「見えないし触れない」
探索ゲー・可愛グロ系
制作者:yako様(スパイスキャット)
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不治の伝染病で多くの人が死に、人心も荒みきって殺人も珍しくない…そんな、とある街。
ある大きなお屋敷に、衛兵のフィルと修道女のアナナはやってきました。
フィルは、最近姿を見せない屋敷の主人の安否確認のため。
アナナは、屋敷の主人から教会に送られてきた脅迫状に関して話をするために。
しかし、屋敷の中に人気はなく、立ち込めるのは不気味な気配だけ。
捜索するうちに不気味なマネキン人形に襲われた二人は、奥の部屋で薬屋のローレンツと出会い、ここには二人が追われたような、恐ろしい化け物たちがうようよいることを知ります。
その後出会ったトレジャーハンターのキャシャも加えて、最終的に4人となった一行。
極限状態で、心の余裕を失いかけた4人は、果たして無事に館を出られるのでしょうか…
印象的なタイトルにつられてDLしましたが…こんな可愛いグラフィックなのに、まさかのグロ度高めっ!!
いえ…絵的には、それほどでもないんですが…文章の描写がいちいちリアルなのですよね。
エンディングも、分岐によってはかなり絶望的なので、ある程度ホラー耐性のある方におすすめします。
作中、要所要所で「ここのセーブは別にしておいたほうがいい」と作中で教えてくれるので、しっかりデータを残しておきませう~
ちなみにトゥルーエンドは、全員が生き残って脱出します!
よって、どんなにムカつく相手であっても、死なせないように!
シナリオは、後半で、思いがけない「主役」が現れますよ!
彼の存在あっての、このタイトルです。
いやー、思えば最初から『選択肢、ヘンな言葉使いだな…?』とは思っていたんですよね。
アナナ以外の3人は、過去に同じような辛い経験をしていて、そのために少々心が不安定なんですが、1人がバランスを崩すと他の誰かがフォローしつつ、励ましあって進んでいく姿がなんとも心温まりました。
似た記憶があっても、その結果選んだ生き方は3者3様。それゆえにお互いを許せなかったり、意地になったり。
けれど、そうしてぶつかりあっても、最後には、その手を取って進んでいける…いいシナリオだったと思いますよん。
ちなみに私は性格的にキャシャに近いかもしれない。お前絶対B型だろう。
難があるとすれば、会話イベントが多いってところかな…
一応、キー押っぱで会話は高速化できるんですが…一つ一つのイベントが長めなので、読み飛ばしても、時間がけっこう取られるんで、周回数増すごとにややダルい。
もし技術的に可能であれば、イベントごとスパっとスキップしてくれたら嬉しいですね…
そうそう、途中、パスコードを聞かれる扉がありますが、そこは初回ではわからない仕様。
つまり、初回プレイは強制バッドです。
過去の日記やメモを見返しても答えはありませんので、さっさと先に進みましょう。
ちなみに、後半重要になる鍵は、逃げイベントの途中で取らないといけないので、アクション下手さんはちょっと大変、かも。
…追手のスピードが一定でないのが、何気にネックなんだよなぁ…
操作面にクセもなく、遊びやすくて、シナリオも意外性があって新鮮な感じ。
ホラー好きな方には、ぜひ遊んで欲しいゲームです。
おすすめですよー
探索ゲー・可愛グロ系
制作者:yako様(スパイスキャット)
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不治の伝染病で多くの人が死に、人心も荒みきって殺人も珍しくない…そんな、とある街。
ある大きなお屋敷に、衛兵のフィルと修道女のアナナはやってきました。
フィルは、最近姿を見せない屋敷の主人の安否確認のため。
アナナは、屋敷の主人から教会に送られてきた脅迫状に関して話をするために。
しかし、屋敷の中に人気はなく、立ち込めるのは不気味な気配だけ。
捜索するうちに不気味なマネキン人形に襲われた二人は、奥の部屋で薬屋のローレンツと出会い、ここには二人が追われたような、恐ろしい化け物たちがうようよいることを知ります。
その後出会ったトレジャーハンターのキャシャも加えて、最終的に4人となった一行。
極限状態で、心の余裕を失いかけた4人は、果たして無事に館を出られるのでしょうか…
印象的なタイトルにつられてDLしましたが…こんな可愛いグラフィックなのに、まさかのグロ度高めっ!!
いえ…絵的には、それほどでもないんですが…文章の描写がいちいちリアルなのですよね。
エンディングも、分岐によってはかなり絶望的なので、ある程度ホラー耐性のある方におすすめします。
作中、要所要所で「ここのセーブは別にしておいたほうがいい」と作中で教えてくれるので、しっかりデータを残しておきませう~
ちなみにトゥルーエンドは、全員が生き残って脱出します!
よって、どんなにムカつく相手であっても、死なせないように!
シナリオは、後半で、思いがけない「主役」が現れますよ!
彼の存在あっての、このタイトルです。
いやー、思えば最初から『選択肢、ヘンな言葉使いだな…?』とは思っていたんですよね。
アナナ以外の3人は、過去に同じような辛い経験をしていて、そのために少々心が不安定なんですが、1人がバランスを崩すと他の誰かがフォローしつつ、励ましあって進んでいく姿がなんとも心温まりました。
似た記憶があっても、その結果選んだ生き方は3者3様。それゆえにお互いを許せなかったり、意地になったり。
けれど、そうしてぶつかりあっても、最後には、その手を取って進んでいける…いいシナリオだったと思いますよん。
ちなみに私は性格的にキャシャに近いかもしれない。お前絶対B型だろう。
難があるとすれば、会話イベントが多いってところかな…
一応、キー押っぱで会話は高速化できるんですが…一つ一つのイベントが長めなので、読み飛ばしても、時間がけっこう取られるんで、周回数増すごとにややダルい。
もし技術的に可能であれば、イベントごとスパっとスキップしてくれたら嬉しいですね…
そうそう、途中、パスコードを聞かれる扉がありますが、そこは初回ではわからない仕様。
つまり、初回プレイは強制バッドです。
過去の日記やメモを見返しても答えはありませんので、さっさと先に進みましょう。
ちなみに、後半重要になる鍵は、逃げイベントの途中で取らないといけないので、アクション下手さんはちょっと大変、かも。
…追手のスピードが一定でないのが、何気にネックなんだよなぁ…
操作面にクセもなく、遊びやすくて、シナリオも意外性があって新鮮な感じ。
ホラー好きな方には、ぜひ遊んで欲しいゲームです。
おすすめですよー