ショートシナリオの館

ボケに抵抗するため、日常生活の中から思いつくままに書いています。月2回・月曜日の投稿を目指します。

茨城味自慢:カリフラワーの生産量が日本一!

2021-07-26 07:52:55 | 日記

ここ数年、カリフラワーが、栄養価が低い他の食材や炭水化物の代替食材として注目

されています。味にクセがなく栄養価が高いことから、多くのレストランやダイエッ

ト素材として食品会社が採用しているのです。カリフラワーの国内生産地は、茨城県、

徳島県、愛知県、熊本県など広域に散らばっています。カリフラワーが一年中店頭で

流通しているのは産地や収穫時期を変えながら出荷されているからです。でも、カリ

フラワーの最も美味しい旬の時期は11月~3月の寒い時期ですから、お店に大量に出

回るのは晩秋の頃からになりますね。残念ながら、近縁種のブロッコリーとの流通量

比較では冷蔵技術の発達により1:6と食卓の人気度では大きく負けていますが、近年で

はジワリ、ジワリと確実に盛り返しています。ここでは国内生産量1位が自慢の茨城産

カリフラワーを紹介します。

 

<カリフラワーの生産地概要>

カリフラワーの東京都中央卸売市場の取扱量の旬は茨城県が4月~6月、長野県が7月~

9月、埼玉県が11月~12月、新潟県が10月~11月、熊本県が12月で、年間を通して独占

的シェアを持つ県はありません。ですから県別の年間生産高ランキングでも1位/茨城

県:(11.9%)、2位/徳島県:(11.1%)、3位/愛知県:(10.2%)、4位/熊本県:

(10.2%)、5位/埼玉県:(8.7%)と分散しています。各県が横並びの生産量ですが、

2019年度は茨城県が1位でした。対して近縁種のブロッコリーの生産量は1位北海道

(15.8%)、2位愛知県(9.5%)、3位香川県(9.1%)です。こちらも分散していますから、

共に国内のどの県でも栽培されている定番の野菜ということになります。

 

<カリフラワーとは?>

カリフラワーは、地中海沿岸が原産地とされ、野生種のケールから分化したブロッコ

リーが、突然変異により白化したものといわれています。冷涼多湿の気候を好みます

が、耐暑・耐寒性はあまりありません。食用とするのは、茎の先にある花蕾(からい)

と呼ばれる部分です。カリフラワーという名前には「キャベツの花」の意味がありま

すが、その名のとおり蕾(つぼみ)が発達せずに肥大して花球となった野菜です。日

本には明治初期に渡来しましたが、食用としても観賞用としても当時は普及せず、第

2次世界大戦後に進駐軍向けに栽培が行われ、日本での洋食文化が広まった昭和30年代

後半から需要が高まり、昭和50年代後半には11万t生産されていました。しかし、昭和

50年代以降にブロッコリーが急速に普及する一方で、カリフラワーの生産量は減少に

転じました。ブロッコリーには緑色の他、花蕾が紫色のものがありますが、カリフラ

ワーはさらに色の種類が多く、よく店頭で並んでいる白色の他に、オレンジ、パープル、

黄緑色などがあります。

 

<カリフラワーの栄養素>

注目のニョッキやピザ、ハッシュドポテト、米料理、フライドチキンなど、体にいいと

は言えないけれど魅惑的なメニューも、カリフラワーを使うことで炭水化物の少ない、

健康的なものに大変身します。しかも、カリフラワーは実は栄養素が豊富な野菜です。

特にカリフラワーに含まれるビタミンCは壊れにくいのが特徴で、茎には房の約2倍

のビタミンCが含まれるので、丸ごと食べるのがおすすめです。ビタミンCは風邪の予

防効果、美肌効果、そして脳を落ち着かせる働きがあります。また、疲労回復に効果

的な「ビタミンB1」や血液をサラサラにする「イソチオシアネート」も含まれていま

す。更に「カリウム」はむくみや冷え性の改善効果がありますし、その他に「食物繊維」、

「タンパク質」「鉄分」など健康維持に必須なアイテムがいっぱいです。ですからカリ

フラワーを代替品に使うことが注目されているのですね。ジワリと生産量が増加してい

る要因です。

 

<カリフラワーの見極め方と保存方法>

選ぶときのポイントは、まずしっかりと締まりがあり、硬いものを選ぶことです。持っ

た時にずっしりと重みがあり、変色していないか、軸の切り口がみずみずしいかを見て

みましょう。あまり日持ちしませんので早めに使い切りましょう。茹でる際はレモン汁

や酢を少量加えるとより白く茹で上がります。薄くスライスして、油で炒めて塩コショ

ウで食べるのもおすすめです。

保存の方法は茎に水分を補いながら冷蔵保存します。カリフラワーはブロッコリー同様、

あまり保存のきかない野菜の一つです。花蕾が開いてしまうと味も栄養も半減するので、

できるだけ早く食べてしまいたいもの。茎に湿らせたキッチンペーパーを巻き、ポリ袋

に入れて冷蔵庫の野菜室へ入れますが保存は3~4日。長期の場合は茹でて密閉容器に

入れ冷凍保存する方が安心です。

 

<カリフラワーの豆知識>

1.茹で方のポイント:カリフラワーって茹でるとパサパサになりませんか?小麦粉と

  オリーブオイルを少量加えたお湯で、小房に分けたカリフラワーを茹でると、ぱさ

  つかず美味しく食べられます。しかも、ゆで時間を短縮できるのでビタミンCの損

  失が少なくなるのです。試してみてくださいね。

2.最近人気なのが「ロマネスコ」:うずまき状の形がサンゴショウのようなことから

  サンゴショウカリフラワーとも言います。「カリフラワーとブロッコリーの交配種」

  とか「いや、両方の起源となる野生種だ」とかの説があります。味的には固くしま

  ったブロッコリーのような感じでもありますが、コリコリした食感はカリフラワー

  に近いです。欧州ではごく一般的な野菜ですが、日本ではまだまだ新顔野菜で生産

  量も少ないです。でも、近頃はスーパーでも目にするようになってきました。こう

  いった食材も積極的に食べてみると食卓に変化が出て話題の一つになると思います。

3.新鮮なカリフラワーは、生でも食べられます。薄切りにしてマリネにしたり、ドレッ

  シングをかけるだけでも美味しいです。また、酢漬けにするのもおすすめです。

4.注目のカリフラワーダイエット:カリフラワーは低糖質食品です。茹でたカリフラ

  ワー100gでの糖質量は1.9gと低く、たっぷり食べても太りにくい食材です。また、

  美容効果の高い栄養素が豊富に含まれていることも見逃せません。

 

最近は白だけでなくいろんなカラー・バリエーションの品種がでていますし、茹でる、

蒸す、焼くなどどんな方法でも美味しく食べることができ、鮮度がよければ生でサラ

ダにすることも可能です。見ても、食べても、良しの茨城県産カリフラワーを是非ご

賞味ください。

 

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茨城味自慢:加工用トマトのシェアは48%で日本一!

2021-07-15 08:06:45 | 日記

 

 

トマトには生食用トマトと加工用トマトの2つの分類があり、品種も栽培方法も、そして

含まれている栄養価も違います。同じトマトなのにまるで別物のようです。

 

<生食用トマトと加工用トマトの違い>

サラダなどで食する生食用トマトはピンク系トマトと言われ、栽培は露地やビニールハ

ウスの中などにあり、茎を支える支柱がズラリと並んでいます。ビニールハウス内では

生育の調整ができるので、旬でなくとも一年中トマトを収穫することが可能です。果皮

は薄くて果肉はピンク色で柔らかく、長距離輸送できるように、完熟前に収穫します。

普段店頭で見かけるのはこの品種です。

 

一方、ケチャップなどの原料となる加工用トマトは農林水産省が決めた規格があり、完

熟したものであることや、リコピン含有量、色の赤み等が決められており、赤系トマト

と言われています。畑は無支柱の露地栽培であり、すべて契約農家で作られ、春先の

3月から4月にかけて定植し、トマトの旬である真夏の8月から9月にかけて完熟して

から収穫されます。ですから収穫は年に1回ですが、盛夏の中での収穫なので重労働です。

この旬の時期にもぎ取られた加工用トマトは、品質の落ちないその日の内に近くの加工

工場へ運ばれ、新鮮さを保ったままトマトジュース等の加工品に生まれ変わります。果

皮は厚くて果肉は赤色で固い。完熟時に収穫し、缶や瓶などで密閉状態にして運びます。

加工用トマトは完全契約栽培なので店頭で目にすることはまずありません。

 

<茨城県は加工用トマトの生産量が日本一>

国内のトマト生産量ランキング(2020年度)では1位熊本県、2位北海道、3位は愛知県

と茨城県です。しかし、加工用トマトに限りますと生産量は茨城県が48%のシェアで、

2位の長野県を大きく引き離して、ここ10年間ほど継続して日本一の生産地です。県内

では鬼怒川の西岸に位置する八千代町近郊が県の青果物銘柄産地に指定されています。

<国産加工用トマトの自給率>

世界の野菜生産量ランキング1位はトマトで、2位の玉ねぎの2倍の生産量です。そのト

マトの世界三大産地は1位中国、2位インド、3位トルコで、日本は27位です。世界で生

産されるトマトの主流は加工用の赤系トマトです。国産の加工用トマトは1989年にト

マトが貿易自由化されたことで、価格競争力に負けて、今では国内で消費するトマト加

工品全体を生産するのに必要な原料のわずか3%に過ぎず、ほぼ海外産に依存している

のが現状です。必然的に国産トマト生産の主流は外国産の参入が少なく、糖度や食感が

勝る日本人好みのピンク系トマトに活路を見出しています。それでも最近は、日本市場

にも変化があり、イタリアンブームで、赤色系トマトを使った料理のレパートが広がっ

たこと、そして栄養価が高いことから、国内でも外食産業を中心に生食材として目にす

るようになっていると聞いています。ピンク系トマトも安閑とはしていられない環境が

ジワリと忍び寄っています。

 

<栄養価の違い>

加工用トマトの栄養含有量(生食用トマトとの比較)

①リコピン:約3倍 ②ベータカロテン:約2倍 ③ビタミンC:約2倍 ④食物繊維:

約1.5倍 ちなみに生食用トマトを完熟させても加工用トマトと同等の量にはなりません。

赤色色素のリコピンは抗酸化作用に優れている成分で、ビタミンEの100倍以 上も抗酸

化力があり、老化防止や生活習慣病予防効果が期待できます。

 

<トマトは料理を美味しくする>>

①昆布と同じうま味成分「グルタミン酸」が多く含まれていて、ソースなどに使う事に

より、一緒に煮込む材料のコクとうま味を引き出します。ですから、欧州ではトマトを

日本の昆布(昆布よりグルタミン酸の含有量が多い)を使う感覚で、出汁として利用し

ています。

②クエン酸やリンゴ酸といったトマトの酸味が、脂っこさを押え肉や魚の臭いを消し

てくれます。

③自然のおだやかな酸味とうま味が素材の持ち味を引き出し、塩をあまり入れなくて

も深みのある味わいに仕上がり、減塩にピッタリ。

④トマトの赤い色は食卓を明るくし、さらに食欲をそそります。生で食べるのもおい

しいですが、栄養素がぎゅっと凝縮されたトマトジュース・トマトケチャップ・トマ

トピューレーなどを上手に使って、さらにバランスの良い食事を。

 

<国産トマト100%表示の製品を応援しよう!>

加工用トマトは主に「とまとジュース」「とまとケチャップ」「とまとソース」

「とまとビューレー」「とまとペースト「固形とまと(ホールとまと)」などに使

われます。こうして並べてみると、加工用トマトは、完熟したトマトそのままの状

態で食べても、あまりおいしくありませんが、ジュースや加熱調理することで、そ

のおいしさが発揮されるトマトであることが分かると思います。

加工用トマトは輸入品の方が圧倒的に低価格です。利益を追求するだけならすでに

勝負ありですが、どっこい、国内メーカーからは国産の加工用トマト100%使用の

製品が何種類も発売されています。これは国内のトマト加工メーカーが、利益より

国内トマト農家の育成に力を入れているからです。利益率が悪くても商品化するメ

ーカーは偉いです。

 

<日本ではまだマイナー>
加工用トマトは、日本ではマイナーな位置づけです。ですから加工用トマトが

スーパーに並んでいることはほとんどありません。しかし、一般家庭でも ジュ

ースや加熱調理ができるなど、用途に合わせた加工用トマトの品種が入手出来て、

調理に選ぶことができれば、日本でも欧州の食卓並みの多彩なトマト料理として

発展していくでしょう。

 

現在の加工用トマトの作付け面積は、農家の高齢化や盛夏での重労働などで減少

傾向が続いています。私は「国産100%使用」の表示に注意して購入し、加工用

トマト生産農家を応援していきます。皆さんも応援してくださいね。

 

    

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茨城味自慢:行方(なめがた)のチンゲン菜をご賞味あれ!

2021-07-05 08:16:25 | 日記

 

中華料理に欠かせない「チンゲン菜」、実は日本におけるチンゲン菜の歴史は意外にも

浅く、本格的に生産が始められたのは1960年頃のこと。1972年の日中国交正常化を機に

中国野菜に注目が集まり、一般家庭でも少しずつ消費されるようになったといいます。

チンゲン菜は成長が早く(40日~60日)、寒さに比較的強いのですが、極端な暑さには

弱いため、農家では春から初夏にかけてと秋から初冬までの二度の収穫期を迎える作付

けをしています。おいしいのは気温の低くなる秋から冬にかけてです。霜が降りると葉

や茎に糖分を分泌して凍結を防ごうとするため、自然な甘味が増しておいしくなるそう

です。

 

チンゲン菜の生産量日本一は茨城県で、全国シェアは28%です(2019年)。以下2位の

静岡県(18%)、3位愛知県(7%)の3県あわせて、国内生産量の約53%を生産してい

ます。茨城県内では霞ヶ浦と北浦にはさまれた水の豊かな行方市を中心に年間を通じて

栽培されています。ここで栽培されるようになったのは1980年頃で、当時は日本人には

馴染みの少ない中国野菜であったこと、そして現在とは品種も異なり、なかなか市場に

受け入れられず、中華街などへの出荷が中心でした。行方市のJAではチンゲン菜部会を

作り、販路開拓を目指して生でも食べられるチンゲン菜作りを始めました。こうして、

長年の努力により本場の中国産をしのぐ、高品質で味が抜群なチンゲン菜ができたの

です。ゆでても炒めてもビタミンや鉄分などの含有量が変わらない、栄養満点のチンゲ

ン菜。今では、サラダで食べられるアクの少ない品種や調理用途を広げたミニチンゲン

菜も生まれています。

 

<チンゲン菜は栄養価が高い優等生な野菜>

チンゲン菜は中国産の緑黄色野菜。 βカロテン(ビタミンA)を多く含み、含有量はピ

ーマンの6倍、ビタミンB1、B2、Cも豊富です。これらの栄養の効果で、免疫力を高め

たり、風邪予防の期待も高まります。 また、アブラナ科ならではの坑がん作用も期待

できるほか、動脈硬化に有効で、便秘を解消し、 虚弱体質の改善も期待できます。

 

<チンゲン菜の豆知識>

(1)おいしいチンゲン菜の選び方

            葉は葉先がピンとはって、みずみずしくツヤのあるもの。濃い緑色のものは、葉

   が堅いものが多いので淡い緑色のものを選ぶこと。茎は短くて、付け根の部分が

   ふっくらと丸く厚いもの。また、茎の切り口が変色していないものが良い。

(2)保存方法
   チンゲン菜は葉野菜です。ですから、収納前に茎の根元を水につけて水分を補給

   させてから、ペーパータオルとビニール袋に包んで冷蔵庫(野菜室)へ入れてあ

   げると、葉っぱの退色を遅らせることができます。それでも、ビタミンが失われ

   ていきますので早めに食べましょう。

(3)調理法
   茎を根元から切って、調理するのが一般的です。茎の内側に土が入っていること

   が多いので、切った後、流水で丁寧に洗いましょう。


①<炒め物>高温でさっと炒めるのがコツ。茎のしゃきしゃきとした食感を残せます。

②<ゆでる>たっぷりのお湯に塩ひとつまみと、少量の油を加えてゆでると、色鮮や

      かに仕上がり、味も向上します。炒めのときも下ゆでしたものを使用す

      ることで、食感がより豊かになります。

(4)チンゲン菜のおいしい食べ方
   チンゲン菜自体、淡白な味わいなので、干しエビやベーコンなどのうまみのある

   素材と組み合わせるのが おいしく食べるコツです。また、チンゲン菜は油との相

   性も良く、炒めたり、ゆでたりすることによって色付きが良くなるうえに、ビタ

   ミンの吸収が良くなることから、炒め物や煮込み・スープ料理に用いるのがおす

   すめです。その際には、ビタミン類が壊れないように、強火で手早く仕上げるよ

   うにしましょう。調理の際には余り小さく切らず、二つ割り、若しくは四つ割り

   にして野菜本来の旨味を味わうのがよいです。

 

<生食で食べられるチンゲン菜>

チンゲン菜は中国料理=熱を加える料理を想像しますが、行方市で栽培されたチンゲン

菜は生食のサラダとしても美味しく食べられるのが特徴です。サラダはもちろん、現在

話題のスムージーでも美味しくいただけるそうです。(チンゲン菜1株に対しバナナ1本、

豆乳200mlで簡単に美味しいスムージーの完成です)そして、チンゲン菜を細かく刻み、

チャック付のビニール袋に入れ市販のお茶漬の元を混ぜて、一晩寝かせると、チンゲン

菜の漬物が完成します。

 

<ミニチンゲン菜>

通常のチンゲン菜は、葉の長さが20〜25cmほどで収獲されるが、10〜15cmほどと小さ

い「ミニチンゲン菜」という品種がある。ミニチンゲン菜は、一般的なチンゲン菜をそ

のまま小さくしたような形をしており、シャキシャキとした食感やクセのない味もその

ままです。株が小さいので切り分けずに、ひと株ごと料理に使うことができる。まだ店

頭で見かけることは少ないと思うが、家庭菜園でも簡単に育てることができるので、自

分で育ててミニチンゲン菜を味わってみてはいかがだろうか。

 

<いつかは主役に躍り出たい>

栽培農家さんいわく、チンゲン菜は「まだまだわき役で主役になれないのが残念」と言っ

て、「毎日の食卓に欠かせない存在にするのだ」と頑張っています。行方市のチンゲン菜

部会では食の安全・安心を提供できる農産物を作ろうと、減化学肥料、減農薬栽培に取組

み、「茨城県特別栽培農産物」の認証を受けています。ですから他県に比べて規格の基準

が厳しく、安全・安心はもちろんのこと、品質も厳格に定められています。行方市のチン

ゲン菜にはトップブランドとしての自負があるのです。

是非、行方市のチンゲン菜をご賞味あれ!

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