、仕事の打ち合わせがはいったので
 岩盤浴は超ドタキャン。うーむ・・・愚痴三昧がバレタのだろうか?
 できれば明日行けるといいんだけど。
 とゆーわけで、今日はブログをしたり、仕事をしたりします・・・<仕事に専念しろ?
コメント (4)
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10倍

2008-04-30 | 日記/備忘録/独り言/その他


中国人は人口が多い。
小学生でも知っている事実。
でも、数字を実感できる機会って案外少ない。

質的(思想的)なものもあるけれど、
実はその量の自重(じじゅう)や磁場が想像以上にすごいのでは、と
赤旗軍団を見て実感した。
(マスコミの編集があるにしても)

単純に人口比で、長野への参加者数を割りだしたら
参加しているのは、実はチベット人が比率としては
多い、ということもありえるのかな、と。
(検証できていません、ごめんなさい)

そんな一番単純なことを
つい見過ごしてしまうけれど、
量が動くというのはこういうことで
量を動かすというのもまたこういうことなのだ、と。

そしてそれこそが、中国の危険性であると同時に
可能性でもあるべきなのだろう、と。

この問題に関する様々な意見や視点が個人的には非常に面白い。

また追記しますが、チベット擁護の参加者の
高揚した気持ちの記事をあびるように読みながら
チベット問題からかけはなれたり、近付いたりしながら
「人間とは」「国とは」、またぞろ考えさせられています。

「聖火応援隊」やっぱり動員 中国当局が旅費負担

世界最低の国、日本(転載)
「世界最低」他の表現へのバッシングもあるようですが
(でもってそれってネット日記の両刃部分ですが)
個人の感想として「最低」発言は、私的には「あり」かな、と。
(あ、あくまで表現面でのことで、
私は日本が最低だとは思ってないし、思うにしても違う部分ですが)

それにしても、これもまた全体の一部ながら
貴重な情報だと思います。

追記:

人間はある事象の全部を知ることはできない。
誰もがまったく同じように知る(見る・認識する・認知する・想像する、etc.)こともできない。
そして断片を集めてもそれは全体そのものではない。

決断は選択された部分集合に対してのみ行われ、
あとでベクトルとして引き伸ばすしかない。
だからこそのさまざまな歪み。

ある人(国)は遮断し、
ある人(国)は編集し、
ある人(国)は模倣し、
ある人(国)は創造し、
ある人(国)は攪拌し、
ある人(国)は偽装し、
ある人(国)は迎合する。

それでも多分やるべき優先順位はきっと変わらない。


追記:
長野行ったけど、警察の対応について。

数を取り上げた感覚に、この記事との接点を見ました。
中国サイドの味方扱いで警察をバッシングする記事も多い中
(それもまた、確かに現地に行った方の実感・感想の1つではあると思いますが)、
勇気ある意見に敬意を表します。

それにしてもいろんな考え方、感じ方がある。
こういう、生きた情報がぶつかりあう場は貴重だと思います。
コメント (2)
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至福の一時

2008-04-29 | 日記/備忘録/独り言/その他


疲れた時には、甘いお菓子。

甘いお菓子には、濃いめのお茶。

濃いめのお茶には、大好きなアニメ(はい?。


と、ゆーわけでカウビを見ながら

栗饅頭を戴いております。

大きな栗が1粒まるごと入ってて、ほくほく~♪

んまい!!!



夕方に行くと売りきれてる「くろどら」もゲットしたお♪
その他もあれこれ。
選んでる時も至福の一時。
コメント (6)
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チベットと私

2008-04-27 | 日記/備忘録/独り言/その他
学生時代、つきあってたBFが心理学を勉強しておりまして、
本屋に行くたびに河合隼雄氏含むユング心理学関係の書籍を
ハイペースで3-4冊購入していて
(心理学関係だけで100冊近く持ってたような・・・
それでいつもビンボーだったような;;)、
まぁ当時のあっしは、好きな人の好きなものは知っておきたい、
とゆー、もうめっちゃ単純なヤツだったし(それは今もだ;;)、

心理学は個人的に高校時代から関心もあったので
話を聞かされてるうちに、すっかりユングにはまった私。

で、旅行にでも行きたいね、という話になった時
(彼はすでにアメリカ旅行体験済み、私はまだ海外未経験)
「今度はチベットに行きたい」と彼。
密教マンダラの本物を見たい、と。

まぁ、その後あっしはGFたちとヨーロッパ旅行に行っちゃったわけですが。w

ユングとマンダラの関係は、わかるようでわからない部分も
あるのですが(チベット仏教に対するユング独自の解釈の差かも?;)
でも、宇宙の真理を1枚に閉じこめた世界が、広大な自然の中で
僧侶によって守られている、というイメージは鮮やかで、
それだけで、乙女(オイ)には悠久のロマンなのでした。(ミーハー感覚だが;

ユング心理学とマンダラ

で、思ったのですが、この際、世界中から
チベット巡礼旅行をガンガンやればいいのでは、と。
(あくまで観光メインっすよー)
観光エリア化には、文化破壊の側面もあるので
ちょっとチベットの方々のご意見も伺いたいところですが
常に外国人の目があるようになれば、また随分違ってくるのでは。
と思ってたら、下記に旅行歓迎な文章がありました。
チベットへ旅行する方へ (ダライ・ラマ法王日本代表部事務所)
※1997年の証言が多く、最近のものがないのが残念です。
 このあたりの情報は一般のブログの方が充実してるかも?

や、最近チベット関係のサイトにお邪魔してるうちに
雄大な自然や仏閣の美しさや、バター茶に心ひかれたりしてるわけで。<やっぱり食い物か!
中国政府も、ビジネスになるのなら文句はないのでは?&
チベットの文化を観光資源的に整備しなければならなくなるだろうし
(このあたりはかなりの両刃だけど)。

チベット問題で、旅行参加者激減を恐れてるだろう旅行会社の企画の皆様、
北京オリンピックに絡めて、いかがなものでしょうか?

チベット旅行の基礎知識

西遊旅行

チベットの聖地ラサとポタラ宮歴史地区

チベット自治区 観光ガイド

実際にオリンピックルート合わせて旅行してる方もおられますねー。
写真が半端なく美しい。
ヤバイ、ホントに行きたくなってきた;;
やっぱりかなり怖そうだけど・・・
みんなで行けば怖くない!・・・かな?<え;

参考:
チベット旅行日記 ラサ騒動後のチベット 4月21日(地球ゆるりひとり旅)
チベット自転車旅日記連載中!

もう1つ見つけた参考記事
ダライ・ラマは正義か
このあたりの信ぴょう性は掘り下げなければならないかと思います。
ただし、現在チベット人への虐待含む差別化政策が取られている事実は
絶対見過ごしてはならないだろうとも思います。


おまけ:
バター茶の作り方
コメント (7)
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自分ファースト

2008-04-20 | 日記/備忘録/独り言/その他
遠くにゴミが落ちていて、それを拾うには
他者より多く歩かなければならない。

泥のように疲れていて、でも席を譲るには
体力がいる。

なんらかの障害に気がついても、それを取り除くには
やはり力がいるなぁとしみじみと思う。
特に、自分だけの作業でない場合は。


動かない人を批判する前に、自分がその分も動く。


それを見て、すべきことに気付いてすぐに行動する人はいるし、
悪気なく気がつかなかっただけの人は次から気がつくし、
気がつかなかったことを責めるのではなく、
気がついてくれたことを評価する。
そこには意外なほど純粋な笑顔があったりもする。
そして今度は、自分から動く人間になっていく。

もっともっと力をつけなくては、と思う。願う。
もっと遠くのゴミも、大きな障害も取り除けるように。

今までかなり自分勝手して1人で自分のペースで歩いてきた。
でも今は少し歩調を合わせて前を歩こう、
しんどくても窮屈でもそうあるべきだ、
と気付かせてくれた、君達に「ありがとう」です。

◆ ◆ ◆
タイムリーな記事を発見!


<特集ワイド>個性を認めて、ご機嫌職場に 明日からできる、改善計画
2008年4月17日(木)18:00
なぜ「不機嫌な職場」が増えているのか。
高橋さんは▽パソコンの導入などで仕事が効率化・専門化され、自己完結した働き方になってきた(タコツボ化)▽成果主義で強いプレッシャーがかかるようになったが、会社は定年までの雇用保障をしてくれる場でなくなった(長期保障神話の崩壊)▽飲み会や社内のイベントなどで周囲の人を知る機会が少なくなり、互いの状況や悩みを共有する場がない(コミュニティーの喪失)――を挙げる。

「個人はひたすらやるべき仕事を日々こなし長時間残業する。自分はこんなに忙しいのに誰も分かってくれないという思いが一方であり、他方では自分も他人が何をしているのかが分からない。自分と他人の間に一線を引きテリトリーを作り出し、関係が希薄化していく」と高橋さんは話す。
さらに、40歳前後の中間管理職がそうした状況に陥っている例が多いとも指摘する。「バブル期採用で後輩が入って来ず、人をリードする経験を積まないまま、いきなり管理的立場におかれ、追い込まれてうつ病になるケースも少なくない」

社会経済生産性本部が行った上場企業218社が答えた06年調査によれば、61・5%の企業が「この3年間で心の病が増加傾向にある」と回答。「心の病で1カ月以上休業している人がいる」と答えた企業も74・8%に達している。また、「個人で仕事をする機会が増えた」という企業は67%、「職場でのコミュニケーションの機会が減った」という企業も60・1%あった。

こんな職場は要注意!

□「おはよう」のあいさつがなく、みんな淡々と仕事を始める

□机が近い人でもメールでやり取りし、直接話をしない

□昼食は一緒にいかない。気づくと自分の机で一人で食べている

□深夜残業が続く人がいても声をかけない

□困っている人がいても「手伝おうか」の一言がない

□何度頼んでも、誰もきちんと対応してくれない

□新しいことに参加してくれない

□自分の役割や業務ではないと、仕事を押しつけ合っている

□お互いにかかわれない、踏み込めない空気が漂っている



「やってくれない!」と不満、愚痴をいう前に、まずは自分から。
そしてそれは決して相手のためではなく、あくまで自分のために。
自分が人より「できる」こと・「やれる」ことが増えていくのはとても楽しい。

あいさつは基本中の基本。
「ありがとう」「ごめんなさい」はマジックフレーズ。
なにかしてもらったら「ありがとう」。
失敗したりミスをしたら「申し訳ありません」
それがまずはごくごく最初の職場関係のスタート地点。
ガンバレ!新人君たち。

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